2016年11月29日(火) 更新
テストセンターの問題を解く時の注意点
目次
出題される問題は正答率によって変動する
テストセンターでは得点だけではなく正解率も見られています。1問目と2問目を連続して正解した場合、3問目には4つのタブが設けられている問題が出題される可能性があります。これは、1つの大きな問題の中に小さい問題が4つあり、それで1つのセットとなっています。それだけ応用問題が出題されやすくなるので難易度が上がります。
焦らず正答率をあげて解くことが大切
制限時間を意識しつつも、焦って解いて誤答してしまえば正解率は下がります。正解率が低いということは、問題を解けなくても当てずっぽうで選択肢を解くなど、データに基づいた行動をしていないことが示されます。そういったテストセンターの評価は企業の心象が悪くなる可能性が高いので、誤答せずに正解するか、次の問題を解くようにしましょう。
問題は制限時間を意識して解くべき
テストセンターの問題を解く制限時間は非常に短いです。1問ごとに制限時間が設けられており、1問につき10秒程度しか解く時間がありません。問題を理解できているだけでは制限時間オーバーになるので、できるだけ早く問題を理解して正解を導き出しましょう。テストセンターの勉強する際には、本番を想定して制限時間内に解くようにしましょう。
問題の制限時間の表示方法に戸惑わずに解く
テストセンターの問題の制限時間の表示方法は、数字ではなく円グラフです。様々な色が付いており、次第に色が変わっていき、最終的に赤になると問題を強制終了させられます。数字を見て読み取るのではなく、色によって一目で解く制限時間がわかるようになっているので、それだけ焦ってしまう可能性があります。予め表示方法を知っておいて、本番で緊張せずに解くようにしましょう。
問題を取捨選択して得点を確保するテクニックで解く
テストセンターの問題は難易度低くても制限時間が短いので、場合によっては解くことを諦めなければならなくなります。4タブの問題であれば、4つの問題を与えられた制限時間の中でどのようにして解くかを決めることになります。どの問題に取り組んで、どの問題を諦めるのかを瞬時に見極めて、自分が現在のレベルで取れる最も高い得点を目指しましょう。
問題の難易度が低い部分はスムーズに解くことが大事
非言語試験において、公式に数字を当てはめるだけで簡単に解ける問題が出題されます。しかし、難解な問題に比べて制限時間が短いので、それだけ慣れておく必要があります。テストセンターの難易度が低い問題はそれだけ解くスピードを求められることを知っておいて、繰り返し練習問題に取り組んで解くスピードを上げるようにしましょう。
テストセンターの問題を解くときは正答率によって出題が変化し制限時間を意識して取捨選択することが大切
以上より、テストセンターの問題を解く時の注意点についてご紹介しました。テストセンターの問題の難易度は低くても制限時間が短いので、それだけあらゆるノウハウを駆使して素早く解くことが求められます。テストセンターの練習問題に取り組む際には、まずは問題を完全に理解します。そこからどれだけ解くスピードを上げるかに重点を置いて、練習問題に取り組むようにしましょう。また、テストセンターの制限時間の表示方法を知っておいて、本番で緊張しないように準備をしておきましょう。
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