2020年06月25日(木) 更新

テルモの選考情報として知っておくべき学歴と採用人数

テルモの選考情報①:選考の内容と流れ

テルモの選考情報として大切なのは、エントリーシート(ES)を提出する前に「テルモ企業セミナー」を受けることです。これは指定ですので、必ず受けてから期日までにエントリーシート(ES)を送るようにしましょう。また選考情報としてとして忘れてはならないのが、卒業見込みや成績証明など学歴に関する資料も必要になりますので、事前に用意しておきましょう。

選考情報:参加必須のセミナー→エントリーシート→面接

選考情報ではここで採用人数の関係もあり学歴などを参考に一度ふるいにかけられます。通過者には面接が開始されますが、面接は希望職種によって違いがあります。選考情報として一般的には1次面接が行われ、その後通過者のみが2次面接に進み同時に見学が行われます。そして最終通過者のみが役員面接となり、これに残ると採用人数枠に入ったことになり見事「内定者」となります。

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テルモの選考情報②:求める学歴

選考情報としてテルモの採用人数枠の学歴については希望職種によって違いがあります。新卒者の場合には学部に関係なく学士・修士・博士課程が必須となりますが、実際には大学や院で専攻した学問や研究成果について問われることになりますので理系の学歴が有利となります。

学歴:留年や留学などによる年次の不利益はないが理系が有利

またテルモの面接などでは研究成果がどのように得られたのかを詳細に聞かれることになりますので、研究内容を発表できるよう「学会並み」の対策が必要となります。またテルモの選考情報として学歴について留年や留学などによる年次の不利益はありません。それよりも修論と卒論が違う場合には「なぜ違う研究をしたのか」を論理的に説明できるよう準備が必要です。テルモが求める採用人数には即戦力、もしくは短期的な成果を見出せる人材でなければなりません。ですから出身校のレベルや成績よりも、有効な成果を見出すことができるのかが選考の基準となると思います。

テルモの選考情報③:気になる採用人数と配属

テルモの選考情報として例年の採用人数をみると、理系の学歴が有利なことは間違いありません。また希望職種によって機会系であったり情報系であったりと、その学歴に適した職種を選ぶことが重要です。つまりテルモのなかで行われている研究などを事前に把握しておくこと、またスタート地点で開催されるテルモ企業セミナーでしっかり聞いておくことが、のちのち採用人数枠を知る上で重要となってきます。

採用人数:営業職は50名以内・開発技術職は50名以上100名未満

テルモの選考情報として過去の入社人数をみると年度によってかなりバラつきがあります。営業職は50名の年もあれば14名という年もあります。これらは退職者の補充であったり新規支店などの開設によるものと思われます。また開発技術職はおおむね50名以上100名未満で推移しています。これらはテルモが成果主義をとっていることも影響していると思われ、開発職については近年増加傾向にあります。

テルモの選考情報として学歴は学士・修士・博士課程が必須であり採用人数は年度によってかなりバラつきがある

テルモの選考情報としては、テルモが業績が概ね堅調であることから採用人数においても、増加もしくは現状維持の人数を確保しているようです。テルモの就職情報によると学歴不問となっていますが、実際には高学歴の出身者が多く、また在学中の研究内容などを精査するため、開発技術系の採用人数は例年増減が出るようです。テルモの選考情報としては現在人材公募(オークション)制度を取り入れていますので、有益なプレゼンができる人材が選考される可能性が高くなると思います。

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