2021年10月20日(水) 更新

コマツ(小松製作所)の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

コマツ(小松製作所)の選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。コマツ(小松製作所)の選考の流れは「会社採用」か「事業所採用」かによって育成への考え方が異なります。
技術系と事務系とでは選考の流れに違う点に注意しておきましょう。

会社採用はグローバルな人材育成を目指す

コマツ(小松製作所)の2つの採用方法のうち、会社採用について説明します。グローバルな育成ローテーションにより、広い視野と考え方を見に付けた人材の創造を目指しています。

事業所採用は専門知識と技能の習得を目指す

続いては事業所採用について。経験・習熟を主とした育成を通じて、より特化した専門知識・技能を身に付け、事業所を円滑に運営していくコア人材を目指した育成が行われます。採用事業所に配属されます。

技術系の場合の選考の流れ

技術系は、学校推薦と自由応募の応募方法があります。選考ステップは以下の2種類あります。
1.「全国配属選考」:入社後に配属先が決定
2.「部門別配属選考」:特定部門に応募いただき、最初の配属先は応募部門となります。 部門別配属選考実施部門等、選考の詳細は弊社主催の会社説明会で連絡されます。

【技術系】

■エントリー

■会社説明会

■筆記試験・面接

■最終面接

■内々定

事務系の場合の選考の流れ

事務系は自由応募のみとなっています。

【事務系】

■エントリー

■会社説明会

■筆記試験

■一次面接

■二次面接

■三次面接

■最終面接

■内々定

コマツ(小松製作所)にエントリーすると、会社説明会や筆記試験の案内が来ます。それを通過すると2~4回の面接が行われ、技術系は2回ほど、事務系は4回ほどといわれています。事業所採用の選考ステップについては、事業所ごとに異なります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

コマツ(小松製作所)では本エントリーが始まると、面接の前にエントリーシートの提出が必要になります。
エントリーシートには
「志望動機」
「大学での研究内容」
などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。コマツ(小松製作所)を志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

面接では自分の思いの丈をぶつけることが大事

コマツ(小松製作所)の選考における面接は基本的には2回から4回で、技術職と事務職とでは回数に差があります。面接は和やかなムードなので、自分の思いの丈をしっかりとぶつけることが大事です。

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

コマツ(小松製作所)の選考情報②:学歴(大学)は採用方法で異なる

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、コマツ(小松製作所)で求められるのはどのようなものでしょうか。
「会社採用」では大学・大学院・高専専攻科を卒業見込みの学生を、「事業所採用」では大学・大学院・高専専攻科・高専本科・短大・専門を卒業見込みの学生が対象です。

求められる人材はものづくりに興味がありチャレンジできる人材

コマツ(小松製作所)では以下の3つの要素を持った人材を求めています。自分に足りないものがないか確認しておきましょう。

1.モノづくり(機械・技術・仕組み)に興味を持てること。
2.チームワークを重視できること。
3.チャレンジ精神があること。

コマツ(小松製作所)の採用大学名一覧

しかし、コマツ(小松製作所)の2015年度の採用実績を事務系と技術系ごとに確認します。

【事務系】
【順不同】慶應義塾大学、早稲田大学、神戸大学、関西大学、学習院大学、中央大学、一橋大学、東京外国語大学、青山学院大学、上智大学、信州大学、関西学院大学、東京大学、大阪大学、同志社大学、滋賀大学、北海道大学、明治大学、立命館大学 他

【技術系】
【順不同】大阪大学、横浜国立大学、北海道大学、東北大学、東京工業大学、東京農工大学、金沢大学、名古屋大学、同志社大学、九州大学、東京大学、筑波大学、京都大学、九州工業大学、東京理科大学、早稲田大学、明治大学、名古屋工業大学、慶應義塾大学、神戸大学、岡山大学、広島大学、金沢工業大学 他

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある業界を選ぶことが大切です。向いていない業界に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する業界と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの業界を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな業界に適性があるのか診断してみましょう。

コマツ(小松製作所)の選考情報③:採用人数と配属について

選考情報として気になるコマツ(小松製作所)の採用人数ですが、直近の3年間の採用実績は以下のようになっています。

2016年度 234名
2017年度 256名
2018年度 309名

コマツ(小松製作所)単体での従業員が10,416名の企業なので、この採用人数は比較的多いと言えます。新年度の募集人数は未定のため、必要な情報を収集し、早めの対策を行いましょう。

採用後は国内の事業所に配属され海外赴任も

採用後の配属については、入手後に国内の各営業所に送られます。転居を伴う異動が発生し、事務系の方が高い割合です。また、将来的には海外赴任の可能性もある点を押さえておきましょう。

コマツ(小松製作所)の選考情報は高専卒から大学卒まで採用され技術系と事務系ではスケジュールが異なる

コマツ(小松製作所)の選考情報と採用人数について確認しました。コマツ(小松製作所)の場合は選考情報からわかるように、技術系か事務系かで募集する学歴や選考過程のスケジュールも変わってきます。
採用人数は毎年200名ですが、技術職の人数が多い点が特徴です。技術職は採用までの流れが短いので、選考情報をたよりにポイントを練って対策しましょう。営業職・事務職の場合は面接の回数が増える点を意識しておきたいですね。

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