2023年05月24日(水) 更新

就活用カバンの選び方まとめ【色・デザイン・機能性】内定式まで使える男女別おすすめの鞄もご紹介

就活生がカバン選びで重視するのは内容量や自立性

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「就活のカバン選びは、何を一番重要視すべきだと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 内容量
  • 持ちやすさ
  • 大きい資料も入るかどうか
  • 置いたときにカバンが倒れないか
  • 容量と肩に掛けられるか

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「就活のカバン選びは、何を一番重要視すべきだと思いますか?」

就活生がカバン選びで重視するポイントとして、「内容量」や「置いたときに倒れないかどうか」が挙げられました。特に内容量は、貰った資料や履歴書などを入れるため、重視されている部分といえます。また、持ちやすさも重視されており、全体的に機能性があるかどうかを考えている就活生が多いです。就活においては、カバン選びも大切なポイントとなります。本ページを読むことで、色・デザイン・機能なども考えた就活用カバンの選び方を知っておきましょう。

就活でカバンを選ぶ際の適切な色とは?

黒が90%を占める

就活カバンの色を選ぶ際は、基本的に黒を選ぶようにしましょう。 黒か茶色が基本となるものの、就活生全体の90%以上が黒いカバンを使用しているというデータもあります。就活では目立ちすぎず清潔感のある装いを選ぶのがおすすめです。

黒・紺・茶からスーツに合わせた色を選ぶ

カバンの色は黒系か紺色、茶色の3種類から選ぶようにしましょう。自分の好みに任せても大丈夫ですが、就活時に使用するリクルートスーツの色味に合わせることがポイントです。カバンを買いに行く際には試着して色味を見るためにも、スーツを着ていってもいいでしょう。

素材は丈夫なナイロン製がよい

就活に使う鞄の素材は、丈夫なナイロン系がオススメです。長い闘いが予想される就職活動において、ときには荒んだ心で手荒に扱うこともあるでしょう。不意な悪天候にも対処できるよう、濡れても大丈夫なナイロン製の鞄が安定です。

ブランドロゴやストライプ入りもOK

派手すぎない範疇ならば、ストライプ入りのカバンでも大丈夫ですよ。ブランドロゴも主張し過ぎない程度なら問題ありません。就活を戦い抜くカバンにも愛着を持ちたいという人は、しっかりとお金をかけて選んでください。

就活に不適切なカバンの色を避けよう

就活に使う鞄で選ぶべき色が黒系統だとわかりました。では、逆に選ぶべきではない色もあることを知っておきましょう。就活に不適切とされる色は、派手めな色全般です。

赤・白など派手なものは避ける

特に、赤や白など派手すぎる色は絶対に避けましょう。カジュアルすぎるカバンを持って面接に臨むの危険すぎます。遊びに来ているわけではないので、押さえたカラーを選択してくだださい。

常識の範囲で選べば間違いはない

間違ったカバン選びをしないためには、常識的な考え方を持つことが重要です。もし、自分が面接官だった場合、キラキラとしたラメの入った派手な鞄で面接に来た学生に対して、どのような印象をいだきますか? きっと「ダメだこりゃ……」と思うはずです。 つまり、企業の採用担当者側から見て、不自然でない色を選べばいいだけのことです。とっても簡単ですよ。

就活の面接におけるマナーにも関係する

カバンは単なる書類入れではありません。面接時には座っている椅子の横に立てかけるのがマナー。結構目立つアイテムなんです。マナー違反として面接を落とされないためにも、しっかりとしたカバンを選びましょう。

色以外の鞄選びのポイント

ポイント①面接時に隣に置いても自立できるもの

先ほどの面接時のマナーで少し触れた通り、カバンは椅子の横に置いてもきちんと自立できるものを選ばなくてはなりません。カバンの底面の部分が細すぎると、勝手に倒れてしまうので注意しましょう。

ポイント②A4サイズが入ること

続いてのポイントはカバンのサイズです。大きすぎず、小さすぎないものをチョイスしたいですが、その際の基準となるのがA4サイズ。渡される書類のほとんどがA4サイズで作られているので、最低限それが入るだけの容量は確保しておきましょう。 それに加えて、各種書類や筆記用具、折り畳み傘などが入るだけの容量は確保したいですね。

就活鞄に詰め込むものリスト

  • A4サイズの書類
  • ノート
  • 筆記用具
  • 整髪料
  • 化粧品
  • ハンカチ
  • 折り畳み傘
  • スマホのバッテリー

ポイント③ジッパー付きで雨の日も使えるもの

カバンの閉じ方にもポイントがあります。なるべくジッパー式のものを選びましょう。その理由は中身が飛び出さない点と、多少の雨でも浸水しない点です。 提出書類など重要なものが濡れてしまうと、もうお手上げ状態になります。それを防ぐ意味でも、きちんと閉じれるカバンを選びましょう。

就活でオススメのメンズ鞄

就活用鞄の色や機能性など必要な要素を踏まえたうえで、実際にどんな商品がよいかを紹介します。男性用の就活鞄はデザイン性もさることながら、機能性や収納力も重視したいですね。派手すぎないものから選びましょう。

男性には【ゲニケナ アールワン】GENIKENA R1の鞄がオススメ

メンズ就活鞄としては、ゲニケナ アールワン(GENIKENA R1)というブランドの製品がオススメです。A4サイズの書類が楽々収納でき、裏側部分であるマチは11cmあるので安定性も抜群。ナイロン製のため軽量で持ち運びやすく、ショルダーストラップを使えば肩にかけることも可能です。

就活でオススメのレディース鞄

続いて女性向けの就活鞄についても見ていきましょう。基本は男性と同じながらも、しっかり目のトートバッグにする必要があります。今回はラカセッタ(LA CASETTA)というブランドの鞄を紹介します。

女性には【ラカセッタ】LA CASETTAの鞄がオススメ

ラカセッタ(LA CASETTA)のビジネストートバッグは、A4サイズに対応しており、ジッパー式。持ち手も部分も3段階の調節ができるため、体形に合わせた持ち方が可能です。シンプルながらもリクルートスーツに合わせやすい色とデザイン性が魅力です。 丈夫で普遍的なデザインなので、社会人になってからも使えるでしょう。

内定式も就活用と同じ鞄でOK

服装も使い慣れたリクルートスーツで大丈夫

内定式用にスーツを新調する必要もありません。鞄も使い慣れた就活用のものを持参しましょう。内定式では入社承諾書の他、色々な書類が配られるかもしれません。ここでもA4サイズが入る就活用鞄が大活躍するのです。

派手な鞄で同期から浮かないように注意

就活時に控えめの色とデザインの鞄を選ぶ理由は、この内定式でも理解できるはず。なぜなら、派手すぎる鞄を持ってきた人は、同期の中でも浮いてしまうからです。人は第一印象が命。これから苦楽を共にする同期に対して、変な人と思われないようにしましょう。

就活用のカバンは黒系統の色でシンプルなものを選ぼう!内定式から入社後までずっと使える

就活に使う鞄選びのポイントは、黒系統の色とA4サイズが入る大きさ、派手すぎないデザイン性の3点でした。 就活が一段落した後も、内定式で使うため最初の選び方が重要です。入社後も一緒に過ごす相棒になるかもしれない就活鞄。注意点を踏まえたうえで、自分好みのものを選んでください。

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