自己紹介書・自己PR書で存分にアピールするためのポイント【就活テク】

自己紹介書・自己PR書を作成するケースは多い！

キャリアパーク会員の就活生を対象に「自己紹介書・自己PR書を作成したことがありますか？」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月8日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「自己紹介書・自己PR書を作成したことがありますか？」

選考において、自己紹介書・自己PR書の作成をするケースは多いようです。就活生にアンケートを実施したところ、半数の人が自己紹介書・自己PR書の作成をしたことがあると答えました。 しかし、まだ作成したことのない人にとっては、どのように作成すればいいのか分からない人も多いでしょう。また、1度作成した人もより良い自己紹介書にするためにはポイントを押さえた書き方が必要です。 以下の記事で詳しく自己紹介書・自己PR書の作成方法について見ていきましょう。

就活で大きなアピールアイテムとなる自己紹介書・自己PR書

就活の際大きなアピールアイテムとなるのが、自己紹介書や自己PR書です。

ライバルに差をつけて新卒採用をスムーズに勝ちぬくには、採用担当者のココロに通じるキーワードをしっかり知っておくことが大切です。的を射た内容を把握しておくことによって"内定を得るための"自己紹介書や自己PR書が書けるになり、就活で効果的に内定を狙えます。

自分の強みを知っておこう！

就活での自己紹介書・自己PR書を記入するとき、おさえておきたい項目があります。そのうちのひとつが「自分はどんな人間なのか、シッカリ理解しておく」という点です。

就活する上でも過去のエピソードや経験に想いを寄せて、どんな長所や短所があるのか、しっかり把握をしておきましょう。箇条書きのカタチでアタマの中を整理しておくのも大切です。

自己紹介書・自己PR書には大学時代のエピソードに基づいた長所を

就活では必須になる自己紹介書・自己PR書を書くときに、効果的になるのは大学時代のエピソードにからめて、自分の長所をアピールする点です。

大学時代に力を入れて学んだ点として、

「ゼミの研究テーマ」
「夏休みなどを利用して渡航した海外短期留学」
「アルバイト活動」
「ボランティア活動」

などがその一例にあたります。

「何を学んだのか」を整理してから書き始めよう

内定につながる自己紹介書・自己PR書を創り上げるには、大学時代のエピソードに絡めたアピール活動が就活成功につながります。

また、ただ活動や研究の内容をあいまいに記載するのではなく「活動を通して、何を学んだのか」もしっかり書くことが、デキる「自己紹介書と自己PR」への秘策です。採用担当者はその経験を通じて、どんなチカラに気づいたのか、習得したのかを、厳しくチェックしているのです。

自己PR作成に役立つジェネレーター

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

応募企業によって自己紹介書・自己PR書を書き分ける

内定につながる「自己紹介書・自己PR書」を完成させるには、応募する企業によってしっかり書き分けるというのも大切です。

ありきたりのモノ、同じ仕様書を使いまわしたものは、デキる自己紹介書とは言えません。就活では100の企業に応募するのであれば、100の自己紹介書を用意する…フレキシブルな姿勢が大切です。

企業側がどんな"人物像"を求めているのか理解しよう

同じ新卒採用の枠でも「営業職」と「デスクワーク」「プログラマー」、職種や企業風土によって、求める人物像のイメージが変わってきます。

どんな人物を企業サイドが求めているのか…就活する上でしっかり理解をして、それに沿った自己PRをおこなっていくコトが大切です。企業の理想とする人物像をアタマに入れておけば、具体的なアピール法も変わってきます。

就活の際に書く自己紹介書・自己PR書では企業にあわせて自分の強みをアピールを！

就活で憧れ企業の新卒採用を狙うにあたり、自己紹介書と・自己PR書を的確におこなうことは、内定へのマスト条件となります。

デキる自己紹介書・自己PR書を作成していくには、徹底的に企業分析をおこなってそれに基づいた書き方をしていくこと、また大学時代のゼミ活動やボランティア活動に削ポットをあてた"自己分析"をシッカリおこなうのが大切です。