2019年10月03日(木) 更新

面接で英語力をアピールできる自己紹介・自己PRのポイント

英語力を面接でアピールするには資格・経験が重要

キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接で英語力をアピールできる自己紹介・PRの仕方があれば教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • TOEICなど
  • TOEICや留学経験の話をする。
  • わたしは語学に富んでますといい、英語を喋り始める
  • 英検をとる
  • 実際に英語を使って何かをしたことを話す

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接で英語力をアピールできる自己紹介・PRの仕方があれば教えてください!」

キャリパークの会員にアンケートをとったところ、面接で英語力を効果的に自己紹介・自己PRするには、TOEICや英検といった資格や留学などの経験が効果的だとわかりました。留学の経験だけでなく、「TOEIC」「資格」があると面接官も客観的に判断しやすいでしょう。しかし、中には資格は取っていない人もいるかもしれません。本記事では、面接で英語力を効果的に自己PRするためのポイントを紹介します。

英語が得意な人は積極的にアピールしよう!

就活をする上で英検・留学経験・TOEICなど、自分の持っている英語やその他の語学力に自信があるのなら、就活や面接の自己紹介・自己PRなかで積極的にアピールをしましょう。

就活では英語スキルがあるのはかなりの強みになる

仕事で英語を使うであろう仕事の場合はもちろん、そうでない場合でも履歴書などに、英語をはじめとする語学が得意だと記載することで、マイナスになるようなポイントはありません。就活では、せっかく持っている資格や経験やスキルは、積極的に売り込みましょう。

英語で自己紹介・自己PRができるように備えておく

書面上でも面接の時でも、英語に自信があるとアピールするからには、採用担当者はそれをテストしようとします。中には、英語で自己紹介や自己PRを求めてくる場合もありますので、それに備えてしっかり準備をしておきましょう。

英語で行う面接のポイントとは?

国際企業へ就活する場合、自己紹介や自己PRだけでなく、英語で全ての質疑応答を行う英語面接があります。この英語面接を乗り切ることは、自分の英語スキルをPRする上では一番有効な手段でしょう。英語面接は非常に特殊ですので、上手くこなすためのコツをおさえておきましょう。

心構えは日本語での面接と同じでよい

就活では、日本語で面接を行う際にも準備をしっかりとして、その企業で働きたいという気持ちを全面的に伝える事が大切です。英語面接で見られるポイントは、その就活生が信頼できる人物か、周囲と協力して仕事に臨める協調性があるか、そして応募企業への熱意です。つまり日本語の就活とそこは変わりないのです。

英語面接だからといって、そのスタンスを変える必要はありません。

英語でのコミュニケーションと同じでアイコンタクトなどを意識しよう

意識的な面で少し変えるとしたら、

・前日から英語モードに頭を切り替えておく
・アイコンタクトやジェスチャーを心掛ける
・質問を想定して回答を準備するのではなく、ありのままの自分を表現

などの対策をしておきましょう。
日本語、英語問わず、就活では面接で最も重要なのは、自分がその企業で働きたいという思いを自己紹介や自己PRを上手く使って採用担当者に伝える事です。緊張するのは当然ですが、自然体で臨む事を心がけましょう。

あなたの面接力はどのくらい?

英語力をアピールする際、身だしなみやマナーも意識する必要があります。また、自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、面接で高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?

それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

履歴書の自己紹介や自己PRで英語スキルをアピールする方法を紹介

就活で自己紹介・自己PRする機会は、面接だけに限りません。その前の履歴書などの書類選考においても自己紹介や自己PRを活用し、英語が得意だとアピールした方がいいでしょう。
英語を書類での自己紹介や自己PRでアピールする方法とポイントとを紹介します。

英語を使ったコミュニケーション能力をアピール

就活で自分をアピールする際に気をつけたい点は、あくまでも「英語」といった語学よりは「それを活かせるコミュニケーション能力」だという点です。その能力を持っているという裏付けとなるエピソードなどを自己紹介や自己PRに盛り込めばいいのです。人事担当者は、TOEICで高い数字をとっている就活生をたくさん見てきています。留学経験のある就活生だってたくさん見てきています。そうした英語にまつわる経験をアピールするよりは、そうした経験をその会社で働くにあたってどう活かせるのか?をアピールした方が効果的であるという事を覚えておきましょう。

企業側が求めている人材を知るのも大切

企業が求めているのは、英語スキルや経験を持った就活生ではありません。「会社に貢献してくれそうな人」です。
いくら英語ができても、実務でつかえないようなレベルであったりコミュニケーション能力がなければ会社にとってメリットは一つもありません。ここを忘れないようにしましょう。

自己紹介・自己PRで英語能力をアピールする際は「語学を使ったコミュニケーション能力」を意識しよう

皆さん知っての通り、グローバル化が進んだ現在の社会において、英語をはじめとした語学は無くてはならないスキルとなってしまいました。もちろん英語などの語学を求められない仕事もたくさんありますが、そういった会社の面接においても語学ができると、有利になります。
就活では、自己紹介や自己PRをうまく活用して、英語とそれにともなうコミュニケーション能力をアピールしていきましょう。

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