2019年11月25日(月) 更新
【完全保存版】就活の面接に必要な持ち物13個を大公開~メールで持参すべきアイテムを聞く時のマナーもご紹介
就活の面接に必要な持ち物リスト
基本的に面接では、一次や最終面接に関わらず持っておくべき持ち物があります。もし指示された持ち物がある場合は、忘れ物がないよう気を付けましょう。ここでは、面接に絶対に必要な持ち物をリスト化してご紹介しますので、チェックしておきましょう。
①筆記用具・メモ帳・印鑑
まず1つ目に紹介する持ち物が、「筆記用具・メモ帳・印鑑」です。筆記用具とメモ帳は、必ず持っておきましょう。面接の最中というよりは、前後などで企業からの指示をメモするのに必要になります。印鑑も、突然押さなければならなくなった時に持っておくと、用意周到だという印象も与えられるかもしれません。
②スケジュール帳
次に紹介するのは、「スケジュール帳」です。面接後に次の選考の予定を立てることになる可能性もあります。他の面接や説明会と被ってしまっていると、その企業にも先約の企業にも迷惑をかけてしまうため、スケジュール帳は必ず持って行きましょう。
③ハンカチ・ティッシュ・時計
「ハンカチ・ティッシュ・時計」の3つも、面接には忘れないようにしましょう。ハンカチとティッシュは社会人としても必要になります。トイレから濡れた手で出てきたり、スーツで拭いたりするのはマナー違反です。また、時計は時間管理をするのに必須といえるので、就活にふさわしいものを選び購入しておきましょう。
④履歴書のコピー
また、これはあまり知らない就活生が多いのですが、企業に送付した履歴書はコピーをして面接にも持って行きましょう。面接前の待合室などで履歴書に書いた内容を改めて読んでおき、本番で質問された時に矛盾が起こらないようにするのが目的です。履歴書を仕上げたらまずはコピーを取っておきましょう。
⑤携帯電話・スマートフォン
面接に必要な持ち物としては、携帯電話・スマートフォンもあげられます。もし企業から面接の時間や場所の変更があったとき、連絡が付かないのはお互いに困ってしまうでしょう。企業側に迷惑をかけないためにも、しっかり携帯しておくのが大切です。 また、スマートフォンなら地図アプリなどがあり、面接会場までの行き方などがすぐに分かるため便利だといえるでしょう。
⑥学生証
最後に必要な持ち物として紹介するのは、学生証です。まれに面接の際に学生証の提出を求められるケースがあります。そのときに「持っていません」となると、持っている人に比べると印象は悪くなってしまうかもしれません。そんなもったいないロスを防ぐためにも、学生証は常に携帯し、財布などに入れておきましょう。
必要な持ち物リスト
- 筆記用具・メモ帳・印鑑
- スケジュール帳
- ハンカチ・ティッシュ・時計
- 履歴書のコピー
- 携帯電話・スマートフォン
- 学生証
面接時に持っておくと便利な持ち物リスト
では次に、面接に持っておくと便利な持ち物について見ていきたいと思います。先ほど紹介したものは必ず持って行くべきものですが、以下で紹介するのはあると便利な持ち物です。いざという時に困らないよう、把握しておくとよいでしょう。
⑦地図
あると便利な持ち物の1つ目が「地図」です。先ほどスマートフォンで地図が確認できるとご紹介しましたが、もし充電が切れてしまっていた場合、確認できません。場所が分からないと遅刻をしてしまう可能性も考えられますので、念のため紙媒体の地図を持っておくのをおすすめします。
⑧折り畳み傘
急に雨が降ってきて、びしょ濡れのまま面接会場に到着するのはあまり好ましくありません。急な雨があってもいいように、折りたたみ傘は持っておきたい持ち物です。濡れたまま面接を受けるような状況がないように、できる限りの持ち物の準備は前もってしましょう。
⑨ストッキングの予備
女性の方であれば、必ず持っておきたい持ち物であるストッキング。ストッキングは思っている以上に破れやすく、電線しやすいものです。履いているストッキングがいつ伝線するかわかりませんので、必ず予備を準備しておきましょう。
⑩常備薬
また、普段飲んでいる頭痛薬や整腸剤などがあれば、そちらも持参した方がよいでしょう。面接は自分の人生を決めるものですから、プレッシャーにより誰でも緊張するはずです。人によっては頭痛や胃痛、腹痛などを起こすかもしれません。そんなとき素早く対処できるよう、常備薬は持ち歩くようにしておくのをおすすめします。
⑪モバイルバッテリー
携帯電話にしてもスマートフォンにしても、モバイルバッテリーは常に持ち歩いていた方が良いでしょう。企業からのメールや電話に出られないと、印象が悪くなってしまうかもしれません。また、地図で確認しながら面接会場に向かっていると、思っている以上にバッテリーを使いますので、充電器は必須だといえるでしょう。
⑫手鏡・ブラシ
手鏡やブラシも、持っておくと便利な持ち物の1つです。手鏡があればメイクがよれていないか、髪がボサボサになっていないかなどがすぐに確認できます。また、手鏡で確認して髪がボサボサになっていたら、早急に整えることもできるでしょう。身だしなみは面接で最も重要な部分なので、手鏡とブラシは持っておくと便利です。
⑬メガネ・コンタクトレンズ(必要な人)
最後に紹介する持ち物は、メガネ・コンタクトレンズです。これは必要な人のみになりますが、コンタクトレンズを着用している人は、メガネか予備のコンタクトレンズも持参しておいた方がよいでしょう。何かしらのアクシデントでコンタクトレンズが取れてしまった場合に、対応できるからです。 カラーコンタクトレンズを使う方は、14mm以下で黒縁や茶色の縁のものを選ぶようにしてください。
あると便利な持ち物リスト
- 地図
- 折り畳み傘
- ストッキングの予備
- 常備薬
- モバイルバッテリー
- 手鏡・ブラシ
- メガネ・コンタクトレンズ
メールで面接の持ち物を尋ねてもOK?
ここまで面接に必要な持ち物を見てきました。面接に持って行く持ち物に不安がある場合などは、企業にメールで問い合わせても問題はないのでしょうか。また、メールで企業に問い合わせるとしたら、どういった文章で送ればよいのかも見ていきたいと思います。
問い合わせても大丈夫!ビジネスマナーを意識しよう
企業に持ち物の問い合わせをするのは、基本的にOKです。仮に聞かず、指定のものを忘れたとすると印象が悪くなってしまうかもしれません。メールで企業に尋ねる場合は、ビジネスマナーを意識した内容にしましょう。 どういったメールがよいのか、例文を次でご紹介します。
メールで聞く際の例文
例文
○○株式会社 採用ご担当者様
○○大学 ○○学部の○○○○(フルネーム)です。
いつもお世話になっております。先日は面接のご連絡ありがとうございました。
当日、持参すべきものはございますか?
もしございましたら、ご連絡いただけると幸いです。
ご多忙とは思いますが、当日は何卒よろしくお願いいたします。
メールや電話でのマナーを確認する
就活中は、企業にメールを送ることや電話をかける機会が多くあります。これらは、ビジネスマナーをきちんと守ることが大切です。メールや電話のマナーは社会人として必要なスキルでもあるため、就活中から身に付けておくといいでしょう。マナーを身に付けるために目を通しておきたいのが「就活マナーマニュアル」です。就活に必要なマナーが網羅されており、メールや電話のマナーについても詳しく掲載されています。日程調整などのメール例も紹介しているため、確認しておくと役立ちます。 無料でダウンロードして、電話やメールでの失敗をなくしましょう。
面接に必要・持っておくと便利な持ち物は全部で13個!忘れないように準備しておこう
面接に必要な持ち物について、必須のものとあると便利なものをご紹介してきましたが、いかがでしたか?面接に必要な持ち物としては6つ、あると便利なものとしては7つでした。面接中に必要なものは少ないといえますが、忘れ物をして困ってしまうのは自分自身です。忘れ物がないよう前日の夜までには揃えておきましょう。
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