2018年10月11日(木) 更新

金融業界への就職活動で知っておきたい要素

金融業界は全体的に待遇が良い

金融業界は、全体的に見て待遇が良いことが多いです。そういった部分に惹かれて金融業界を対象に就活をすることもあるでしょう。ただし、待遇が良いのは30代に差し掛かってきた頃からで、初任給の水準は低いと言えます。昇給率や様々な手当の支給なども含めて待遇が良いということだと覚えておきましょう。中でも銀行は、これらの待遇がより充実していることが多いです。

金融業界の中でも銀行は50歳が事実上の定年

金融業界の中でも銀行は、待遇が良いことで知られています。年収は1000万円を超えることも少なくありません。しかし、50歳にもなれば遠くの地方に転勤を命じられたり、転籍によって給料の水準が大きく下がることが多いです。50歳が事実上の定年となっている風潮があるので、60歳までしっかりと勤め上げたい人には不向きでしょう。

金融業界への就活における求人倍率は比較的高い

金融業界は、待遇が良いというイメージが定着しており、その反面、激務であったりノルマが厳しいという点が余り知られていません。業界研究や企業研究を深く行うことで、そういったこと部分まで知ることは可能です。しかし、そういった部分に目を向けていない、もしくは知った上で金融業界で働きたいと考える就活生は非常に多いため、比較的求人倍率は高くなっています。

金融業界は中小企業でも比較的求人倍率が高い

金融業界は、中小企業や地方銀行であっても比較的求人倍率が高いことで知られています。そのため、金融業界であればどこの企業でも良いと思っていても、中々内定を貰うことは難しいと言えます。就活の際には、自己分析をして、金融業界の研究をした結果、自分に適性があると判断できた場合に限り、金融業界を志望した方が良いでしょう。

倍率の高い金融業界を突破した内定者のエントリーシート

倍率の高い金融業界ですが、それでも志望するという方には内定者のエントリーシート集がありますので、利用してみることをおすすめします。銀行、保険、証券など様々な業種の企業のものが揃っていますので、内定を獲るために必要なポイントがそれぞれわかるはずです。

金融業界は職種によって待遇が大きく異なる

就活の際に金融業界を志望するのであれば、どの職種に就きたいのかを決めましょう。銀行であれば窓口業務や法人営業、マンション経営などの仲介、海外進出を目指す企業へのアドバイスなど様々な職種や仕事が挙げられます。窓口業務に関しては、収入の水準が最も低いので、高収入を得るために金融業界を目指す場合には向いていません。

金融業界に入れば海外赴任をする機会を得られる

金融業界の中でも銀行で、海外進出をする企業のサポートをするのであれば、現地でのパートナー企業の紹介などを行うので、海外赴任をすることもあります。そのため、就活が始まるまでに英語を含めた様々な外国語を身に付けておけば、就活を多少は有利に進められるようになります。ただし、外国語はあくまでもツールに過ぎないので、コミュニケーション能力や顧客の潜在ニーズを引き出す能力が必要になります。

金融業界への就活は中小でも倍率が高いが待遇が良く海外赴任をするチャンスが得られる

金融業界への就職活動で知っておきたい要素について紹介しました。金融業界を対象に就活を行うのであれば、まずは自己分析と業界研究、企業研究をしっかりと行うことが大切です。金融業界は好待遇で知られており、それだけ求人倍率は高くなっています。また、金融業界の中でも銀行であれば、将来的に海外赴任をすることになる可能性もあり、英語など外国語を身に付けておくことで、就活を有利に進められるようになります。

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