2018年10月11日(木) 更新

JR東海の選考情報で気になる学歴と採用人数

JR東海の選考情報①:選考の内容と流れ

選考情報として、JR東海の選考の内容と流れを見ていきます。JR東海での採用の流れは次のようになります。企業説明会と同時期にプレエントリーし、エントリーシートを提出します。その後、書類選考を経て、選考と通過した者が8月からの採用選考に進むことができます。採用は総合職(事務、運輸、車両・機械、施設)とプロフェショナル職(運輸、車両・機械、電気・システム)、アソシエイト職の三種に別れて行われます。

アソシエイト職とは事務系職で希望する勤務エリア内のみで長期間働くこと

JR東海のアソシエイト職は希望する勤務エリア内のみで長期間働くことを予定している事務系職です。学歴に応じて採用人数も異なります。JR東海の内定者の学歴に偏りはありません。現場仕事を担う専門職では、高卒や専門卒と大卒との採用人数にあまり差異はありません。総合職で男性比率が高い面はあります。

JR東海の選考情報②:求める学歴

次は学歴に関する選考情報です。JR東海では、現場職であれば学歴として大卒・高卒どちらでも採用されています。また、人物本位の採用選考を基本としており、大学院卒と学部卒による採用人数の有利・不利はありません。JR東海での学歴による採用人数に違いがあるのは、文系・理系の区別です。

文系と理系で応募できる職種が異なる

JR東海のアソシエイト職では文理の区別はありませんが、文系が採用されるのは他には事務系の総合職と運輸系のプロフェッショナル職だけで、あとは理系になります。具体的には理系の採用実績があるのは、総合職(運輸、車両・機械、施設、電気・システム)とプロフェッショナル職(車両・機械、施設、電気・システム)は理系のみが採用されています。採用人数も現場の専門職が多い企業です。選考情報として知っておきましょう。

JR東海の選考情報③:気になる採用人数と配属

JR東海では、採用時にどの職種・系統で応募するかが求められます。入社後に職種・系統の変更はできませんので、事前に選考情報として把握しておきましょう。出願時に異なる職種・系統の併願もできないので、職務内容をよく調べて応募する必要があります。たとえば、車掌や運転士になりたい場合はプロフェッショナル職に応募します。この中でも、JR東海では学歴で大卒か短大・高専・専門・高卒などの区別はありますが、学歴ごとの採用人数割合はほぼ一定しています。

採用人数という点では理系が多く採用されるので有利

採用人数という点からは、文系・理系の区別が大きいです。新幹線事業がメインですので、どうしても理系が有利な企業ではあります。事務系統では文系の全学部全学科、運輸系統ではプロフェッショナル職であれば文理の全学部全学科から採用されています。
「どの職種を目指すかまだ決まっていないけど、鉄道業界で働きたい」という方は、内定者やOBの方に話を聞きに行って自分の適性を考えるのが良いでしょう。キャリアパークでは鉄道業界に内定した先輩たちのESも無料で手に入るので、どういった就活生が採用されやすいのかを研究してみるのも良いでしょう。

JR東海の選考情報として学歴よりも人物重視の選考であり採用人数の点からは理系が有利であることを知っておこう

いかがでしたか?JR東海の選考情報で知っておくべき学歴と採用人数を見てきました。JR東海では、技術職の採用人数枠がありますから、その場合は学歴としては文系は不利になります。応募時にどの職種に応募するかを決めなければならず途中変更はできませんので、選考情報として知っておきましょう。専門職を希望する学生にはよい環境でしょう。その他の選考情報では、JR東海は学歴による採用人数を分けていません。具体的な職種の中では、例えば文系の事務職などでは学部学科による取り扱いの差異はありません。

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