圧迫面接官にスカッと反論！反撃を試みた面白いエピソード

就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ！

就活生が圧迫面接に抱くのは、どういったイメージなのでしょうか？キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:あなたの、圧迫面接に抱くイメージ、それを行う理由、多いと思う業界、対策方法についてそれぞれ教えてください。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

多くの就活生は圧迫面接でも焦らず冷静に対処している

キャリアパーク会員の就活生を対象に「もし圧迫面接に遭遇してしまったら、どのように対処しようと思いますか？」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月7日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「もし圧迫面接に遭遇してしまったら、どのように対処しようと思いますか？」

就活生が圧迫面接に遭遇したとき、その多くは焦らず冷静に対応すべきだと考えているのがわかりました。「笑顔で乗り切る」「冷静に相手の意図を確認する」といった対応を心がけている学生だけではなく、中には「論理的な反論」と回答する就活生もいるようです。
そんな圧迫面接での反論を、いくつかこの記事で見ていきましょう！

圧迫面接官にスカッと反論まとめ①：厳しい質問へカウンター

まずは、圧迫面接での厳しい問いかけに反撃した面白いパターンを紹介します。

＜圧迫面接官＞
「長所に誰とでも仲良くできるとありますが、仕事での付き合い方は学生時代と変わってきますし、こういった事を言う方は具体的な長所がなく考えの底が浅い方が多いんですよね。」

学生のスカッとする反撃！圧迫面接官に対して揚げ足を取る

＜学生＞
「たとえ状況が変わっても多くの方と交流する事は大切だと思いますし、足掛かりにはなるかと思います。それに私は学生ですので、学生としての経験でしか言えません。逆にあなたの底の深い長所というのはどのような事がありますか？」

最後の揚げ足を取るような言葉を返すのは余りよくありませんが、説得力も感じられるスカッと面白い受け答えですね。面接官もこれには黙ってしまった様です。

圧迫面接官にスカッと反論まとめ②：最後のご質問は？で反撃

面接の最後に、「なにか質問はありますか」、「なにか言いたいことはありますか」のコーナーがありますよね。このコーナーで、酷い圧迫面接を受けた方が大暴れしたパターンです。

＜圧迫面接官＞
「以上で面接は終了となりますが、何か質問などはありますか」

圧迫面接官を徹底的に責める

＜学生＞
「余りに非常識な対応に感じましたが、あなたやあなたの会社は初対面の人間にこういった対応をするという認識でよろしいでしょうか」
これには圧迫面接ですと言う訳にもいかず、面接官は黙ってしまった様です。

他にも、「右の方から順に、長所と働いている理由を教えてください」と聞いたというパターンもあります。これも面接官は黙ってしまった様です。
合否はさておき、最後の最後でスカッとする面白いエピソードですね。

圧迫面接官にスカッと反論まとめ③：立場を逆転させる

こちらも最後の質問のコーナーで反論するパターンですが、面接官と立場を逆転してしまう学生もいるようです。
＜圧迫面接官＞
「以上で面接は終了となりますが、何か言いたいことはありますか」

株主の立場でスカッと反撃！

＜株主だった場合＞
・「こういったことをしているので会社が育たないのです、株式総会の議題に上げさせて頂きます。」
・株主証明書を見せて、「あなたの名前を教えてくれる？、株主総会で議題に上げる際に必要です」

これには面接官も平謝りだった様です。
これは実際にあり得る事です。大株主であれば、採用担当は勿論、部長や社長よりも強い権限を持つ事があります。立場を逆手にとった意外でスカッとする面白いエピソードですね。
ただし数株所有している程度では通常この様なことは起こりません。下手に真似しない様にしましょう。

インターンの時期までに、自己分析を終わらせておこう

就活には自己分析が必須。遅くても、インターンの時期までに終わらせる必要があります。ただ、やり方がわからず、上手く進められない方も多いはず。

そんな時は、自己分析ツールの「My analytics」を活用してみましょう。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

My analyticsでサクッと自己分析をして、万全の準備を整え、内定への最短距離を走りましょう。

圧迫面接官に反撃したスカッとする面白いエピソードまとめは、下手に真似しないよう注意！

圧迫面接官に反論・反撃を試みた、スカッとする面白いエピソードまとめをご紹介しましたが、いかがでしたか？
長所や自己PRなど、応募者の強みに対して揚げ足を取る圧迫面接。そんな圧迫面接官に、同じく揚げ足取りで反撃する就活生もいるようです。ただし、一般的には受け付けられない反撃ですので、もしも真似しようと思ったら注意が必要です。

今回のまとめの他にも、まだまだスカッとする面白いエピソードはありますが、いずれも悪い印象を与える場合がありますので、下手に真似はしないように注意してください。圧迫面接は会社側も仕方なく行っている場合ありますし、下手に真に受けるとよい対応ができなくなる事もあります。