2019年11月26日(火) 更新

自己PRが短くても相手に伝わる書き方【コツ5つと例文付き】

自己PRは要点を絞ることで短くても魅力的になる

自己PRを考える際、アピールしたい内容がたくさんあるがゆえに、長くなりすぎる人は多いでしょう。

自分を知ってもらう機会を有効に使うためにも、あれもこれも記載したくなる気持ちは分かります。

しかし、たくさんのアピールや長すぎる文章は、採用担当者の印象に残らなくなる可能性のほうが高く、また自分の強みを把握できていないと判断される場合もあります。

自己PRは書き方次第で、短くても魅力的な内容にすることはできるのです。ここで紹介する書き方をぜひ参考にしてください。

エントリーシートの自己PRは文字数が限られている場合も多い

履歴書に文字数の指定があることは、ほとんどありませんが、エントリーシートの場合は、文字数が指定されているケースは多いです

企業から文字数の指定がある場合は、従わなくてはいけません。○○文字以内の場合は、指定の文字数以内で収めましょう。○○文字程度とされているときは、前後30文字程度となるようにしましょう。

短い自己PRを魅力的にするためのコツ

いきなり短い文章で自己PRをしはじめてしまうと、伝えるべきことが抜けていたり、逆に省略してもいい部分が入ってしまっていたりするため、コツを知っておいた方がよいといえるでしょう。

では、どういったコツが必要なのか見ていきましょう。

①志望先が求める強みを明確に伝える

短い文章で自己PRをするためには、志望先が求める強みを明確に提示してあげなければいけません。

例えば、志望先企業が【自主性】【コミュニケーション能力】を求めているのであれば、それに直結するようなエピソードで強みをアピールしていくのです。企業が求める強みを知るためにも、企業研究や業界研究をしっかりおこなう必要があることを覚えておきましょう。

②入社後に使えそうな強みを1つピックアップ

入社後使えそうな強みを1つピックアップするというのも、コツの1つです。例えば、プレゼンが得意な人が企画の仕事をしたい場合は、その点だけにフォーカスした自己PRを作成するのです。

大切なのは会社に入っても使えそうな強みをアピールすることであるため、自己PRの際は伝えることと伝えなくていいことに分けて考えてください。

③箇条書きにしていくつかの強みをアピール

もう1つのコツは、箇条書きにしていくつかの強みをアピールする方法です。箇条書きにすることにより、視覚的に頭に入りやすくなります。

いくつか強みをアピールしたい場合、1文にしてしまうと、どうしても長くなってしまうでしょう。そこで効果的に箇条書きを利用してあげると、読みやすく伝わりやすい自己PRになるのです。

④強みは最初に書く

短い文章で自己PRする際も、アピールしたい強みは最初に書くようにしてください。最初に「強みは○○です」と提示されてある方が、断然印象に残ります。

面接官は多くのエントリーシートを目にするはずです。もしかすると、短い自己PRであっても全文に目を通さないかもしれません。そうなれば、最初に長所が書いてあった方が目に留まりやすく、チャンスが広がるかもしれませんよね。

⑤面接時に補足することを意識して作成

短い自己PRを作成する場合は、面接時に補足することを意識して作成するのも大切です。100文字や200文字となると、書けることが限られてきます。それを逆手にとって、あえて簡潔明瞭に書くのです。

そして面接時に「自己PRをしてください」と言われた段階で、エントリーシートの自己PRを補足する形で話していきましょう。

⑥穴埋めで自己PRを完成させよう

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

短い自己PRの例文を紹介

最後に、短い自己PRの例文をご紹介しましょう。以下で紹介するのは、100~200文字程度の例文です。短くても以下の例文のようにアピールすれば、自分の長所は十分伝わります。とはいえそのまま使うのではなく、自分の言葉に置き換えるなど参考程度でご一読ください。

例文①:企業が求める強みが自主性の場合

例文①

【ボランティアへの参加で身につけた自主性・積極性が強み】
学生時代に参加したボランティアで自ら「手伝わせてください」と言うことで、相手が言いにくかった思いを汲み取ることができました。貴社でも自分から考えを聞き出してよい提案をし、売上に貢献したいと思います。

例文②:強みを複数提示する場合

例文②

学生時代に、司会のアルバイトをしていました。貴重な経験のおかげで、大いに成長することができました。

・大勢の前で緊張せず話せます
・多少のアドリブは任せてください
・伝えたいことを的確かつ分かりやすく話せます

例文③:強みが体力の場合

例文③

私の強みは体力が人一倍あり、タフに作業がこなせるところです。

・学生時代に開催された長距離走で順位とタイムともに1位
・30キロの荷物を抱えての山登りを達成
・片手の親指だけで腕立て伏せ100回ができる

持ち前の体力でどんなにキツイ仕事でも頑張り抜ける自信があります。

例文④:強みが継続力・忍耐力の場合

例文④

【継続力と忍耐力が何よりもの強み】
私は継続力と忍耐力が強みです。

・剣道8年
・ドラム6年

剣道では厳しい練習に、ドラムでは長い基礎練習に耐え抜いてきました。貴社では1つの案件に対して長く付き合っていかなければならないため、私の強みが活かせると考えます。

例文⑤:強みがプレゼン力の場合

例文⑤

【アルバイト先で売れない商品を100個完売!】】
私の強みはプレゼン力です。アルバイト先で売れ残っていた商品を店頭で宣伝し、なんと売れ残っていた100個すべてを完売させることができました。お客様から、私の売り込み方に感動したと言っていただけたため、貴社でも持ち前のプレゼン力で戦っていきたいと考えています。

短い文章でも魅力的な自己PRは可能!例文を参考に箇条書きにするなど工夫を凝らそう

短く自己PRをする際のコツと例文集でした。エントリーシートや履歴書では、自己PR欄の文字数が決められているケースも多くあります。

そんなとき、魅力的かつ効果的に強みをアピールするためにも、ここで紹介した5つのポイントと例文を参考に、短い文章でもライバルに差をつけられるような自己PRを作成してみてください。

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