2019年11月25日(月) 更新

面接対策!一人でもできる効果的な練習方法3つ

就活生が1人で行う面接対策は「動画を見ての勉強・録画」等

キャリアパーク会員の就活生を対象に「一人でもできる面接対策を教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • youtubeを見てマナーの勉強
  • ひたすらシミュレーションする
  • 録画
  • 最初の自己PR、自己紹介文を繰り返す
  • なんで?なんで?って質問していく

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「一人でもできる面接対策を教えてください!」

就活生が1人で面接対策を行う方法としては、「YouTubeを見て勉強」「録画」などがあるようです。また、繰り返し練習する方法なども挙げられており、1人で面接対策を行う就活生は多くいることが分かります。しかし、より効果的に1人で面接対策を行うためには、他のポイントも押さえておくべきです。以下の記事で、面接練習を1人でする際に覚えておきたいポイントをご紹介いたしますので、参考として覚えておいてください。

一人で面接練習をする際のポイント①:一人二役になる

面接は、やはり場数をふんでこそ実力が発揮できるようになります。そこでおすすめの練習方法が、一人二役での面接です。より雰囲気が出るように、スーツなどを着て行うと、なお良いでしょう。自分で面接用の回答を用意する際に、頭の中でエア面接を行っている人は多いです。それを、実際に行うだけとなります。

繰り返せば繰り返すほど新しい質問を思いつける

この練習方法では、面接官として幾つか質問を投げかけて、自分自身でそれに回答をしていくようにしてください。
実際に一人二役で声をだしてやり取りをしていると、エアーの時には思いもしなかったような質問が浮かんできたりします。繰り返せば繰り返すほど色々な質問を思いつきますから、一人での面接練習でも十分に効果があるでしょう。

一人で面接練習をする際のポイント②:動画を撮って確認する

一人二役で面接の練習をする際には、その練習の様子をビデオに収めるようにしておきましょう。ビデオカメラがないのなら、スマートフォンの動画機能などでも問題ありません。そうしてビデオに撮れば、自分がどう見えているかを改めて確認できます。面接官役の自分の質問に対して、意外と間を空けてから答えていたり、目が泳いでいたりという姿を確認できるのです。

確認できるポイントは受け答え以外にも複数ある

撮影したビデオを確認する際には、チェックできるポイントが複数あります。以下の通りです。

・質問への受け答え
・目線
・態度
・姿勢
・表情

また、スーツを着て行う際には、その着こなしも客観的にチェックできます。鏡の自分と客観的に見る自分は、また別だと感じるものです。あくまでも「客観的な目線」で、撮ったビデオの確認を行いましょう。

自分ではできているつもりでもダメだったりする

自分ではきちんとできているつもりでも、そうして客観的に見ているとまったくダメなことに気が付いたりします。きっちりと客観的に見て確認をすれば、「どうしたら改善できるか」を改めて考えられるでしょう。一人二役で面接をするのと同じくらいに、ビデオ撮影は重要なのです。

一人で面接練習をする際のポイント③:突っ込みどころを探す

一人二人役で面接の練習をしたり、その様子をビデオで確認したりすると、改めて自分の回答の突っ込みどころも見つかるようになります。自分で面接官も演じられるのですから、どういった部分が突っ込めるのか、意見が弱いのかを改めて確認できるでしょう。たとえ、面接官を演じるのでいっぱいいっぱいでも、そうしてビデオで確認することで、また新たな突っ込みどころを見つけられるのです。その結果、内容を見直すことが可能となります。

繰り返しの練習方法では自分に自信が持てるようになる

そうして自分の面接態度や回答を何回も上塗りしていけば、レベルアップに繋がります。一人で面接練習をすればするほど、自分に自信がもてるようになるでしょう。何回もやって、「もう質問も浮かばないし、突っ込みどころも見つからない」というレベルになるまでが勝負です。何度も一人での練習を繰り返して、セルフ面接をしていきましょう。

実際の面接評価シートで確認する

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

面接の練習方法では「一人二役・ビデオに撮って確認・突っ込みどころ探し」がポイント

練習しないで面接に挑むと、どうしても緊張したり、突っ込まれた時にうまく口が回らなかったりするものです。ですので、面接前にはこうして一人で練習を繰り返すことが大事となります。できる限り繰り返し練習をして、万全な状態を作り出してから面接に挑むようにしましょう。そうすれば、次第に面接への苦手意識はなくなっていくのです。

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