2019年09月09日(月) 更新

履歴書を書く際の文字の大きさに関してのマナー

履歴書の文字は、小さすぎず大きすぎずバランスよく

履歴書に文字を書くときには、文字数が足りないからといって大きな文字で書くことも、書きたいことが多すぎて文字を読みにくいほどに小さく書くことはNGとされています。バランスよく、読みやすい大きさであれば、そこまで細かいルールがあるので、自分なりに読みやすい大きさを心がけて書くようにしてください。

履歴書の文字は見やすい文字である事が好ましい

大きすぎる文字も、小さすぎる文字も、両方とも文字がすごく汚く見えてしまうという欠点があります。汚く見えるゆえに、すごく読みづらく感じるのでしょう。読みづらい文字で書かれた履歴書なんて、マナーが良いとは言えませんよね。社会人になると、相手のことを考えて文字を書くことが当たり前なのですから、履歴書だってそのように相手がよみやすい文字で書かなければなりません。

文字の大きさは、ひらがなカタカナを漢字より小さく

ひらがなやカタカナは、漢字に比べて気持ち小さ目に書くようにすると文字のバランスがぐっと良くなり、読みやすい履歴書がかけるようになり、マナーが良いとされるでしょう。具体的には、漢字の大きさを10としたら、8くらいの大きさで書くようにすると格段に読みやすくなります。

読みやすさ重視の大きさのバランスで

全ての文字を均等の大きさにすると、元々その文字自体が持っているバランスと相まって、実はすごく読みにくく見えるのです。したがって、せっかくバランスを考えて一字一字同じ大きさにして書いたとしても、逆効果になってしまいます。漢字だけが少し大きいということを忘れずに書くように心がけていきましょう。また、それはひらがなやカタカナだけでなく、アルファベットや数字も同様です。

一度書き始めたら最後までその大きさで

一度履歴書内に文字を書きはじめたら、途中で文字の大きさを変えたりして無理矢理にでも文字をすべて入れるというのは、すごく読みづらくなり、マナーがよろしくありません。一度書き始めたのであれば、最後まですべてそのバランスの文字で書くようにしていきましょう。もし書き出しの文字が大きすぎたと思ったら、その段階ですべて書きなおすか、書きたい文字を考え直す方が良いでしょう。

履歴書の文字の大きさは統一感を重視して書く

そんな事態にならないためにも、書き始める前に、このくらいの大きさですべての欄を書くとして、だいたいギリギリで何文字入るのかということを確認しておくと良いですね。事前に文字数と大きさを決めておけば、どうあっても途中で文字の大きさが変わることはありませんから。

履歴書は基本的なルールやマナーを守る

履歴書を作成する際は、誤字脱字に気を付けること以外にも基本的なルールやマナーを守る必要があります。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか作成前後にチェックすることが大切です。そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。無料でGETできるので、履歴書の書き方に悩んでいる就活生におすすめです。実際に履歴書を作成する際のお手本としても、持っておいて損はありません。

履歴書の文字の大きさは見やすさ重視で!

履歴書を作る時には、相手のことを考え、文字の全体のバランスを考えた読みやすさ綺麗さに配慮することが非常に重要ですね。ここで紹介した点を意識して書いていけば、自然とそうしたことにも配慮できるようになるので、書く前に一度これらのことを確認してから書き始めるようにすると良いでしょう。

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