2019年06月25日(火) 更新

医療事務の志望動機で未経験者がアピールする方法とは【例文付き】

志望動機は医療事務の仕事内容を把握したうえで作成する

「医療事務に就職したい」と考えている場合は、具体的な仕事内容をまず把握しましょう。未経験で医療事務を目指すなら、漠然としたイメージで志望動機を書いてはいけません。

具体的な仕事内容を知ることは、志望動機の作成だけでなく、面接対策、そして「思っていた仕事と違った」というギャップも防げます。

医療事務の仕事内容

医療事務の仕事内容は受付・会計・カルテ管理など

医療事務は、患者と一番始めに接する病院や診療所の顔です。仕事としては、医師や看護師、患者の間に立ち、医療にかかわる事務作業をこなします。具体的には、窓口での受付・会計業務・カルテ管理・明細書であるレセプトの作成と提出などが挙げられます。

医療事務の志望動機作成のポイント

志望動機を作成する際、採用担当者がどういったところを注目したいのか、見るポイントを押さえることが大切です。以下で、採用担当者が志望動機から見ている部分をご紹介します。

志望動機で見られている部分

  • なぜ当院を選んだのか
  • 求める人物像に当てはまっているか
  • 長く働いてくれそうか
  • 仕事内容をきちんと理解しているか

①医療事務を志望する理由

1つ目は、医療事務そのものを志望した理由です。そもそもなぜ医療事務になりたいと思ったのか、興味を持ったきっかけを伝えましょう。

「命を支える医者を陰ながらサポートする立場として医療に関わりたい」「地域の最も親しみやすい医療関係者として、頼られたい」など、具体的な理由を述べましょう。

専門学校や通信教育で知識を得ている場合は、それを理由としてアピールできます。「最初は興味があって学んだだけだったが知識を得て働きたいと思った」など、学ぼうと思った動機を明確にして、医療事務を目指している理由へ繋げましょう。

②志望先の医療機関を選んだ理由

2つ目は、志望先の医療機関を選んだ理由です。「どうしてこの医療機関を選んだのか」という理由を入れることで、相手に響く志望動機となります。

事前に、志望する医療機関のホームページやパンフレットを見て、経営理念や設備などを確認しておきましょう。経営理念や設備などの情報は面接でも使えますので、積極的に覚えておいてください。

③採用されたら心掛けたい目標

3つ目は、採用後に自分が心掛けたい働き方です。例として、「作業1つ1つに責任を持つ」「患者さんをファーストで仕事をする」などが挙げられます。

具体的な目標を伝えることで、就職後の働いている姿を、採用担当者にイメージさせることができます。

医療事務は未経験や資格がなくても挑戦できる

医療事務は、カルテ作成の方法や保険料の請求の仕方などを学ぶ、専門学校があり、必要な授業やテストを受けることで資格が取得できます。

そのため、医療事務として就職する場合、資格が必要と思われがちですが、必ずしも必要な訳ではありません。カルテの管理や保険の点数計算は、もちろん経験を通して学んで行く必要がありますが、従事することに資格は必須ではなく、「経験や資格は問いません」として求人を出している病院は少なくありません。

評価ポイントはコミュニケーション能力と向上心

資格がない場合、どういったスキルがポイントとなるのでしょう。上記でのべた、志望動機に志望理由や入社後に心掛けたい働き方を明確にすることはもちろん、さらにコミュニケーション能力と向上心のアピールも有効です。

医療事務は、患者さんや医師・看護師と連携しなくては仕事ができません。そのためみんなとコミュニケーションがとれることは大きなポイントになるのです。

また、資格がなく業務のやり方が分からないのであれば、入社後にどんどん仕事を覚えていきたいという向上心のアピールもしていきましょう。

質問に答えるだけで志望動機を完成させよう

医療事務の志望動機を作成する際、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。

志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に医療事務に採用される志望動機を完成させましょう。

履歴書を書く際の参考にできる医療事務の志望動機

例文①:お世話になった歯科

医療事務の志望動機の例文を、いくつかご紹介します。履歴書を書く際は、参考にしてください。1つ目は、お世話になった歯科を志望する場合の例文です。

例文①

私は、小学生のときから歯科がとても苦手で、成長しても恐怖心が拭えませんでした。しかし、貴院では通院のたびに医療事務の方々が、歯科に対する恐怖心を明るい受け答えや優しい気遣いで和らげてくれたので、あまり恐い思いをした記憶がありません。そうして気持ちよく通院できたことが強く印象に残っており、自分も患者の恐怖心をなくせるような明るい受け答えと、優しい気づかいのできるスタッフになりたいと思いました。以上が、医療事務への志望を決めた理由です。就職後は患者を気遣えるスタッフを目指し、貴院に貢献したいと考えております。(255文字)

例文②:評判の良い医療機関

2つ目は、評判の良い医療機関を志望する場合の例文です。

例文②

貴院の「患者様の立場になって親切に対応している」という評判を、頻繁に耳にしており、日頃から親しみを感じておりました。そのとき、貴院の求人を見つけ、ぜひ働きたいと思ったのが応募したきっかけです。私は、愛嬌の良さをよく褒められるため、患者さんたちと円滑な人間関係を築ける自信があります。医療事務は未経験ですが、貴院のスタッフになった際には、地域医療の発展にも貢献できるよう、精一杯頑張りたいと考えております。(202文字)

例文③:専門学校での勉強

3つ目は、専門学校での勉強を活かせる医療機関を志望する場合の例文です。

例文③

高校時代に医療事務という職種を知り、カルテ管理や医療費算出という仕事内容に興味を抱きました。その後、詳しく学んでみたいという思いから専門学校に通い、多くの資格を取得しています。貴院を知ったのは担任の勧めがきっかけですが、自分で調べていくうちに、患者さんに寄り添うケアが行き届いた医療方針に強く共感し、応募にいたりました。貴院は、設備が充実しているため患者数が多く、その分レセプト作成などでやりがいを感じられる職場だと感じます。専門学校で取得した資格とパソコンのスキルを活かし、貴院へ大きく貢献したいです。(252文字)

例文④:事務的な作業が得意な自分に向いている

4つ目は、自分に向いていると思う医療機関を志望する場合の例文です。

例文④

私の母が病院で医療事務として働いている姿を見て、医療機関で働きたいと考えるようになりました。医療機関のスタッフのなかでも、医療事務は、事務的な作業が得意な私に向いている仕事だと考えています。とくに、私はパソコンでのタイピングが得意なので、その強みを活かして、迅速な事務処理をおこなえる自信があります。貴院は、少人数体制で業務をおこなっているため、1人1人がさまざまな業務に関わることができ、やりがいを感じられると考えています。内定を頂けた際には、貴院に貢献できるようパソコンそのもののスキルを伸ばしつつ、医療事務の知識も深める所存です。(269文字)

例文⑤:高齢者と触れ合う機会が多くあった

5つ目は、高齢者と触れ合った経験を活かせる医療機関を志望する場合の例文です。

例文⑤

私は、幼い頃、祖母のゲートボールについていくことがよくありました。そこで、高齢者と触れ合う機会が多くあったため、年齢を気にせず楽しくコミュニケーションを取ることができます。この強みを医療事務で活かしたいと思ったのが、志望のきっかけです。とくに、貴院は整形外科を有しているため、多くの高齢者が利用しています。高齢者のなかには、視力が弱い患者さんや聴力が弱い患者さんなどもいます。そういった患者さん方に、「ありがとう」と言ってもらえる適切な対応をしたいと考えています。貴院へ入職した際には、多くの患者さんから覚えてもらえるような人気のスタッフとなれるよう、努力いたします。(284文字)

ポイントを知り医療事務の志望動機を作成しよう

医療事務の志望動機を書く際には、仕事内容をまずは調べておかなくてはいけません。漠然としたイメージのまま志望動機を作成しても、魅力的な文章は書けないでしょう。

書くべき内容としては、医療事務になりたい理由、その医療機関を選んだ理由、採用後に心掛けたいことが挙げられます。例文も参考に、魅力的な医療事務の志望動機を作成してください。

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