2019年11月26日(火) 更新

適性検査を通過するための対策法と問題集の選び方【就活】

就活生は適性検査の対策を1~3ヶ月前からしている!

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「適性検査の対策は就活開始(3月)の何カ月前から始めましたか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

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■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「適性検査の対策は就活開始(3月)の何カ月前から始めましたか?」
アンケート結果を見ると分かりますが、ほとんどの就活生は「1カ月前」から対策を始めているといえるでしょう。なかには「3ヶ月前」から対策をしているという就活生もいました。1~3ヶ月前から始めなければ、十分に解答できないのが適性検査なのでしょう。そこで本記事では、適性検査の対策方法と参考になる問題集の選び方をご紹介します。

就活や転職では適性検査への対策も重要

就活や転職活動では書類選考を通過した後に面接や適性検査があります。面接に関する対策は一般的なものの、適性検査に関してはあまり知られていない部分も多いです。
この適性検査についても書類や面接と同様に、本番前にしっかりと対策をしておく必要がありますね。

適性検査は応募者をより深く見るために行われる

就活や転職活動で行われる適性検査というのは、筆記試験ほど難しいものではありません。入社後に企業に合っている人材かどうかを判断するためのものであり、企業ごとに注力する部分が異なります。
もし、書類審査や筆記試験の内容に不備がなかったのに、面接へと進めなかった場合は、適性検査の結果に問題があったと考えるべきです。そのため、就活や転職活動を行う際は決して手を抜かないようにしましょう。

SPI対策に反復練習ができる問題集をプレゼント

SPI問題を反復練習する際におすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

適性検査対策に欠かせない問題集・参考書選びのポイント

適性検査に関しては、適性検査の問題集や参考書はたくさん出ています。書店で購入でき、WEB上にも無料のものがあるため、この適性検査の問題集を参考にした対策が必要です。
就活や転職活動の際に行われる適性試験の、適性検査の問題集や参考書は多くの出版社から、色々な種類のものが発売されています。
なかなか最初はどの問題集を買えばいいのか、必要になる問題集はどれかわからない人も多いのではないでしょうか。迷ったときに注目すべき、問題集や参考書の選び方のポイントを解説します。

実際の購入者の口コミで判断する

基本的にこのような、就活や転職活動の際に行われる適性試験の問題集を選ぶときには、実際の経験者の意見を参考にする方法があります。
身近な先輩や友人の中に、実際に適性検査の問題集を使い対策をとった人がいれば直接聞いて、どのような問題集を購入して、対策をとったのかの口コミを聞いて判断できるためです。無料で済ませたい場合は、交渉して貸してもらうか、図書館で閲覧しましょう。

ネットショップのレビューも参考になる

周囲に誰もいなかった場合は、書籍を取り扱っているネットショップを利用しましょう。商品ページには購入者のレビューが書かれている欄があり、そこの口コミを参考にすればどの問題集を買ったらよいかの基準にできます。
きちんと評判や実績の確認した上で、適性試験に応答できる問題集選びをするようにしましょう。

企業が出題しそうな問題への対策が必要

適性試験に出題されやすい問題は、問題集の利用で事前に対策可能です。しかし、問題集や参考書をただ読んだだけでは、完璧な対策とはいえません。目指している企業が求める人材を把握し、それに自分を近づける形で、適性検査の問題を解いていく工夫が求められます。

企業が出題しそうな問題の傾向を把握する

適性検査の問題集を活用すべき点は、なんといっても適性試験で出される問題の傾向を把握できるというところです。適性検査でどのような問題が出されているかを把握しておけば、検査を受けたときに、出された問題を見て焦る必要もなくなってきます。
志望先の企業の特色を理解し、どのような質問がされ、どう答えるべきかをあらかじめ推測しておきましょう。

求められる人材を想定した答え方を

適性検査では、面接先の企業が入社後にどのような人材を求めているかを考えた答え方が重要です。営業職であれば社交性の高さやコミュニケーション能力、事務職であれば、作業の正確さなどです。
自分が目指す企業の業種や特徴に合わせた対策が必要です。問題集や参考書も、業界に絞ったものにすると良いでしょう。

時間を計りながら問題集を解いてみる

適性検査では出される問題数も多いので、問題を解くスピードによっては時間切れとなる可能性もあります。本番で時間切れにならないよう、時間を計りながら問題集や参考書を解くようにしましょう。
このように、就活や転職活動においては、企業側が出題しそうな内容を踏まえつつ、本番の適性試験を意識した事前の対策が有効です。

適性検査の問題集は口コミなどを参考に選ぼう!企業に合わせた就活対策を

就活や転職活動において、適性検査は採用に関わる重要な要素です。そのため、問題集や参考書を購入し、企業が求める人材を把握して出題傾向を絞るなど、事前の対策が重要です。
何冊も問題集を購入する必要はなく、実際に使った経験がある人から聞き、WEBの口コミは無料で見られるため、評判がいい問題を集中的に調べると良いです。本番の適性試験に備えましょう。

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