2019年11月11日(月) 更新

グループディスカッションでは【学歴よりも大事!!】頭の回転が早くなる方法を伝授

【頭の回転が早くなる方法】相手の話を聞く

グループディスカッションは、相手との対話の上成り立ちます。ですので、一人で考え込む様な一方通行の頭の使い方では良い結果は出てきません。
相手の発言をよく汲み取り、その上で自分の考えスピーディに練っていく事が大切になります。「聞く」と「考える」を同時にこなせる頭の回転が必要になってくる訳です。
いくら学歴がよくてもじっくり独りで考えるタイプの人はグループディスカッションでは余り意義をなさず、逆に学歴関係なしに相手の意見をよく汲み取り、応対、昇華できるタイプの人の方が良い結果を出し易いです。

日頃から人の話を聞きながら考える習慣が回転を上げる

さて、ではどうやってこういった頭の回転を良くするかというと、日頃から人の話を聞きながら考える習慣を身に付けること。
これはコツというか慣れの話です。日頃からそういったスタイルで生活していると脳は自然とそれに合わせた回転をするようになります。
意外と学歴がいい人に限って、話を聞く・考えるが同時にできない、もしくは聞こうとしないという方が多いですので、自覚がある方は早めに身に付けておいた方がよいでしょう。

【頭の回転が早くなる方法】全体像を掴む

グループディスカッションでは全体像をしっかり掴む頭の回転も大切になります。
グループディスカッションは、課題の整理→対策案の整理→結論付けといった様にフェーズがあり、限られた時間で流れを作りディスカッションを進めていく必要があります。
ですので、学歴が良く知識、アイデア豊富な方であっても、例えば序盤の段階で一人で原因を整理し結論まで述べてしまう、ディスカッション中は参加せず一人で黙々と考えグループの結論が出た後に良い意見を纏めて出すなどを行うでは、ディスカッションとしては破綻してしまいます。

自分は何をすべきかを日頃から意識しておくのがポイント

グループディスカッションではそれ以上に、今グループ全体がどういったフェーズに取り掛かっているかを良く掴み、その場に応じた頭の回転をしていく必要があります。
こういった頭の回転をどうやって養うかというと、これも慣れです。
常々周囲を意識し、今この環境で自分は何をすべきかを日頃から意識しておくと自然と場に適した頭の回転になっていきます。これも学歴は関係ありません。

それぞれの役割での対策がある

適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。

【頭の回転が早くなる方法】ポイントをまとめて発言する

グループディスカッションで晴れ舞台となるのが自分の意思を発言する時です。この発言の仕方にも頭の回転は表れます。
どんなに良い内容、深い内容の発言をしたとしても、余りに長かったり、話の話題が四方八方に飛び何を言っているかがわかりにくいではディスカッションの意味を成しません。
頭の回転の速い人は、必要となるポイントのみで短く話を纏め、話の構成も論理的な流れを汲んだものにして誰の耳にも届き易い様工夫した上で話します。

簡単に紙に流れをメモしておくのが効果的

こういった頭の回転を実に身に付けるには、これもやはり慣れです。
ただ、なかなかこの手の力を身に付ける機会というのは日常生活ではないかと思うので、まずは話す前に、簡単に紙に流れをメモしておくのが効果的です。
それがあるだけでもポイントを抑え分かり易い構成の話が大分できます。これも学歴は関係ありません。

頭の回転を早くするには身体で覚えるしかない

グループディスカッションではグループディスカッションに応じた頭の回転が必要です。
これは参考書などを読むだけでは身につきませんし、勿論学歴が高いからそういった能力があるという訳でもありません。
まずは場数を踏んで身体に慣れさせることが大切です。
企業側には、迷惑ですがグループディスカッション目的に選考に参加し練習してみるのも一つの手かもしれません。

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