タマホームの選考情報で知っておくべき学歴（大学）と採用人数

タマホームの選考は5段階

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。タマホームの2015年の選考の流れは次のようになっています。

①エントリーシート選考
②グループワーク
③支店面接
④確認面談
⑤最終面接

タマホームの場合は、採用ホームページからエントリーする場合と、就職サイトの説明会やインターンに参加して、エントリーをする方法があります。基本的には申し込み時のエントリーシートを採用官が確認して選考が開始される流れとなります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

タマホームのエントリーシートでは自分自身の強みや人生におけるチャレンジなど、企業で働く上で重要となる要素が求められます。具体的なエピソードが求められるので、設問で聞かれた内容にたいして、しっかり自己アピールをしていきましょう。
またタマホームではエントリーシートの選考後にストーリー型のグループワーク、支店面接、確認面談、最終面接と選考が進みます。面接は基本的に3回実施されますが、志望動機や自己PRをしっかり考えておく必要があります。またタマホームの選考の特徴として、人物重視というところがあるので、しっかりと自分をアピールできる内容を考えていきましょう。

面接では自分の思いの丈をぶつけることが大事

タマホームの選考における面接は基本的には3回です。職種によってはグループディスカッションと面接2回という場合もあるようです。それも雰囲気は和やかなムードなので、人物重視の採用に対して、思いの丈をしっかりとぶつけることが大事です。

タマホームの選考情報②：学歴（大学）については不問

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、タマホームで求められるのはどのようなものでしょうか。タマホームの募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。額面通り情報を受け取れば、どんな大学のどんな勉強をしてきた人でもタマホームでは「優秀ならば採用する」という意味です。

タマホームは基本的に学歴よりも人物重視

タマホームの採用実績を見てみると、慶応義塾大学や早稲田大学など、ハイレベルな大学も並んでいます。もちろんこれらだけではないので、「偏差値が高くないとダメ」というわけではありません。しかしタマホームには学力的に優秀な人たちが集まっているという点は、内定が決まってから思い出すといいかもしれません。

タマホームの選考情報③：採用人数と配属について

選考情報として気になるタマホームの採用人数ですが、直近の3年間の採用実績は以下のようになっています。

平成23年4月 222名（男：163名　女：59名）
平成24年4月 232名（男：126名　女：106名）
平成25年4月　79名（男：41名　 女：38名）
平成26年4月 274名（男：169名　女：105名）

タマホーム単体での従業員が3,166名の企業なので、この採用人数は比較的多いと言えます。しかし2015年（2016年度）の採用予定人数は「220名程度」とされており、実際のところどれだけ採用されるかは人事の担当者次第ということになります。また前述したように学歴の高い人が集まる傾向にあるため、自分の学歴に自信のない場合、準備はしっかりとしておく必要があるでしょう。

採用後は希望職種に配属される仕組み

採用後の配属ですが、職種は希望するものに基本的には配属されます。職種は営業職、設計職、工務職、事務職と4種類あります。それぞれ役割が異なりますが、家づくりにはどの職種も必要となります。

タマホームの採用での選考情報としては学歴不問であり採用人数220名程度

タマホームの採用や、選考情報で知るべき学歴（大学）と採用人数についてご紹介いたしました。
就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。それと同じくらい「いったいタマホームの採用の椅子はどれだけ用意されているのか」という採用人数も気になるものです。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいてもいいでしょう。
タマホームの場合は高い学歴の人を採用している傾向が高いとか、採用人数は毎年20人以上はあるといった選考情報です。しかし就職活動は「競争」ではありません。自分が最も行きたい企業、自分が最も合っている企業、企業が欲しい人材や合っている人材、両者がぴったり出会った時にこそ、幸せな就職・採用活動が成立するのです。したがってあくまで採用実績は「タマホームの難易度はこれくらい」と見当をつける材料として捉えておきましょう。