2019年11月12日(火) 更新
【楽な役割はどこ?】グループディスカッションを攻略するコツ
目次
グループディスカッションの進行役は意外と楽!?
まずグループディスカッションでリーダー的ポジションになる進行役、司会役。一見大変そうに見えますが意外と楽な役割ともいえます。進行役が行うのは、簡単に言えば、「意見を出し合いましょう」→「話を整理しましょう」→「結論をまとめましょう」のフェーズ管理することです。これは体系化しています。ですので、一度慣れてしまえばそこまで難しいことではないかと思います。
普段からまとめる役割の人は、グループディスカッションでも進行役を!
議題やメンバーによってはやりにくい時もありますが、リーダー慣れしている方であれば、そこまで難しいことではないでしょう。どんな議題であっても立場上必然的に発言する機会がるので、面接官の目にも止まり易いですしね。ただし管理にも集中しなければいけないので、自分の意見や意思が伝え難くくなるという点は、楽ではなく少々難しい所といえます。
日常生活やアルバイトなどで、まとめる役割を担っている人は、グループディスカッションの時にも進行の役割をしてみましょう。もしかしたら楽に感じるかもしれません。
グループディスカッションでの書記は最低限の評価は受けられる
書記はホワイトボードに流れを記載したり、議事録の作成をする役職です。タイムキーパーも兼ねる場合もあります。たとえ有意義な意見が出せなかったり良いメンバーでなかったとしても、最低限のタスクが確保されており、そちらを十分に行っていればそこは評価されているので安定した役割と言えるでしょう。普段から書き物が好きな人、物事を図形化するのが好きならば、書記の役割は楽でオススメです。
書記の役割を務める際のコツは?
話を内容をしっかりと読み取り、素早く文字にまとめないといけないのでコツは必要ですが、こういった事に慣れている方であればそこまで難しい事ではないでしょう。ただし書記であっても、自分のタスクだけでなく議論に参加するのも大切です。書記であっても自分のタスクと議論の参加の両方をやろうとすると、そこはやや大変になってきますね。役割を上手にこなすポイントとしては、自分の話す時間は話す事に徹して、他の人が喋っている時は書記の役割に徹する事です。
グループディスカッションでのノーポジションは楽でもあり難しくもある
大人数のグループディスカッションですと、特にこれといった役割のない人もでますよね。
「意見役」、「アイデアマン」、「仲介役」と呼ばれるポジションです。こういったポジションは絶対に行わなくてはいけないタスクがないので、議論に集中できるという意味では楽です。ですがその分目立ちにくく、有意義な意見や発言をしないと面接官に評価されにくいという難しさはあります。
黙っている役割はNGだと覚えておきましょう
またグループディスカッションは雑談や討論会ではないので、ただ無闇やたらに話していればよいという訳でもありませんしね。特に役割を与えられなくても貢献できるという方であれば楽なポジションかと思いますが、議論や話し合いが苦手という方には一番難しいポジションと言えるかもしれません。グループディスカッションにおいては、自分の意見を言わずに黙ってるだけの人はNGという事だけ覚えておきましょう。
それぞれの役割での対策がある
適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。
グループディスカッションの役割は、楽かどうかでなく向き不向きで選ぶ事
グループディスカッションの役割は、それぞれ楽な部分もありますし、難しい部分もあります。この辺はその人の特性、またメンバーや議題などによっても変わってきますしね。毎回同じ役割ができるとも限らないですし、あまり楽や難しいを基準にせずに、与えられたポジションで最善を尽くしていくのが良いかと思います。
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