2019年12月11日(水) 更新

リクルーターとは何?選考が有利になる面談の実態について

リクルーターとは正規とは別のルートで早期に優秀な人材を確保するための手段

リクルーターとは何かというと、企業の選考を補助するために、一時的に人事に携わる社員のことを指します。正規の選考ルートとは別にエントリーシートの内容を見て好印象を受けた学生に連絡をとり、一度に3人程度と面談を行います。いきなり連絡が来ることがほとんどなので、しっかりと電話応対ができるように、リクルーターとは何か知っておきましょう。

リクルーターからの連絡時期は4月から!

リクルーターからの連絡の時期は2015年度までは1月でしたが、2016年度からは就活サイトへの登録の解禁が3月1になるので、一ヶ月後の4月ということが予想できます。電話番号を通知してかかってくることもあれば、非通知でかけられる場合もあるので、できるだけ電話には取るようにしましょう。リクルーターは、自分の大学の先輩社員が担当していることが一般的なので、そのように名乗られます。

リクルーター面談は選考と同じ

リクルーター面談は面接ではありません。リクルーターからもそのように言われますが、実際には優秀な人材を早期確保するために面談を行うので、面談と選考は同じであることを知っておきましょう。リクルーターとは、人事の補助をする役割なので、あくまでも選考には直接関わっていないと言われますが、信用せずに好印象を与えられるように対応しましょう。

リクルーターの面談は和やかな雰囲気で行われる

リクルーターの面談は、カフェなどで行われるので、終始和やかな雰囲気で行われます。和やかな雰囲気で行われるからこそ、自分の企業への想いなどを真剣に伝えられますが、逆に気が緩んでしまってミスをすることも考えられます。予めリクルーターの面談の雰囲気を知っておいて、しっかりと受け答えできるように準備しておきましょう。

言葉遣いは印象に大きな影響を与える

言葉遣いは、相手に与える印象に大きな影響を及ぼします。特に「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」は正しく使えるようになっておくことが大切です。そこで活用したいのが言葉遣いマニュアルです。このマニュアルでは、ついやってしまいがちな間違った言葉遣いや二重敬語についても紹介しています。言葉遣いに自信がないという就活生は、このマニュアルを見ておきましょう。無料でダウンロードできるので、就活のいろいろな場面で役立てましょう。

リクルーターの面談で正規の一次面接などを免除されることも

リクルーターの面談の結果次第では、一次と二次面接を免除してもらえることがあります。リクルーターの面談の目的とは、早期に優秀な人員を確保することなので、少なくとも選考を有利に進められるようになります。自己PRや志望動機などを面談で伝えることになるので、実質の選考と同義です。リクルーターから連絡がきたら、面接を受けると思って準備をしておきましょう。

リクルーターの面談とは就活生にとってのチャンスになる

リクルーターの面談は和やかな雰囲気で行われるので、落ち着いて質問に答えて好印象を持ってもらいましょう。構えすぎて面談を受けることで緊張してしまい、思うように自己PRや志望動機を伝えられなくなります。そういった状況はリクルーターにとっても不本意なことなので、目的を知った上で正しく心構えを持って受けましょう。

リクルーターとは早期に優秀な人員を確保することが目的なので面談の連絡がきたら選考を有利に進められるチャンス!

リクルーターとは何か事前に知っておくことで、それだけエントリーシートの内容を充実させる気持ちを持てるようになります。エントリーシートの内容を見て、リクルーターが面談の候補者を決めるので、会ってみたいと思ってもらえるような内容にしましょう。リクルーターとは、人事部と同じ権現を持っていると言っても過言ではなく、結果によってはいきなり最終面接に進めることもあります。

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