2019年11月22日(金) 更新

【メンズ編】リクルートスーツにふさわしい靴のタイプとは?

メンズのリクルートスーツに合う靴選び~素材と色~

リクルートスーツに合わせるメンズの靴は黒の革製がよいです。靴底はゴム製がおすすめです。靴底まで革だと、定期的なお手入れが必要なうえに、値段も高く、ゴム底に比べて劣化も早いので、就活の靴には向きません。

素材の革は、あまり高価なものだとお手入れが大変だし長時間歩きまわることの多い就活ではすぐにだめになってしまいます。

素材の名前だけではなく丈夫さにもこだわる!

キップ、ソフトガラスといった素材の靴だと、値段も15000円~20000円程度とお手頃ですし、お手入れも靴磨き用の布で拭くだけと簡単です。ただ、購入するときは、素材の名前にこだわるよりも、お手入れの方法や丈夫さにこだわった方がよいので、店員さんにはその点を確かめましょう。

また、できれば靴は二足買ってください。革靴は一日履くと、汗や雨水を吸水します。吸水した水を蒸発させるためには革靴の場合は3日かかるといわれています。なので、毎日同じ靴を履いていると水虫になったり、靴が早く傷んだりします。履き換え用の靴を持っておくと、水虫のリスクが軽減します。

メンズのリクルートスーツに合う靴選び~トゥのタイプ~

メンズの革靴ではつま先(トゥ)のタイプにより、カジュアルやフォーマルといった靴の格が決まります。リクルートスーツに合わせるメンズの靴はストレートチップのタイプがおすすめです。

つま先の甲の部分に一文字がかりという切り替えデザインが入った靴です。キャップトゥとも呼ばれます。最もフォーマルなデザインであり、冠婚葬祭、いずれにも使えます。

メダリオンのないものを選ぶ!

また、リクルートスーツに合わせるのなら、メダリオンのない靴の方がよいでしょう。メダリオンとは靴紐とつま先の間、ストレートチップの切り替え部分にある甲部分の穴飾りのことです。おしゃれとしての飾りなので、就活の場にはふさわしくありません。

また、メダリオンなしの靴は就活の場だけでなく、冠婚葬祭のフォーマルな場にも履いていくことができます。

メンズのリクルートスーツに合う靴選び~その他のポイント~

メンズの革靴では羽根の種類によっても、その靴がフォーマル向きかカジュアル向きかが変わります。リクルートスーツに合わせるのなら、内羽根式の靴がおすすめです。内羽根式はバルモラル型とも呼ばれ、タンを内側につけた靴のことです。外羽根式よりもフォーマルなデザインになります。

内羽根式の靴を履くときは、両羽根の開き具合が平行になるのが美しいので、靴ひもを調節しながら、羽根を整えましょう。

流行りや廃りのないタイプがオススメ!

また、メンズの革靴はつま先の長さも色々です。ロングノーズはエレガントに見えるものの、デザイン性が高すぎリクルートスーツには合いません。流行の影響もあるので、飽きがくるのが早いです。

リクルートスーツに合わせるには、つま先が丸いラウンドトゥタイプを買いましょう。このタイプはメンズの靴の中で最も基本に忠実な形で、流行り廃りがありません。

スーツでの身だしなみなどのマナーを確認する

ネクタイをはじめとして、男女ともにスーツの着こなしに自信のない就活生は多いでしょう。面接は第一印象が大切であり、身だしなみは大きな意味を持ちます。スーツを正しく着こなすためにも、就活マナーマニュアルを事前に確認してチェックしておきましょう。マナーを守った正しい身だしなみの知識があれば、ネクタイ選びやその他の小物選びも間違えないでしょう。少しでも印象をよくするためにも、身だしなみのマナーを把握しておくことが大切です。無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生はチェックしておきましょう。

リクルートスーツに合うメンズの靴に関するまとめ

いかがでしたか?リクルートスーツに合わせるメンズの靴は「革製で黒の内羽根、ストレートチップ」のタイプです。このタイプが最もフォーマルでオーソドックスなデザインです。また、革靴をきれいに見せるにはお手入れも欠かせません。履いた後は砂埃を落とし、通気性のよい場所に保管しましょう。

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