2018年02月15日(木) 更新

就活自己PRのエピソードトークで面接を制する為に必要な活用術

幾つかのエピソードを用意しておく

エピソードが一つしかない人と、いくつかのエピソードから自己PRできる人とでは、エピソードの説得力が全然違ってきます。
一つのエピソードしか絞り出せないでいると、どうしても「その時たまたまそうできただけじゃないの・・・・」と思われてしまいます。そう思われてしまってはやはり説得力がなくなりますよね。

エピソード→自己PRに繋げるのが重要

どんなエピソードでも一つの自己PRにつなげていくいけば、自己PRになるのです。
そうしていくつかエピソードを用意しておけば、行動に一貫性がある、つまりその自己PRが本当のなのだと証明できます。
大学時代、高校時代、中学時代と、いろいろなところからエピソードを引っ張ってきて、自分のエピソードの説得力をあげていきましょう。

たとえば、こういうことがあったから自分にはこういう能力があると説明するときに、「困難な状況に陥りましたが、そこで諦めずに努力し続けることが出来ました」と説明するのではあまり相手の心には響きません。
なぜならば、そこにどんな努力があったのかわからないからです。

誰にでもわかりやすい客観的な理由が必要です

どのような困難があって、どのような工夫をして、どのように努力をして成果をあげたのか、それを説明することが重要なのです。
ふわっとしたエピソードをいくつも用意したところで、具体的に自分の魅力は伝わりません。
はじめて自分を知る人に自分の魅力を伝えるためには、誰にでもわかりやすい客観的な理由が必要ですよね。
エピソードは、それにあたるものでなければならないのです。「具体的な」というところに着目して、より強いエピソードで自己PRしていきましょう。

長い時間をかけて努力したエピソードを選ぶ

エピソードトークで自己PRするときに大切なことは、その努力のエピソードが、なるべく長い時間をかけて行った努力であるということです。
大学時代3年間かけてこんな努力をしてきてこんな成果になった、それにはこんなきっかけがあった。というような長期的なエピソードであればあるほど、より強い自己PRになります。

短期的なエピソードは説得力に欠ける

短期的なエピソードですと、たまたまその時そうだっただけだと思われてしまう可能性があります。
それは、いつくかエピソードを用意しておかなければならないというのと同じことですね。
長期的に努力が出来るということだけでも十分良い自己PRにもつながりますし、できれば長期的な努力の「具体的な」エピソードを用意しておくと良いでしょう。

エピソードによる自己PRに関するまとめとして…

エピソードトークというのはなかなか難しいものですよね。
しかし、これらのポイントさえおさえておけば必ず食いついてくれるはずです。
今一度自分のエピソードと見比べて、自分のエピソードの説得力について確認してみてください。

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