無遅刻・無欠席という長所を自己PRする時のコツ【マニュアルも要確認】

自己PRには無遅刻・無欠席の為にした努力を示す

自己PRでただ無遅刻・無欠席と言っても、特に凄い事ではありませんし、あまりそれに魅力的に感じる事はないでしょう。
というのも、基本的には無遅刻・無欠席で行くのが当たり前のものですから、当たり前の事をアピールされてもあまり感動はありません。ですから、無遅刻・無欠席である事で自己PRをしていくためには、そこに至るのにどういう努力をしてきたかを示す必要があるのです。

無遅刻・無欠席を単にアピールするだけではダメ

■調査方法: メールを配信して学生にアンケート
■調査日時: 2017年1月26日（木）～1月29日（日)
■調査元 : ポート株式会社
■調査対象者: キャリアパーク会員の大学生・院生
■有効回答数 ： 438人
■質問内容：「自己PRをする際に学生時代「無遅刻・無欠席」だったことは効果的な材料になると思う」

就活生を対象に438名から集計したアンケートによると、「自己PRをする際に学生時代「無遅刻・無欠席」だったことは効果的な材料になると思いますか？」という質問に対して、67.7%の人がYes、32.3%の人がNoと答えました。（2017年1月時点、キャリアパーク調べ）

無遅刻無欠席はそれだけでとてもすごいことですが、自己PRに選ぶ際にはもう一手間加える必要があります。
例えば、毎日何時に寝るようにして、風邪をひきそうになったら、こういう風にして体調を管理するという事を4年間続けてきた、というように努力を示させれると、とても素敵な事に思えますよね。
ただ、無遅刻・無欠席という事実をアピールするだけでなく、しっかりそこに至る努力を示す事で、自己PRの印象は大きく変わってくるのです。

自己PRでは活かせる能力の話に繋げよう

無遅刻・無欠席に限らず、自己PRの基本は、そこから活かせる能力のアピールに繋げるという事です。
この場合ですと、無遅刻無欠席をする為にこういう努力をしてきて、こういう能力が身についた。それはこの会社でも活かせる自分の能力になっているという事を説明するのです。

どんな業務に活かせる能力が身に付いたかを伝えよう

どれだけ素敵な能力を持っていても、それを仕事に活かせないのであれば、そんな能力はないのと同じです。
もちろん無遅刻・無欠席はそのままでも、辛くても仕事を休まない人材であろう事をアピールできます。
しかし、無遅刻・無欠席する為の努力を通じて、応募する会社のどんな業務に活かせる能力が身についたのか、もう一度考えてみてください。

効果的に自己PRとして伝えるには

自己PRにするべき内容を決めても、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

自己PRでは無遅刻・無欠席をなぜ達成できたか理由を示す

無遅刻・無欠席でいるのは当たり前ですが、そんな当たり前の事でも、人間は中々出来ません。
ですから、無遅刻・無欠席をしようと思ったきっかけや理由が必ずあるはずです。
こういう時の自己PRにしようと思ったのであれば、無遅刻・無欠席が自己PRになると考えた理由があるはずです。
それを改めて説明する事で、自分の性格をより相手に知ってもらう事ができるようになり、より強い自己PRになります。

自己PRでは自分の行動原理を示す

そうした自分の行動原理を示す事というのは、自己PRにおいては非常に大切なのです。
無遅刻・無欠席を強い魅力に変えていく為には、この部分は欠かせません。
むしろこれがないと無遅刻無欠席をアピールする事は、逆効果になる事すらあるのです。
より自分の深層心理にせまり、行動原理を解説してみてください。

自己PR作成マニュアルも活用して「無遅刻・無欠席」を伝えよう

本ページでは、「無遅刻・無欠席」を自己PRするときのコツをご紹介しました。自己PRは、いくら内容がよくても伝え方を間違えると企業側には響きません。そこで、キャリアパークでは自己PRジェネレーターをご用意しました。なんと、無料で簡単にダウンロードできます。是非資料を活用のうえ、就活を有利に進めましょう！