2016年11月25日(金) 更新

【就活の裏ワザ】自己PRで下手な嘘でなければついてもいい理由

理由その①全て正直に言うと自分を売り込めないから

自己PRにおいて自分を売り込むには、嘘が必要です。
もちろん誰にでも長所・短所があり、短所についてもある程度は伝える事になるでしょう。
しかし短所など人には無限大にあるため、洗いざらい全ての短所を話してしまうととんでもない「使えない人間」が出来上がってしまいます。
そこまで伝える方はいらっしゃらないと思います。言わないのも嘘のうちですので、このような嘘は特に問題視すべきではありません。

あくまでも控えめで、経歴の嘘は絶対NG

しかし経歴や外見、話し方などにずいぶんそぐわない長所をつくりあげて伝えるような下手な嘘は止めた方が無難です。
自己PRなどについて面接で聞かれたり根拠の提示を求められたら嘘がバレバレになりますよ。下
手な嘘は自分を追い込むだけですので、あくまでも控えめな内容にしておきましょう。
特に経歴の嘘は絶対にやめておきましょう。

理由その②嘘は悪い事ではなくスキルです

就活において嘘をつくのは、必ずしも悪いことではありません。自分を守るため、将来を築くための大事なテクニックであり、あなたのスキルのひとつとなるからです。

様々な場面を切り抜けるためのものという考え方も大事

例えば自己PRで少し話を盛った程度の嘘が通り、結果採用されたとしたら上手に嘘をつけたあなたのテクニックが通用した結果です。
それはあなたのスキルであり、同等程度の嘘はこの先入社してからも使用するシーンが出てくるため、必ず役立ちます。
上手下手はあれど、世の中の人は多少の誇張や隠しテクニックを駆使しながら仕事をしており、誰でも嘘をついているものなのです。
まして自己PRにおいて軽微な嘘をついた程度で相手を傷つけたり損害を与えたりするわけではありませんので、様々な場面を切り抜けるためのスキルであるとの認識をもっておけば、特に嘘がダメとは思わないのではないでしょうか。

理由その③ある程度の嘘くらいつけないと困るから

おそらくほとんどの企業の採用担当者は、あなたを含む全ての人の自己PRの内容に、ある程度の嘘が盛り込まれていると思っているはずです。
中身としては、ほんの少しだけ自分を過大に評価しアピールしている事だと思います。
しかしそれでもよほど下手なものでなければ「嘘をつくな」などと言われることはありませんし、軽微なものであれば採用に影響するようなこともありません。
逆に先程述べたように短所を全て伝えられても、企業側としては困ってしまいます。

上手な嘘であれば仕事上で必要になる

嘘も方便ということわざがあるように、時には嘘が必要なこともあります。
取引先やお客様に対し、全てを正直に伝えられては会社として困る時も多々あるのです。
軽微な最低限の嘘くらいつける人間であることを伝えるのも大事ですので、上手な嘘であれば尚更必要なことであると考えられます。
もっとも、そこまで全ての採用担当者が考えているかというと言い切れませんが、あまりにも馬鹿正直すぎる人間は好印象ではないことは間違いありませんよ。

上手な嘘ならついてもいい理由のまとめとして…

就活では誰もが嘘をつき、自分を守るためのスキルとして使用しています。
嘘なくして社会で生き抜いていくことはできませんし、全てを正直に伝えることが必ずしも正解とは限りません。
自己PRにおいても多少の誇張や隠し事程度であれば必要なことですので、一概に悪い事と思わず、場面に合った上手な嘘を身に付けましょう。

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