2021年11月26日(金) 更新

就活で女性が着るスカートorパンツスーツの印象の違い

パンツスーツは就活におすすめ!

はじめに、女性が就活できるスーツで、パンツスーツを推す意見を挙げていきます。
よく、「スカートの方が印象は良くなる」という噂を聞きますが、パンツスーツにはパンツスーツなりの特徴があります。

■調査方法:メールを配信して学生にアンケート
■調査実施日:2017/1/26~1/29
■投票数:438

就活生を対象に438名から集計したアンケートによると、「就活をするとき、スカートよりもパンツスーツの方が有利だと思いますか?」という質問に対して、13.9%の人がYes、86.1%の人がNoと答えました。(2017年1月時点、キャリアパーク調べ)

アンケート結果によると、スカートよりもパンツスーツの方が有利だと感じている女性は少ないようでした。多くの方はスカートの方が有利か、着ている服は有利不利につながらないと考えているようです。しかし、相手に抱かせる”印象”を考えたとき、パンツスーツは有利に働く場合があるので、確認していきましょう。

パンツスーツは活発的な印象になる

パンツスーツは活動的な印象も与えるので、営業活動や交渉などのために外出や打ち合わせが多い職種をメインに就職活動したい女性におすすめです。

就活の面接は、最終的には似合っているどうかという点が大切なポイントとなってきます。

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スカートスーツの印象は?

就活における、女性のスーツといえば、スカートタイプを思い浮かべる人もいるでしょう。ここでは、就活におけるスカートスーツの印象について見ていきましょう。

スカートスーツはフレッシュで真面目な印象

就活の面接担当者の意見では、スカートには、「まじめそう」「常識がありそう」という印象を持つようです。また、パンツスーツは、新鮮さフレッシュな印象を損ねてしまう可能性があるため、女性ならスカートを選ぶべきといった意見もあります。

就活生必見!スカート&パンツスーツを選ぶ際のコツ

就活でスーツを着る機会は面接だけではありません。面接以外にも合同説明会やインターンシップなどの就活でスーツを着ることはあるので、場所に合わせてスカートにするかパンツにするか決めてもいいですね。

ここでは、悩める女性就活生のために、スカートタイプ、パンツスーツ、それぞれの選び方のコツを紹介していきます。

スカートは座ったときに膝上10 cm以内がベスト

女性の就活生がスカートスーツを選ぶ際に最も気をつけたいポイントは、丈の長さです。スカートの裾幅が広すぎない点や、スリットが深くないスーツを選ぶのは当然ですが、意外と盲点なのが座った時の丈の長さです。スカートを試着する際、立った状態では確認しますが座った時の状態は見落としがちです。

スカートの腰周りのサイズにも気をつけて、椅子に座った時にウエストがきつくなく、裾が膝上10 cm以内に収まる丈のものを選びましょう。

パンツはきつすぎず、緩すぎずのサイズ感がポイント

パンツスーツの場合、あまりに細身のものや、逆にあまりに大きいサイズのものを選ぶのはよくありません。
まず、座ったときにウエストや太もも、ヒップがきつくないサイズが適切です。また、しゃがんだ時にウエストから下着が見えない事と、ヒールの高さを考慮した適切な丈の長さに調整している点がポイントです。

座った時にくるぶしが見えず、立った時はヒールが少し見える位が、丁度良いリクルートパンツの丈です。

マニュアルも活用してスカートとパンツスーツの印象を把握しよう

本ページでは、就活で女性が着るスカートとパンツスーツの印象の違いや、選び方のコツなどをご紹介しました。スカートとパンツスーツそれぞれに違った印象があるので、自分が面接官に、どのように見られたいかを考えると良いでしょう。本ページでご紹介したコツを活用して、女子の就活完全対策をおこないましょう。

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