2019年12月11日(水) 更新

応募フォームの書き方で押さえておくべき3つのポイント

応募フォームでのポイント①:指定された通り入力する

職務経歴書や、履歴書とは多少異なり応募フォームには、様々な入力欄が設けられていますよね。そして応募フォームはそれぞれ書き方が指定されているのが一般的です。

例えば、数字は全角ではなく半角で入力したり、住所は都道府県から正しく書くなど、細かな書き方が指定されています。必ずこれらのポイントを守って、指定された通りに応募フォームへ入力していきましょう。

応募フォームへの入力時は自動変換の誤字脱字に注意

応募フォームへの入力はパソコンまたはスマホから行うので、必ず誤字脱字のチェックをしましょう。自動変換だからこそ誤字脱字が起こりやすいので、ポイントは、1つのフォームに入力する度に確認しましょう。

応募フォームからエントリーする場合において誤字脱字があれば、その時点で評価が大きく下がってしまい、選考に進めなくなる恐れがあります。履歴書や経歴書と同じく誤字脱字は禁物です。誤字脱字には細心の注意を。

応募フォームでのポイント②:所有資格の記載は業務への関連性が強いものから

履歴書や職務経歴書などといった書類と同じように、応募フォームにも所有資格の入力欄が設けられています。応募先の企業の業務に関連が強い資格から順番に入力するのが正しい書き方でありポイントです。

企業へアピールしたい事を最初に入力するのは、全ての項目に対して言える大事なポイントです。様々な資格を持っている場合においては、企業の業務に全く関連していない資格は省きましょう。あらゆることに興味がある事で、転職される可能性を危惧されてしまいます。

履歴書は古い日付から!応募フォームは新しい経歴の関連性が強い者から書く

履歴書や職務経歴書といったエントリーシートなどの書面であれば、古い日付から順番に資格を記載するのが書き方です。しかし応募フォームに入力する場合においては、最も新しい経歴から、かつ業務への関連性が強い資格から入力するのが正しい書き方です。

この書き方のポイントの違いを知らなかったとしても評価が下がる可能性は低いですが、最もブランクが少なく、まだノウハウを覚えている仕事をアピールする事で好印象を与えられます。

応募フォームでのポイント③:相手が読みやすいように入力する

応募フォームには履歴書や職務経歴書と同様に、志望動機や自己PRを含め、様々な質問への回答の入力欄が設けられています。過去の経験を取り上げる際には、専門用語を羅列するなど難しい表現は避けて、誰が読んでも読みやすいと感じる書き方をするのが重要なポイントです。

応募フォームの内容によって、どれだけ読み手の事を考えて入力できているかという部分も見られています。ですから、"読み手を考え"見やすくというのがポイントといえます。

入力を済ませたら客観的になって確認

応募フォームの入力が済んだら、応募フォームが正しい書き方で入力できているかと共に、質問などが全て関連させられているかを客観的になって確認しましょう。

応募フォームに入力した質問への回答を全て繋げる事によって、全体的にまとまった印象を読み手へ与えられます。一次選考として、応募フォームの内容によって選考される場合もあるので、必ず最後には内容を見直すのが大切です。

これは応募フォームのときだけに限らず、履歴書や職務経歴書などのときも同じです。

履歴書は基本的なルールやマナーを守る

履歴書を作成する際は、誤字脱字に気を付けること以外にも基本的なルールやマナーを守る必要があります。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか作成前後にチェックすることが大切です。そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。無料でGETできるので、履歴書の書き方に悩んでいる就活生におすすめです。実際に履歴書を作成する際のお手本としても、持っておいて損はありません。

応募フォームの書き方では指定通りの入力で読み手を意識するのがポイント

応募フォームの書き方で、押さえておくべき3のポイントを紹介してきましたが、いかがでしたか?応募フォームの入力は、指定通りに、そして読み手を意識し、わかりやすくするのがポイントです。

また応募フォームにも履歴書や職務経歴書と同じように、資格を記載する項目があります。履歴書や職務経歴書では資格を取得した、日付の古い順に記載していきますが、応募フォームでは企業の業務と関連した資格から入力していくのがポイントといえます。今回紹介した3つのポイントの実践をして応募フォームの入力をしましょう。

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