2019年12月16日(月) 更新
面接の練習方法5つ|就活で内定を勝ち取るために心掛けておきたいポイントと質問例もご紹介
目次
就活生は面接に向けてどんな練習をしている?
就活生の回答
- 色々なセミナー企業側を回る。志望度が低くても面接を受ける。
- 社会人の方に練習していただいています。
- 想定される質問を考える
- 自分の考えを明確にして、言語化している
- 普段の言葉遣い
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「就活面接に向けて、どのような練習をしているのかを教えてください!」
就活生の多くは、面接に向けて様々な練習方法を実践しているということが分かりました。「社会人の方に練習していただいています」といった誰かと練習している就活生や、「自分の考えを明確にして、言語化している」などのひとりでもできる練習をおこなっている人もいるようです。そこで本ページでは、面接練習をすべき理由と効果的な練習方法について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
内定に近づく面接の練習方法5つ
①自分の姿を動画で撮影する
面接の練習方法として、手軽に試すことができるのが動画撮影です。スマートフォンの録画機能を使って、自分の姿を客観的に見ることができます。動画撮影をして改善点を見つけるという流れを繰り返すと、ただ練習をするよりも早いスピードで効果があらわれるでしょう。撮影時は、表情がよく見えるように明るい場所でおこなうと良いです。
②友人に面接官役をしてもらう
友人に面接官役をしてもらうというのも、ひとつの方法です。事前に「こういうところを見て欲しい」というシートを渡せば、相手も評価しやすくなります。練習相手は、普段から仲の良い友人だけでなく、顔見知り程度のクラスメイトまで、幅広くお願いするようにしましょう。面接官役と受験者役を交互におこなうことで、どちらの目線に立つこともでき、お互いにメリットがあります。
③OBやOGに練習を依頼する
面接の練習相手として、OB・OG訪問などで親しくなった先輩に依頼する方法もあります。相手が志望する企業の社員であれば、「一緒に働きたいと思うか」を中心に面接を見てもらうことも可能です。入社後に携わりたい事業などがあれば、それについてのフィードバックをもらうことで、高い入社意欲を表現できるようになります。
④就職支援課を利用する
「就職支援課」や「キャリアセンター」という名称で、学生の就活をサポートする課を設けている大学が多くあります。ここには、キャリアカウンセラーなどの専門の指導員が在籍しており、面接の練習も可能です。人事目線で評価してもらえるため、的確なアドバイスをもらうことができます。予約が必要なケースもあるため、事前に確認しましょう。
⑤就職エージェントを利用する
就活支援サイトには、「就職エージェント」といって就活をサポートしてくれる専任アドバイザーが在籍していることが多いです。専任アドバイザーから紹介された企業の採用を受ける際に、面接練習などのサポートを受けられます。無料で登録できるものが多いため、1人ではなかなか内定が得られない就活生に人気があるシステムです。面接練習のほかに、履歴書の添削などのサービスも受けることができます。
面接において第一印象が与える影響は大きい
自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。
面接の練習をするときに心掛けたいポイント3つ
①明るい表情でハキハキと話す
面接の練習をするときには、心掛けておきたいポイントがあります。まず1つ目は、明るい表情でハキハキと話すということです。就活において、表情と声が第一印象に及ぼす影響は大きいです。背筋を伸ばして大きな声で話すことを意識しましょう。早口にならないように、聞き取りやすい声のスピードもおさえておく必要があります。
②会話のキャッチボールを意識する
面接官の質問に対して、内容を正しく理解して求める回答をすることが大切です。「はい」や「そうです」などの相づちや、返事を忘れずにしましょう。質問に答えられなかった場合、何も言わずに押し黙ってしまうとマイナスイメージを与えます。回答を待ってもらうのは悪いことではないため、「少しお時間をいただけませんか」などと一言添えるのがおすすめです。
③入退室のマナーを守る
面接の練習では、入退室のマナーをおさえておくことが大切です。面接の内容がよくても、入退室でマナーを守った行動ができていないとマイナスの評価を与えてしまいます。面接評価シート内で、チェックポイントに入退室のマナーを設けている企業もあるのです。練習なしで当日を迎えるとスムーズに行動できないため、練習を重ねて身に付けておきましょう。
面接の練習でおさえておきたい質問例10個
面接の練習では、質問を想定して受け答えができるようにしておく必要があります。ここでは、面接の練習で押さえておきたい頻出の質問を10個ご紹介します。
面接でよくある質問
- 志望動機を教えてください
- 当社の業界に興味を持ったきっかけは何ですか
- 当社の商品やサービスの魅力について教えてください
- この職種を希望する理由は何ですか
- サークルやクラブ活動の内容を教えてください
- 大学生活を一言であらわしてください
- 学生時代に最も頑張ったことは何ですか
- 成功体験と失敗体験を教えてください
- 最近気になるニュースは何ですか
- 学生と社会人の違いは何だと思いますか
面接において第一印象が与える影響は大きい
自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。
面接の練習をする就活生は友人や就職支援課などに協力を依頼しよう
面接の練習をする就活生は、自分で動画を撮影したり、友人や就職支援課などに協力を依頼したりしましょう。1人で黙々と練習をするよりも、動画を通して自分を客観的に見たり第三者から見てもらったりすることで、改善のスピードが早くなります。面接官はあなたと初めて会う人物であるため、よりよい第一印象を残すことが大切です。面接で話す内容も大切ですが、表情や声、マナーなどにも気を付けましょう。
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