2020年06月29日(月) 更新
自己PRの段落構成の書き方の決まりを知り読みやすくする方法
自己PRの段落構成①最初にアピールポイントから書く

読みやすく伝わりやすい自己PRの書き方の決まりとして、まず最初の段落にアピールポイントを書くことが挙げられます。
大きくわけて段落は3つあり、残りの二つは後に紹介するのですが、まず最初の段落にはアピールポイントを書くということを覚えておいてください。
そうすることによりのちの文章が読みやすくなりますし、アピールポイントも印象に残りやすくなります。
性格や能力のアピールポイントをとにかく最初に書く
自己PRというくらいですから、アピールポイントが印象に残らないと意味がありません。
ですから、一番印象に残る書き方である、最初の段落にアピールポイントを書くということが、自己PRの書き方の決まりと言えるのです。
こういう性格です、ということや、こういう能力があり、それがアピールポイントです。とにかく一番最初に書くようにしてください。
次の段落でそれを裏付けるエピソード
自己PRの二つ目の段落には、その能力や性格を裏付けるエピソードを記載するようにしましょう。
こういうエピソードがあるから、こういう能力が身についたという説明なしには人はなかなかその能力を魅力的に思わないものです。特に日本人は結果より過程を重視する人が多いので、余計にエピソードが求められるでしょう。
数字を織り交ぜたエピソードは◎
こんな苦難があって、こんな努力や工夫で乗り越えて、その結果上記の能力が身についた。というように、アピールポイントの能力を得るまでにしてきた努力や工夫を紹介していきましょう。
この、エピソードをより伝わりやすくするには、その中に数字も盛り込むことがおすすめです。「こういう努力をして1だったものを3にした」と言われると伝わりやすいですよね。ですから、可能であれば、数字を織り交ぜたエピソードであることが望ましいです。
最後の段落は、その力をどう活かせるかがカギに

そして、自己PRの最後の段落には、そのアピールポイントをどういう風に仕事に活かしていけるかということを紹介しましょう。
こういうアピールポイントがあって、それにはこんなエピソードがあって、その力はこれからこういう風に活かしていける…と説明されると、すごく伝わりやすいですし、その能力を魅力的に感じますよね。
仕事に活かせるアピールポイントに繋げる
どれだけ魅力的なアピールポイントであっても、それが仕事に活かせないアピールポイントであれば意味がないですし、かならず最後の段落で活かせる道を示してあげてください。
最後に、そうして活かせる道を示してあげることで、改めてまたアピールポイントがどんなことであったかが脳裏に刻まれていくという効果もありますし、単純に文章としてのまとまりも良くなりますから。
自己PR作成に役立つジェネレーター
自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。
自己PRの書き方・段落構成に関するまとめとして最後に…
いかがでしたでしょうか!?
今回は、自己PRの書き方・段落構成について紹介しましたが、
こうして3つの段落構成にのっとって自己PRを書いていけば、伝わりやすく読みやすい自己PRを作成できることでしょう。
あとは、その自己PRの内容が自分らしいものになっているかどうかの問題です。自分だけのアピールポイントを見つけて、より良い自己PRを作り上げていきましょう。
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