2017年07月14日(金) 更新

京都銀行の面接の通過率を上げるための対策と回答例

京都銀行対策:面接の流れと内容

京都銀行の面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。まずは、京都銀行の選考にエントリーしましょう。すると、セミナーの通知が届き、その後選考という流れになります。セミナーは京都・大阪を中心とした施設で開かれ、各大学でも開かれることになります。

セミナーへの参加は選考には影響しない

会社開催のセミナーがあると、それに参加しなければ選考に通らないと思いがちですがそんなことはありません。しかし、セミナーに参加する事で行員の方の声を実際に聞くことができ、パンフレットやネットの情報では得られない情報を取得する事ができます。実際に行員の方の声を聞くと、入行後の自分を想像しやすいですのでセミナーには参加する価値あることは確かです。

京都銀行対策:自身の目標や夢を示す

京都銀行は地元を中心とした経営だけでなく、近畿地方を中心とした各県にも支店を出し積極的に事業を拡大しています。それに伴い従業員規模も大幅に増え、行員の約半数が20代という若い組織でもあります。その中で、自分が何を成していきたいのかをしっかりと理由付けをしながら話せると、面接官に対して良い印象を残せるでしょう。

京都銀行対策:面接で聞かれた質問例集

京都銀行の面接で聞かれた質問を紹介していきます。実際にこの質問が聞かれるとは限りませんが、面接の基礎的な部分となるのでしっかりと把握しておきましょう。

【質問例】
1.京都銀行を志望する動機を教えてください。
2.自己PRをしてください。
3.他人から見た自分について教えてください 。
4.学生時代に頑張ったことは何ですか?
5.あなたの強みは何ですか?

京都銀行対策:面接の質問と回答例①

【質問】
京都銀行を志望する動機を教えてください。

【回答例】
私が御行を志望した理由といたしまして、御行の持つ成長力にあります。私は学生時代に2年間カナダへ海外留学をしています。その際に、ホームステイ先の企業の仕事を手伝いビジネスのシーンでも使える英語を習得いたしました。成長力たくましい御行が次に目指すビジョンとして、海外への事業展開だと思います。私は御行の持つ若い成長力の中で、自分のスキルを最大限用いて御行が活躍するための一助となりたいと考えております。」

京都銀行対策:面接の質問と回答例②

【質問】
学生時代に頑張ったことは何ですか?

【回答例】
私は学生時代に頑張ったことは、野球サークルでの交流試合企画です。私が所属していた野球サークルでは大会や交流試合といったものが無く、会員も目標が見つからないまま全体的なモチベーションが低下していました。
その状況を打開しようと、私の他にも数人が主体となってSNSを通じて他大学に呼びかけ、5校が参加する小さな大会を開くことが出来ました。規模こそ小さなものですが、モチベーションが低下していた会員たちにも野球を楽しむ気持ちを取り戻してもらえ、他校の生徒とも交流を深められました。

京都銀行対策:面接の質問と回答例③

【質問】
あなたの強みは何ですか?

【回答例】
私の強みは、簡単にあきらめない姿勢です。私は学生時代にラグビー部に所属しておりました。そのラグビー部は県内でも強豪として知られており、練習も厳しいものでした。
同期の部員が数週間で辞めていく中、私は「レギュラーを絶対に勝ち取る」という目標を掲げて絶対に守ろうと決めました。練習は日に日に厳しくなりケガも無数にできましたが、二年生になったと同時にレギュラーになることに成功しました。

京都銀行の面接対策では回答例を参考に自分の目標を伝える

京都銀行の面接対策と回答例について紹介しました。京都銀行には他の銀行にない若さと成長力があります。そういった環境の中で、自分がどういった目標を掲げているのかや自分には今どんなスキルがあるのかを簡潔に伝える必要があります。面接ではあまり長く話し過ぎないようにし、「主張+理由」を簡潔に伝えていきましょう。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント