リゾートトラストの選考情報で知るべき学歴（大学）の必要性と採用人数

リゾートトラストの選考情報①：内容と流れについて

はじめに、リゾートトラストの選考情報として、例年の大まかな流れを見ていきましょう。リゾートトラストの採用には、営業職と、ホテル運営職に分かれています。まずは、リゾートトラストの選考を受けるにあたって、まずはマイページからプレエントリーを行います。続いて本エントリー、会社説明会、面接（複数回）、内々定という順になっています。また、会社説明会ではエントリーシートを記入します。

会社説明会・エントリーシート・面接を同日に行う

リゾートトラストの選考は、エントリー後に会社説明会を行います。そこでエントリーの記入をしてシート内の内容を元に面接をします。これが一次面接となります。リゾートトラストはとにかく採用ステップが早いです。面接が終わると、後日二次面接の連絡が来ます。二次面接が最終だと思っておいて良いでしょう。よって、エントリーをすれば一次選考は全員受けることができます。とはいっても、リゾートトラストは人気企業なのでエントリー時期をしっかり把握しておきましょう。

リゾートトラストの選考情報②：学歴はコースによって異なる

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、リゾートトラストで求められるのはどのようなものでしょうか？リゾートトラストの募集要項には、コース別で学歴の記載があります。営業職とホテル運営職があるので、コース別で学歴を見ていきましょう。

営業職は大学（院）卒業見込みで高学歴社員もいるが人物重視の面接

営業職は、大学卒業見込みの方となっています。募集学部・学科に関しては不問です。気になる学歴について見ていきましょう。リゾートトラストの過去の採用実績は以下の通りとなっています。
青山学院大学、学習院大学、京都大学、慶應義塾大学、上智大学、東京大学、一橋大学、法政大学、明治大学、立教大学などのハイレベルな大学が名を連ねています。しかし「人物本位で面接を重視します。あなたの一番いいところを見せていただければと考えております。」といったように人物重視の面接を行うのでそこまで学歴を気にする必要はないといえます。ホテル業界で働く上で大切なのは、お客様のために何ができるか？なので、学歴ではなく、営業らしく自身を売り込む面接をすると良いでしょう。

ホテル運営職は専門・短大・大学（院）卒業見込みで学歴は関係ない

一方、ホテル運営職は専門学校、短期大学、大学または大学院を卒業見込みの方となっています。ホテルの専門学校、航空関係、観光系の大学生が多く見られます。お客様と直接接するホテルスタッフになるホテル運営職には、学歴は関係ありません。ここで大切なのは、お客様を思いやる気持ちや、笑顔です。なので、学歴はそこまで気にする必要はないでしょう。

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リゾートトラストの選考情報③：採用人数

次に、リゾートトラストの選考情報である採用人数について見ていきましょう。選考情報として気になるリゾートトラストの採用人数ですが、リクナビによると直近4年間の採用実績は以下のようになっています。

■営業職■
2012年　70名
2013年　74名
2014年　100名
2015年　114名
■ホテル運営職■
2012年　268名
2013年　345名
2014年　282名
2015年　211名
見て分かるように、営業職は、4年の間で44名増の採用人数となっています。全国の施設の増設とともに増員したのかもしれません。ホテル運営職は4年間の平均採用人数が276名と、大規模な採用となっています。採用人数は未定ですが、2020年の東京オリンピック開催に向けて、ホテル運営職、営業職ともに増員が考えられます。

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リゾートトラストの採用での選考情報として学歴はコースによって異なり採用人数についての明確な提示はない

リゾートトラストの選考情報を見てきました。いかがでしたでしょうか？営業職は学歴が高い方が有利といえますが、ホテル運営職での学歴は不問です。専門学生や短大生は、大学卒業見込みと同等で勝負ができます。選考情報は就職活動をする上で非常に大切です。企業を知ることも重要ですが、選考情報を知ることも重要です。リゾートトラストの今年の採用人数はまだ未定のようですが、例年の実績を見る限りでは営業職、ホテル運営職合わせて350名以上の採用もありえます。採用実績は、あくまでも「リゾートトラストの難易度はこれくらい」と見当をつける材料として捉えておきましょう。ぜひ、リゾートトラストの選考情報を参考に就職活動を進めてみてください。