2021年09月24日(金) 更新

志望動機を考えるのが苦手な人がおさえておきたいポイント3つ

志望動機が苦手な人のポイント①:将来のビジョンを考える

志望動機を書くのが苦手な人は、自分が仕事においてどういったことを達成させて、どういう自分になりたいのか考えましょう。まず入社して1年後、次に5年後、10年後と長期にわたって、その時どんな自分になりたいのか、どんな目標を立てて達成していきたいのかをまとめます。より具体的に細かく書いておくと、あとで志望動機をまとめやすくなります。

目標を立てたきっかけや理由を書き出す

では、あなたはどうしてその目標を達成させたいと思ったのでしょうか。それらの考えが生まれたきっかけとは何であったのか、必ず理由があるはずです。その理由を考え、まとめてみてください。これまでの経験や、なにかの出来事など、きっかけはいくつあってもいいので、書き出してみましょう。書き出したら、達成したい目標と文章をつなぎ合わせてみます。

志望動機が苦手な人のポイント②:会社を選んだ理由を考える

志望動機を書くのが苦手な人は、なぜその会社に入社したいと思ったかを考えていきます。自分の目標の達成のためにその会社を選んだのであれば、どうしてその会社が自分の目標を達成できるのか、また同業他社では達成できないのか、など、この会社でないとダメという理由が必要になるのです。また、自分の目標達成のためだけではなく、沿革や業績などにも注目して書き出していきましょう。

徹底的にリサーチをする

同業種であれば、仕事の内容はほとんど同じであるため、志望動機も同じでも良いと考える方が多くいます。ですが、を選んだ理由の部分は、使い回ししてどの会社にも同じ内容を書かない様に注意してください。会社は、同業種であっても全く色が違います。ここでのリサーチは、大変な作業にはなりますが、しっかりホームページやOG、OB訪問等を行いましょう。そして、それぞれの会社に適した志望動機を書くように心がけてください。

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

志望動機が苦手な人のポイント③:自分を売り込む

ここまでの志望動機というのは、あくまで自分が何をしたいか、何を達成させたいかといういわゆる自分中心の志望動機になります。しかし、これだけでは会社にとってあなたを採用するメリットがどこにあるのか分からないのが本音です。最後は、自分を売り込み、採用担当者に採用したいと思わせるようなアピールをしていかなければなりません。

自分が会社で何ができるかをアピールする

自分を売り込むというのは、自己アピールでもありますが、志望動機に少しでも盛り込むと充実した内容になります。その会社で自分が目標を達成するために、何ができるのか、どんなことに着目して働けるのかを考えていきましょう。「こういうことができます」というアピールをすると、採用担当者により興味を持ってもらえるようになります。

志望動機を考えるのが苦手な人は将来の目標を踏まえて会社を選んだ理由を考えて自分を売り込もう

いかがでしたか。志望動機を考えるのが苦手な人の書き方についてみてきました。志望動機が苦手な人も多いと思いますが、採用にとても大きな影響を及ぼします。だからこそ、どういう風に書けばいいのか考えすぎてなかなか上手く書けない、書くのが苦手という人が多くいるのです。しかし、苦手意識を持っている場合でも、自分の目標に基づき選んだ会社なのであれば、必ず全てのことに理由があります。苦手な場合もじっくりと考えることで、自分を見直すきっかけにもなるでしょう。志望動機を考えるのが苦手と言う時は、必ず紙に書き出し、箇条書きにしてください。そうすることで、苦手だと感じている場合も書き出した後それぞれの文章をつなげやすくなります。

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