2021年10月20日(水) 更新

TOTOの選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

TOTOの選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。TOTOの2016年の選考の流れは次のようになっています。

営業・企画職

■WEBプレエントリー

■エントリーシート提出・適性検査

■グループディスカッション

■説明会

■面接(2回)

■最終面接

■内々定

技術職

■WEBプレエントリー

■エントリーシート

■最終面接

■内々定

TOTOは企画・営業職と技術職とで選考内容が異なる

TOTOにWEBプレエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、6月中旬からの本エントリーの受付をしてもらえる「マイページ」を作成することができます。

ここからですが、選考情報によると企画・営業職と技術職では選考内容が異なります。

技術職は1次面接から最終面接で内々定になるのに対して、企画・営業職では説明会への参加やグループディスカッション、2回の面接からの最終面接など、選考にかける時間が長い点に注意しましょう。

TOTOの求める人材像を意識した面接に

TOTOが求める人材像は大きく分けて5つあります。TOTOがどのような人材を求めているのか、どのような人と働きたいと思っているのか覚えておきましょう。

TOTOが求める人材像

  • あるべき未来の姿からグローバル戦略を逆算していける人
  • グローバルに活躍するための“強さ”と“しなやかさ”を持つ人
  • “需要家の満足こそが求めるべき実体“という創業時からの思いに共感できる人
  • 成長しようと考える力、それを身につける力を持つ人
  • 幅広い個性を持った人

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

TOTOの選考情報②:短大以上で応募できるが大学卒が有利

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、TOTOで求められるのはどのようなものでしょうか。TOTOの募集要項では短大、専門、高専、大学、大学院卒業見込みの方または高専、大学、大学院卒業の方を対象にしています。

また、積極的に採用する対象としては、大学生(文系)、大学生(理系)、大学院生(理系)、高等専門学校生をあげています。

TOTOは日本全国から募集している

しかし、TOTOの採用実績を見てみると、一橋大学,岡山大学,京都工芸繊維大学,京都大学,金沢大学,九州工業大学,九州大学,熊本大学などが名を連ねます。高専では岐阜工業高等専門学校,呉工業高等専門学校,佐世保工業高等専門学校,徳山工業高等専門学校,北九州工業高等専門学校,有明工業高等専門学校,鈴鹿工業高等専門学校 などから採用しています。

人物重視でも採用

TOTOへの採用実績のない大学や高専でも採用される可能性はあります。やる気と意欲がある学生は歓迎されるようです。TOTOでは、大学名、性別などの区別は一切せずに、人物重視の採用を行っています。
また、技術系の学部の学生でも営業・企画職への応募が可能なようです。

▼こちらもチェックしよう▽

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある業界を選ぶことが大切です。向いていない業界に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する業界と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの業界を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな業界に適性があるのか診断してみましょう。

TOTOの選考情報③:採用人数と配属について

選考情報として気になるTOTOの採用人数ですが、直近の採用実績は以下のようになっています。

(採用実績)
2015年度 123名
2016年度 128名
2017年度 137名

TOTO単体での従業員が6,783名の企業なので、この採用人数は比較的多いと言えます。営業・企画職と技術職では別々に募集するため、実際のところどれだけ採用されるかは人事の担当者次第ということになります。

また前述したように学歴の高い人が集まる傾向にあるため、自分の学歴に自信のない場合、準備はしっかりとしておく必要があるでしょう。

採用後は総合職から適性をみて配属される仕組み

TOTOへの採用後の配属ですが、基本的に会社全体の事業、要員計画をもとに決定します。新卒者のスキルと適性を考え、総合的に決定しますが、各部署からの配属要請があるためすべて希望どおりにいくとは限りません。

勤務地に関しては全国各地の事業所へ転属する勤務地で活躍できます。転勤に関しては、年に1度の『キャリア申告制度』により、上司との面談で希望を伝えれば適性や部門の求人、要員配置を考えながら、適財適性な異動が可能です。

『ジョブリクエスト制度』や『社内公募制度』など本人の意思を尊重

また、『ジョブリクエスト制度』や『社内公募制度』など、本人の意思を優先して異動する仕組みもあります。

チャレンジ精神旺盛で、意欲ある人財には、幅広いフィールドで活躍ができます。入社後の適正もありますが、本人が成長を望めばどこまでもステップアップできる仕組みです。

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TOTOの選考情報として採用人数は毎年100人前後!人柄重視だが大学以上の学歴が有利

就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。

気になる採用人数や選考情報として、TOTOの場合は人柄重視の選考を行いますが、大学や高専以上の学歴がより多く採用されるようです。
また、営業・企画職と技術職では採用までのプロセスが異なる点にも注意しましょう。

日本全国に営業所のある企業であるため、自分の地元で働くことも可能かもしれません。成長を望めばそれに応えてくれる社風なので、チャレンジ精神に溢れる人はどんどん先に進める企業です。
それらを踏まえたうえで、選考情報を頼りに採用されるための準備を始めましょう。

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