2019年11月21日(木) 更新

配属面談で自己PRして希望を叶えるための実現アピール法

①キャリア・スキルでアピールする方法

配属面談を叶えるための最初の一歩目は当然ながら、自らのキャリアやスキルを上手に自己PRする事です。
資格にしろそれまでの実績にしろ、自分の価値を高めてくれるものを整理して用意しましょう。
ただ、何でもかんでも揃えてくるというのも、うなずけません。

1点に絞ってその実績を上げる為にしてきたことをアピール

自己PRとしても有効となるものは

■その仕事、部署にマッチした資格
■直近3ヶ月以内の自らの実績
をメインにして用意しましょう。
面談をする側も人間です。いくらたくさんのデータを用意したところで貴方の本当の真価を問う実績やスキルというのは最初の10分程度の会話で見えてきます。
なのでたくさんの実績ばかりを誇示するにではなく1点に絞ってどうやってその実績を上げるために攻略していったか。
それに費やした時間や労力は如何程だったなどを、端的にかつ丁寧にアピールしましょう。

②熱意でアピールする方法

配属面談の2つ目のポイントは「熱意」です。
いくら豊富な実績や資格の類をアピールしてみてもそこに「どんな事をしてでもこの会社のために私は頑張りたいんだ」という意味合いの熱意が感じられなければ貴方の自己PRは絵に描いた餅に終わってしまう可能性もあります。

なので、正しい「熱意」を持つことは重要

人はとにかく何かを決定する際には「損得感情」が働くものです。
人気のあの部署なら行きたいが不人気でキツイこっちの部署は行きたくない、なんていう考えを持っていると知らず知らず配属面談の場でその意識が出てしまう事もあります。
なので、正しい「熱意」を持つことです。
自分の仕事を含めた意識や考え方が正しい方向に向かって動いていれば自ずと自己PRもずれた方向に行くことはないからです。

融通性でアピールする方法

配属面談における最後のポイントは「融通性」です。
先ほどもちらっと触れましたが損得勘定を露わにして配属面談に向かうならやめておいたほうがいいということです。
いくら会社側が配属面談という素晴らしい制度を持っていたとしても活用の仕方を間違ってしまえば会社にとって利益を生み出す制度にならないかもしれません。

融通性は 社内での存在感が大きくなる礎になる

また、人気希望先があるということはない不人気で誰も行きたがらないような部署や仕事も存在します。
もしかしたら貴方の自己PRが違う内容に取られて思ってもみなかった部署への配属を指示されることもあるかもしれません。
しかし、そうなったとしてもそこでこの「融通性」を利かしてほしいのです。
そうすることによって貴方は会社に「貸し」を作れたのです。
貴方の社内での存在感が大きくなるきっかけとなるはずです。

自己PR作成に役立つジェネレーター

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

最後に言えるのは配属面談は我を通しすぎないのがポイント

いかがでしょうか?
配属面談を有利に進めようと思って自己PRに躍起になったとしても全てが自分の思惑通りに運ばない可能性があるということを分かって頂けたでしょうか?
企業は利益を出すための集団です。
配属面談を行うことも人材をバランスよく多方面に散りばめる一つの手段なのですね。

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