2018年01月26日(金) 更新

企業研究のやり方のコツAtoZ|ノートの例や情報収集の方法を徹底解説!

企業研究を完璧にしてホワイト企業を見極めよう!

入社後にブラック企業と気づくのは最悪だ…

みなさん、突然ですがブラック企業に行きたいという方はいますか?
即答しますが、おそらくいないでしょう。ブラック企業とホワイト企業を見極めるためにも、企業研究は何よりも重要なのです。
企業研究をすると社風や労働環境など把握できるため、自分に合った企業であるのか見極めることができます。前もってリサーチしておかないと、入社してから「こんなはずではなかった…」と大きなミスマッチに気づくことになります。そのような事態を防ぐためにも、早期に企業研究をおこない、自分に合った企業かどうか見極めることが大切なのです。

企業の特徴を掴んで志望動機につなげる

就活では、エントリーシートや履歴書、面接などで必ずといってよいほど志望動機について質問されます。志望動機を考える上で、志望する企業がどのような企業なのかを把握しておかなければ、説得力のある志望動機は伝えられません。企業概要や事業内容、企業理念など知っておかなければ、採用担当者に響く志望動機にはなりにくいでしょう。恋愛においても、相手のことを深く知らずに「心に刺さるプロポーズ」はできないということと、同義です。

自己PRが圧倒的にはかどる

企業研究をおこなえば、その企業が求めているスキルや人材がわかってきます。企業が志望者に求めるものがわかれば、自分の経験やスキルと照らし合わせて、効果的な自己PRを考えることも可能なのです。これらの点を意識しながら企業研究をおこなっていきましょう。
大手企業への内定を考えている場合は、まずは業界を絞ることなく主要業界・人気企業について、ある程度理解しておくことが効率的です。そこで、キャリアパーク編集部では、就活生に人気の高い21業界・200社以上の情報をまとめて理解できる資料をご用意しました。なんと、下記から無料でダウンロードできます。19卒のみなさんは、資料を活用して効率的に情報収集することを勧めたいです。

企業研究の前に考えるべき3つのポイント

自分にとって「働くとは」を考える

自分にとって「働く」とは何かを考えましょう。士気の高い人たちに囲まれて働きたい人、定時で帰りプライベートも充実させたい人、いろいろな考えが出てくるでしょう。 自分にとっての「働く」の意味を考えていくと、自分がどのような目的を持って仕事に臨みたいのか、またはどのようなゴールを目指して仕事をしたいのかが見えてくるはずです。それが見えてきたら、どのような企業が合うのかを探しましょう。
『はたらきたい。』(ほぼ日刊イトイ新聞)を読む就活生も多いようです。自分にとって大切なことや、働く目的を探すために外から情報を仕入れるのもオススメといえます。

自分が興味のある分野・職種を考える

自分に合っている企業を理解できたら、自分が興味のある分野・職種を考えていきましょう。リサーチや分析業務に携わりたいのか、人とコミュニケーションを取るのが好きだから接客や営業にいきたいのかなど、興味のあることから派生させてみましょう
興味がある分野・職種を考えていくと、必然的にどの業界に行きたいのかが見えてきます。コミュニケーションを取るのが好きで、かつ何かを生み出している企業に行きたいと思えば、メーカーの営業職などにいきつくでしょう。このように考えると、調べるべき企業が見えてきます。

働く場所に求めるものは何か想像する

自分が働く場所に求めるものは何かを想像してみてください。給与・残業代・家賃手当・海外転勤有・育成制度など、いろいろなものが考えられるでしょう。その中で、自分の譲れない条件と合致する企業を探していくのです。
働く場所に求めるものは何かを考えていくと、働く企業の規模も大体わかってきます。たとえば、家賃手当や育成制度などを求めている場合は、大手企業を研究をすることになるでしょう。それは、大手企業や大手企業のグループ会社は比較的制度が整っているからです。圧倒的な成長や裁量権を求めている場合は、中小企業やベンチャー企業を中心に研究するとよいでしょう。

正しい企業研究のやり方10【情報収集編】

企業の情報を集める

志望する企業が決まったなら、その企業の情報を集めます。しかし、どのような方法で、どのような情報を集めればよいのか、わからない就活生は多いのではないでしょうか。そのような就活生のために、これから情報収集のやり方をご紹介します。

やり方①:コーポレートサイトを確認

企業は、自分たちの事業や考え方を知ってもらうために、コーポレートサイトを作成しています。これは、就活生にとっては企業研究に役立つ重要なのものになるため、チェックしておきましょう。
企業研究に利用する場合、確実におさえておきたい項目があります。それは、企業概要・事業内容・プレスリリースです。

コーポレートサイトの注目ポイント

  • 企業概要:企業名・資本金・従業員数・本社所在地等
  • 事業内容:どのような事業を展開しているかの詳細
  • プレスリリース:報道機関に向けた情報の提供を発表

企業概要は、情報を整理する際に利用し、事業内容はその企業がどのような事業展開をしているのかを把握するために閲覧します。プレスリリースは、最近その企業がおこなった重要な情報を得るために確認するようにしましょう。

やり方②:採用サイトを有効活用

企業の採用サイトにも、企業研究に役立つ情報が掲載されています。採用サイトでおさえてもらいたいのは、募集職種や企業文化の記載内容です。
募集職種は、企業がどのような職種を募集しているのかを知ることができます。 企業文化は、あなたが企業を選ぶ際にとても重要になる項目です。社長のメッセージが掲載されている場合もありますので、チェックしておいてください。

やり方③:会社説明会や合同説明会に参加

合同説明会や会社説明会で話をしてくれるのは、その会社の顔「人事」です。その人の話し方や考え方、説明会のやり方で、他の社員の方々の雰囲気までもが少しだけわかります。自分のOB・OGがいないような企業は、説明会に参加して、その企業の雰囲気をつかみましょう
また、会社説明会に参加することで、自分一人ではイメージしづらい業務の流れやビジネスモデルについて改めて学べます。とくに「B to B」の事業を展開している会社への応募を考える際、なかなか企業研究が進まなくて悩む就活生も多いのではないでしょうか。「B to B」の理解を深めるためのはじめの一歩として、説明会がぴったりです。

やり方④:OB・OG訪問を必ずおこなう

OB・OG訪問も、企業研究では欠かせないものになります。なぜなら、仕事の喜びや苦労を実際に働いているOB・OGから聞き、自分の働く姿をより具体的にイメージできるようになるからです。
OB・OG訪問は企業説明会などと違い、その人のキャリアや考え方についてより深く学べるでしょう。OB・OGの将来への展望を聞くと、企業研究や業界研究につながるだけではなく、自分の今後のキャリアについてより深く考えられるようになります。

やり方⑤:IR情報をチェックする

IR情報をチェックすることも企業研究に役立ちます。IRとは企業が投資家向けにデータを提供するものです。企業は、株主から多くの投資を得たいと考えています。そのため、IRには投資家が投資をするか否かを決める判断要素になる情報が掲載されているのです。そこから、その企業の今後の展望が読み取れますので、自分が就きたい仕事が今後どうなっていくのかなどもわかります。
またIRを読むことができると、株主総会で企業がどういったことを話しているのか、世の中の景気、株価の推移までもが理解できてしまうので、社会に出たときに大きな力になります。就活だけで終わらせることのない勉強ができるでしょう。

見ると勉強になるIR情報

株式会社サイバーエージェントのIRがおすすめです。経営方針やセグメント別の業績など、多くの情報がきれいにまとめられているため、初めてIRをチェックする就活生にも、読みやすいものとなっています。

やり方⑥:インターンシップへ参加

企業について理解を深めたいのなら、積極的にインターンに参加しましょう。インターンシップでは、質疑応答の時間が設けられている場合がほとんどです。説明会では会社概要や事業説明などの大まかな説明が多い一方、インターンでは実務に深く関わるチャンスがあります。実務に関わったからこそ抱く疑問があるはずです。また、実際に社員の方と行動をともにするので、説明会などで質問しづらかった人も気軽に質問しやすくなるでしょう。

やり方⑦:業界地図を読む

企業研究では、業界地図を読むのもおすすめです。業界地図として有名なのは、日本経済新聞社の「日経業界地図」、東洋経済新報社の「会社四季報 業界地図」です。文字通り業界研究に役立つツールですが、企業研究とも切り離せないものです。
業界地図を読むと、いくつもの業界を横断して事業を展開する会社があることがわかります。業界地図を見れば、勢力関係や市場規模に加えて、買収や提携、出資関係についても図で理解できるのです。一つの業界だけでなく、社会全体のトレンドや新たな可能性を知るチャンスにつながります。

やり方⑧:新聞やニュースに目を通す

新商品の発売や事業展開、新サービスの導入など、ほぼリアルタイムで最新情報を手に入れられるので、新聞を企業研究や業界研究に必要な情報の宝庫と呼ぶ就活生も多いです。
また、採用サイトでは基本的に「いい話」が多くなってしまう反面、新聞であれば課題や問題点についても客観的に記載されています。新聞を読んで、課題解決のために何ができるのか、自分なりに考えておくとよいでしょう。実際に、エントリーシートや面接で「わが社の課題は何だと思いますか?」と聞かれるケースも珍しくありません。

おすすめのサイト

NewsPicksがおすすめです。NewsPicksでは、経済に関するニュースを見ることができます。フォロー機能があるため、友人や各業界の有名人などのおすすめの記事をチェックすることも可能です。記事に対してのコメントを読むことで、多くの考えも知ることもできるため、ぜひ活用してみてください。

やり方⑨:経営陣のSNSや著書に触れる

会社のトップの発言を細かく確認するのも、企業研究をうまく進めるコツです。SNSで手軽に情報のキャッチアップが可能になります。最近では、ブログを公開している経営者も珍しくありません。また、志望企業の社長が本を書いている場合は、ぜひ一読してください。
社長の発言に直に触れておけば、その企業だけでなく業界全体への理解も深まります。 その際、発言に込められた意図をくみ取ることが必要です。言葉の真の意図を追及する姿勢を忘れないようにしましょう。

おすすめのTwitterアカウント

やり方⑩:就職情報サイトを利用

余裕がある場合は、民間・役所の就職情報サイトを活用してみるのもおすすめです。リクナビやマイナビのような大手サイトだけでなく、「グッドカンパニー大賞」や「jobway」をチェックしたり、厚生労働省が認定する「若者応援宣言企業」も調べてみるとよいです。知っているようで知らなかった発見があるかもしれません。
小規模なサイトには対応が丁寧・小回りが利くといったメリットもあります。 また、就職情報サイトに登録すると、場合によっては"特別選考"へ進めるかもしれません。その数は決して多くありませんが、魅力的だと思う企業の特別選考があれば、このうえないチャンスとなります。

正しい企業研究のやり方【企業研究ノート編】

集めた情報はノートにまとめる

集めた情報はわかりやすいように整理して、ノートにまとめておきましょう。企業単位で情報をまとめ、1冊のノートに幅広い企業の情報を網羅するとよいです。
企業研究ノートを作る際には、大きいサイズのルーズリーフを使うことをおすすめします。新しく情報を追加したい場合に、とても便利です。企業研究用に販売されている市販のノートもありますので、既製品を購入するのもよいでしょう。自分の使い勝手のよいものを選ぶようにしてください。

企業研究ノートに記載する必須項目

集めた情報の中から、次の項目は必ずノートに記載しておきましょう。

企業研究ノートの必須項目

  • ①企業の基本情報
  • ②企業の将来性
  • ③企業が扱う商材
  • ④新卒採用の募集要項
  • ⑤企業の労働環境

就活に関する情報もまとめておくとよいです。インターンシップや会社説明会・セミナーについて、提出書類の期限 、筆記試験・面接の日程など書くようにしましょう。

自分の考えや感想をメモしておく

企業研究ノートには、自分の考えや感想をメモしておくと、就活のよい判断材料となります。インターンシップや面接で何を感じたか、書いておくのです。その際、良い点と悪い点の両方をメモしておくことが大切になります。

企業研究ノートの記入例

実際に企業研究ノートを作成してみましょう。あとで見直したり、他の企業と比較するときのことを考えると、全ての企業を同じフォーマットで整理したほうが見やすいといえます。 ぜひ、以下の例を参考に自分なりの企業研究ノートを作ってみてください。

主要業界も網羅的に理解して企業研究を進めよう

企業研究は企業の特徴を掴み、自分との相性を見極めるために必要な作業です。それが説得力のある志望動機や魅力ある自己PRにつながります。興味のある企業の情報を、ここで紹介したやり方で収集しましょう。
また、企業研究をする前に、あなたにとっての働くという意味を考えることも必要です。記事中でもご紹介しましたが、キャリアパークで無料ダウンロードできる業界マップも活用してみてください。下記からも入手できますので、19卒のみなさんは21業界の200社以上の情報をチェックして、自分に合う企業を探しましょう。

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