2016年11月29日(火) 更新

履歴書のかきかたを紹介!会社を受ける際のポイント

履歴書のかきかたのポイント①:用紙・ペン

履歴書のかきかたの前に、まずは抑えるべき大切なポイントを5つ挙げたいと思います。
意外と知らなかったこともあるかも知れません。順番に見ていきましょう。

・用紙サイズはA4で
履歴書の用紙サイズにはB5版とA4版の2種類があります。しかし会社での書類のサイズはA4が一般的です。担当者が履歴書をコピーする場合も想定し、履歴書の用紙サイズはA4を選んだ履歴書のかきかたをしましょう。

・黒のボールペンか万年筆を使う
履歴書は会社に提出する正式な書類です。手書きする場合は、黒のボールペンもしくは万年筆を使ってください。鉛筆やシャープペンはNGです。もちろん誤字脱字があってはいけません。修正がないような履歴書のかきかたがポイントです。

履歴書のかきかたのポイント②:修正はしない

・修正液、修正テープは使わない

万が一に誤字脱字があった場合は、修正液や修正テープを使ってはいけません。面倒なのはわかりますが、一から書き直しましょう。会社に提出する書類ですので、書き損じが起こらないよう事前に用意した見本を見ながら書くか、鉛筆で薄く下書きをし、清書が乾燥するのを確認してから消しゴムで消す履歴書のかきかたをポイントとして心掛けましょう。

履歴書のかきかたのポイント③:年号は統一させる

・日付は正しく、年号は統一させる

入学・卒業、入社・退職などの正しい年月を確認しましょう。自信がない人はインターネット上の卒業年数早見表などを参考にすると良いでしょう。また年号は和暦か西暦かを統一させてください。通常は和暦で統一させますが、外資系会社の場合は西暦を使用しましょう。

履歴書のかきかたのポイント④:日付・メールアドレスを忘れずに

・日付
見逃しがちなのが日付です。記入した日付ではなく履歴書を提出する日付を記入してください。またここでも年号を統一させることを忘れないようにしましょう。

・メールアドレス
メールアドレスは現在の会社のものを使用するのは避けてください。頻繁にチェックできる個人用のものを記載します。

履歴書のかきかたのポイント⑤:身元の証明はしっかりと

・写真
写真は髪型など身だしなみを整えスーツを着用しているものを使用してください。決して使い回してはいけません。万が一はがれてしまった場合を想定し、写真の裏には名前を記入しておくのがポイントです。

・住所
都道府県から記入してください。また「1丁目1番地1号」のようにハイフンを使わずに表記します。マンションやアパートの名称も略せず記入しましょう。

・電話番号
最近では固定電話を持たない人も多いため、すぐに連絡の取れる携帯電話だけでも構いません。いずれにしても日中連絡が取れる電話番号を記入しましょう。

履歴書のかきかたのポイント⑥:過去の経験は大切

・学歴
学歴は最終学歴の一つ手前の学歴から記載するのが一般的です。また学校名や学部学科名は省略せずに正式名称で記入します。

・職歴
時系列で記入しましょう。会社名は「株式会社○○」「○○株式会社」などのように正式名称で記載します。配属部署も忘れないようにしましょう。退職理由は一般的には「一身上の都合により退社」と記載し、最後の行に右寄せで「以上」と記入して締めくくります。

会社に提出する履歴書のかきかたとして修正はせずに年号は統一して学歴・職歴をしっかり記すのがポイント

履歴書のかきかたや、会社を受ける際に注意すべきポイントについて紹介しました。履歴書のかきかたのその他の項目は自己アピールをするチャンスだと思って取り組んでください。希望している会社や仕事の内容と、自分の履歴書にいかに接点があるかをアピールしながら作成する事が重要です。

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