2020年06月12日(金) 更新

【就活テクニック】面接でプライベートに踏み込まれた際の答え方

面接でプライベートを聞かれる場合

面接で聞かれるのは、面接対策の中で事前に出てくるもので、中にはプライベートの話も少なからずあります。一般的に知られているのが、「趣味は何ですか」ではないでしょうか。履歴書にも趣味の欄があるくらいなので、具体的には何をしているのか、その趣味で何を得ているのかなどの返答は用意すべきです。

細かいところまで聞かれる可能性もあるのでしっかり準備

でも趣味に関してはプライベートでの話ではあるが、趣味の内容自体はプライバシーではないのです。
一例で、「趣味はランニングです」としたら、「どのくらい走っていますか」「5キロくらいです」といったように細かい事は言わなくても話は通ります。
ただ趣味であれば担当者が同じ趣味であれば、その趣味の細かいところまで聞かれる可能性はあります。

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面接で聞かれたくないことを聞かれた時

もともと、プライベートを面接で聞くことは禁止されています。
それでも企業は聞き出す可能性は十分にありえます。
それでも家族構成や両親の仕事など、過剰にプライバシーを聞かれたという場面も時折見かけます。
それでも正直に答えたほうが良い場合もありますが、それは仕事に影響する場合に留めるのが一般的です。

柔らかい断り方をすればいいです!!

もし、言いたくはない場合でも突っぱねた返答では、担当者の機嫌を損ねて面接結果にも影響が出ます。
「その件に関してはこの事情でお答えしかねますので…」など、柔らかい断り方をすれば差し支えないでしょう。
面接ではまず聞かれることはないものの、特に困るのは宗教などの思想に関することです。
宗教や思想に関する問題は、入社した後でもトラブルにつながりかねます。
「私生活でやっていることなので、会社などの公の場には持ち込まないようにしています」など、企業には関係ないことを伝えたほうがいいかもしれません。

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プライバシーでも伝えるべき内容

会社側は、入社した後もしっかり仕事をしてくれるという安心をほしいところがあります。
そのための情報は伝える必要はあるものです。
例えば、何かあった時の連絡先は誰にするのかなどです。両親や身内になってもらうことが多いので、やはり伝えることになります。

必要なものだけ伝えるのがポイント

プライバシーと言っても、面接の際に現住所や電話番号などある程度は事実上伝えているものです。
でも企業側も個人情報は外部に出すことは基本的にはないので、面接での返答にプライベートのことを答えても差し支えないでしょう。
それは話の流れの一環からくるもので、コミュニケーションがとれるかも面接では選考の一つになります。
普通なら聞かれない話が来ることを想像しつつ、普通に構えて流れから必要なだけ伝える、プライバシーに関してもそうして伝える必要があります。

面接でプライベートのことに踏み込まれた際の答え方について

それでも面接ではプライバシーを聞き出そうとするケースがあります。
最悪な場合には、話しそのものを変えたほうがいいのかもしれません。
でも基本面接は内定の選考になるので、仕事に関係する話しかしないものです。
質問の中で「あれ?」と思ったらうまく返答を出して切り替える、それも面接対策の一つとして頭に入れておいたほうがいいのかもしれません。

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