2019年12月25日(水) 更新

【Web適性検査とは】選考を通過するための対策と各テストの特徴

就活選考でWeb適性検査を用いる企業は多い

選考試験を実施する企業では「Web適性検査」を用いる企業が多いです。

エントリーシートを提出する際に受験することがほとんどですが、Web適性検査に向けてどのような対策をするべきなのでしょうか?

何をすれば良いのか分からないと悩む就活生も多いと思いますが、まずはWeb適性検査についてしっかりと理解しておくことが大切です。

企業が運用するテストをweb上で受験させる手法

選考試験では筆記試験とは別に就活生の性格や能力、行動タイプ、適正、企業との相性などを測るテストをおこなうことがあります。

代表的なものではSPI、CAB、GAB、玉手箱、TG-WEBなどが挙げられます。それらのテストをペーパーテストではなく、インターネットを使ってパソコンで実施する方法がWeb適性検査です。

テストの形式はいくつもあり、企業によって採用しているテストが異なります。ひとつのテストだけでなく、複数のテストを実施している企業もありますので、事前に志望する企業がどのテストをおこなうのかチェックしておきましょう。

Web適性検査では、学力などの能力だけでなく、性格検査も合わせて出題されるのが一般的となっています。

問題は性格検査と能力検査の2種類

Web適性検査では「性格検査」と「能力検査」の2種類があります。性格検査は、応募者の性格に関する質問が出題され、回答から職業適性のチェックがおこなわれます。

例えば「自分が感情をコントロールできる方である」という質問に対して「全く思わない」「あまり思わない」「どちらとも言えない」「少しそう思う」「そのとおりだと思う」から自分の考えに近いものを選びます。

回答全体から応募者の行動パターン、人柄、考え方などを見て、職業の適性を判断していくテストですが、性格検査の結果を重視する企業も多いと言われています。

能力検査は高校学習レベルの基本的な計算、理論思考のテスト、言語、などが出題されます。Web能力検査は、応募者の基礎的な能力を確認するためのテストです。

Web適性検査を受検するための手順

Web適性検査はよく聞くけど、実際どのような手順で受検すればいいのか分からない人は、基本的な流れを見ておきましょう。

企業によって、選考フローに多少の差があるものの、Web適性検査の受験については共通する部分が多いようです。

Web適性検査の受検は企業への応募から始める

Web適性検査の受検方法は、まずは企業の選考に応募することから始めましょう。

Web適性検査は、ほとんどの場合は一次選考に採用されていますが、希に書類選考を通過した場合のみ、受けられるケースもあります。

応募後は企業からくる案内メールにしたがって受験

選考に応募すれば、案内メールが送られてきます。案内メールの内容に従って、インターネット上のページに進み、IDとパスワードを入力してWeb適性検査受検を始めましょう。

能力検査のテスト対策

種類ごとに異なるため志望企業の種類をチェック

選考試験のWeb適性検査は、企業によって使わている形式が異なります。

テストの種類ごとに問題の内容や出題傾向、制限時間が大きく違ってくるため、事前に志望企業がどのテスト形式を使用しているか確認しておきましょう。複数のテストを実施する企業もあるので、それぞれに対策をおこなうことが重要です。

Web適性検査を重要視している企業では、検査の回答が直接合否に関わることも多くなっています。

大企業では、面接に進む前に効率よく応募者を絞りこむためにWeb適性検査を実施する場合もあり、就活で最初の大きなポイントとなります。十分に力が発揮できるよう、本番に向けてしっかりと準備をしていきましょう。

SPI

SPIは「Synthetic Personality Inventory」の略で「総合適性検査」という意味です。リクルートマネージメントソリューションズ社が提供する検査で、性格と能力の2つを診断します。

言語・非言語で約35分、性格検査で約30分の回答時間となっていますが、総合商社など一部の企業では、これに加えて構造的把握力検査が実施される場合もあります。

テストは、会場の専用パソコンを使うテストセンターでの受験と、自宅のパソコンを使うWebテスティングサービスの2種類があります。

企業によってどちらの方法になるかは異なりますので事前に確認しておきましょう。SPIは、商社・メーカーなど大手の企業で多く実施されているWeb適性検査です。

玉手箱

総合商社・証券会社・金融・コンサルタント企業などで幅広く採用されているWebテストで、日本エス・エイチ・エルが販売しています。

能力テストと性格テストがあり、問題形式は科目により異なります。GAB形式とIMAGES形式を組み合わせた独自のスタイルが特徴的です。ほとんどの場合、自宅のパソコンで受験となっていますが、なかにはテストセンターで受験をする場合もあります。

計数理解の科目では、四則演算9分、図表の読み取り15分、表の空欄推測20分が出題。言語理解はGAB形式の言語15分、IMAGES形式の言語10分、趣旨把握12分です。英語理解はGAB形式の英語10分、IMAGES形式の英語10分が出題されます。

また性格・意欲を測る性格テストもおこなわれます。1問にかけられる時間が短いため、スピードを保ちながら正確に回答しなければなりません。特に計算では回答スピードが重要となりますので、本番前に練習を繰り返し問題に慣れておきましょう。

TG-WEB

ヒューマネージ社が作成しているテストで、SPIや玉手箱よりも難易度が高めと言われています。出題される問題形式は「従来型」と「新型」に分かれていて、独特な出題傾向から戸惑ってしまう人も多くなっています。

慣れていないと、問題をどのように解いたら分からないこともあり、事前の対策が非常に重要です。TG-WEBは外資系のコンサルティング企業や金融業界、日系企業などで採用されています。

出題科目は、言語、計数、性格の3つであり、受検する企業によっては英語が加わります。現在の従来型を実施している企業が多く、新型は少ないと言われています。従来型の言語問題は12問で12分、計数は9問18分、英語は10問15分となっています。

時間切れにならないように対策時から時間を計る

Web適性検査で重要になるのが制限時間です。問題数が多く、制限時間が短めに設定されているためスピーディーに解いていく必要があります。

対策としては、練習の時から制限時間を設定して本番と同じように時間を計るのがおすすめです。それぞれのテスト形式に合わせた問題集や参考書が市販されていますので、事前に1冊購入して問題を繰り返し解いてみてください。

繰り返しの練習により、問題の形式や出題傾向に慣れ、一問あたりにかけられる時間も分かってくるはずです。

志望する企業がどのテスト形式を採用しているかを確認し、それに合わせた問題集を解いて対策をおこなっていきましょう。どのテストでも、計数分野は難易度が高く問題数も多いので、特に集中して練習してみてください。

Webテスト対策問題集をプレゼント

Webテストの練習をするには、問題を多く解く必要があります。そこでおすすめなのが「WEBテスト問題集」です。

こちらの問題集では、玉手箱とTG-WEBに対策できる問題が非言語と言語に分かれて掲載されています。詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができます。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

性格検査は企業の元える人物像を確認しておく

求める人物像に添える回答をする

Web適性検査の回答のポイントは、企業が求める人物を意識することです。能力があり優秀な人でも、企業に合わないと思われれば不合格になってしまう可能性もあります。

企業がどのような人物を求めているのか、実際に企業で活躍している人はどのような人なのかを把握しておきましょう。

性格検査では企業とのマッチングが重要になります。企業の社風や特徴、経営理念などで求めらている人物はそれぞれ異なりますが、一般的には日系企業では協調性、外資系では行動力、ベンチャー企業では発想力などがあると好印象と考えられます。

性格検査の時には、このような点も意識しながら回答していくとアピールに繋がります。ただ、自分の性格とかけ離れている答えはやめましょう。

嘘の解答は面接の際に採用担当者にバレる

企業へ良い印象を与えたいからと、嘘をつくのは厳禁です。面接の際、Web適性検査の内容から質問をされた時に、矛盾が生じて採用担当者にバレてしまう可能性があります。

面接官は、これまでに何人もの就活生を見てきている採用のプロです。怪しい点があればすぐに気付きますし、深く突っ込んだ質問をされれば答えに詰まってしまう可能性もあります。

もし、そのまま採用され入社することになっても、企業と合わないため働くのが辛くなることも考えれます。

自分の軸はしっかり持ち、ブレないようにすることが大切です。企業ごとに性格を変えるのもおすすめしません。企業の求める人物像を意識するのは良いことですが、決して嘘は言わないようにしましょう。

Web適性検査は種類ごとに対策を考えよう

Web適性検査はいくつかの種類があり、企業によっておこなわれている形式が異なります。どのテストが実施されるかによって出題傾向、問題数、制限時間などが変わってきますので、まずは志望する企業がどのWeb適性検査を採用しているかを確認することが重要です。それから、それぞれのテスト形式に合わせて対策をおこなっていきましょう。

問題数が多く、制限時間が短いため慣れないと焦ってしまいますが、事前に何度も練習することで本番でも落ち着いて取り組めるようになります。

性格テストでは、企業の求める人物像を意識して回答することがポイントですが、自分を偽るのはおすすめしません。Web適性検査は就活最初の難関とも言われていますので、万全の対策をして臨みましょう。

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