2020年06月24日(水) 更新

インターンシップの選考に落ちる人の共通点と改善策3つ

インターンシップや合説などの就活対策は大丈夫?

インターンシップに受からなくて悩む人は多い

突然ですが、19卒のみなさんは、就活は順調ですか?
キャリアパークでは、会員の就活生にアンケートを実施しました。

■調査方法:メールを配信して学生にアンケート
■調査実施日:2017/1/26~1/29
■投票数:438

就活生を対象に438名から集計したアンケートによると、「インターンシップの選考に受からなくて悩んだことがある?」という質問に対して、68.8%の人がYes、31.2%の人がNoと答えました。(2017年1月時点、キャリアパーク調べ)

半数以上の就活生がインターンシップに受からなくて悩んだ経験があるようです。

インターンシップに受からない原因を探ろう

インターンシップは、1dayであればインターンシップ参加のための選考をする企業は少なりです。しかし、受け入れ期間が長くなり人数が少なくなる場合は、多くのケースで選考がありあす。

インターンシップの選考に受からない人は、一度自分自身を振り返り原因を探ってみましょう。志望企業への内定を得るためには、インターンシップの参加は大変効果的です。インターンシップに参加することで企業を知れるのはもちろん、人事担当者の印象に残れば、選考でも覚えていてもらえる可能性があります。

合同説明会でも「失敗」したくない人へ

インターンシップの選考対策のほかに、準備が必要なのが合同説明会です。とくに、はじめて参加する就活生は「説明会はどんな感じなのかな?」「何を持っていくべきなのかな?」と不安な人は多いです。

キャリアパーク編集部では、就活生のみなさんが合同説明会に参加して「○○忘れた!失敗したー!」とならないための合説攻略マニュアルを作成しました。下記の資料をフル活用して、参加する際の持ち物服装マナーなどを早いうちから習得しておけば、ほかの就活生と圧倒的な差がつきます。無料で入手できるので、合同説明会も、本ページでご紹介するインターンシップの選考対策もしっかり把握して就活を有利に進めましょう!

インターンシップに参加するメリット

企業や仕事の理解が深まり選考対策になる

インターンシップの参加により、インターネットの情報や会社説明会だけでは分からないことを知ることができます。社風、社員の雰囲気についてや、実際の業務についてです。

職場の雰囲気についても分かります。個人が黙々と働いており集中して業務に取り組める職場もあれば、声に出してのコミュニケーションが多く活気のある職場、おっとりした雰囲気で過ごしやすい職場など企業によってはもちろん、部署によっても様々です。

会社で過ごす時間は1日のうちの3分の1はあり、定年まで働きたいという人にとっては、相当な時間を会社で過ごすことになります。そのため、職場の雰囲気を知って企業選びをすることも大切です。

インターンシップで得た業務の体験や感じた雰囲気は、企業選びだけでなく志望動機や面接で述べることもできるため、選考対策にもなります。

企業によっては参加者に内々定を出す場合もある

インターンシップでの取組みが評価され、参加者に内々定が出るケースは珍しくはありません。内々定を出す時期は一般選考よりも早く、参加のメリットの1つと言えるでしょう。

企業によっては、内々定とまでいかなくても、評価の高いインターン生は書類選考や一次選考の免除されたりなど、優遇されるケースもあるのです。

ライバルのレベル感が分かる

インターンシップに参加している学生は、その後の選考の場でも顔を合わせるライバルになる場合も少なくはないでしょう。そのライバルがどういったレベルの知識や能力を持っているかをインターンシップを通して知れるのも、参加するメリットのひとつです。

特にインターンシップでは、業務体験の一環でグループワークをしたり、特定のテーマを元に議論するという内容が実施されることも珍しくありません。グループで行動することで、共に行動するライバルの能力や人となりなどを、ある程度把握できるでしょう。

とはいえ、あまりにもライバルであることを意識し過ぎるのも、本来得られる企業についての理解がおろそかになる場合があります。あくまでも、参考程度に把握するようにしておきましょう。

インターンシップの選考に落ちる人の共通点

志望度の高さが感じられない

自分の中ではどれだけインターンシップに参加したいと思っていても、いざ選考の中でその志望度を採用担当が感じられなければ、選考に落ちるものです。インターンシップに参加したいというアピールを十分におこなうことを、選考の中では意識しなくてはいけません。

特にインターンシップに参加して何を学びたいのか、知りたいのか、それも選考を受ける企業でだからこそやってみたいことを考えてのアピールが重要です。自分が何をしてみたいのか、しっかりと選考までに考えておくようにしましょう。

どのような企業にも通じるような曖昧な志望動機を述べてしまうと、選考には通りません。企業インターンシップへの熱意を、しっかり述べられるように準備しましょう。

企業研究が不十分

インターンシップへの参加を希望するのであれば、企業研究をしてから選考に望むのは基本中の基本です。企業研究が不十分であると採用担当が判断してしまうと、インターンシップの選考には落ちるでしょう。

ESや面接で述べる内容が、どの企業でも通じる内容であったり、ホムページを見れば分かる内容がつらつらと述べられているだけであったりする場合は、企業研究不足です。

企業の特色や取り組みなど、参加する企業ならではの情報が文章に反映されいるのはもちろん、それについて自分はどのように考え、どんな風に取り組んでいきたいのかを選考で伝えていきましょう。

インターンシップの選考に落ちないたえの改善策

①企業研究を徹底する

インターンシップの選考と採用の本選考において、企業側の求め求める人物像が大きく変わるケースは少ないです。企業が求めている人材像を知るためには、企業研究を徹底しましょう。

企業研究の徹底により、どのような人材が求められているのかを知れますし、事業内容や業務内容も分かります。企業についての理解を深めておくことで志望度の高さも伝わります。

②自己分析を徹底する

インターンシップの選考を通過するためには、企業研究だけではなく、自己分析も大切です。求める人材が分かっていても、自分自身の特徴が分かっていなければ意味がありませんし、選考でもアピールすることができなくなってしまいます。

企業が求める人材像をそのままアピールしても、自分がそれに合致していなければ嘘になってしまい、マイナスの印象を与えてしまいます。特に企業側が求める人材がはっきりしているときは、それに当てはまらないと落ちることもあるので注意しなければなりません。

企業が求める人材を知り、それを自分にどのように当てはめるのかを考えることが大切です。自己分析も徹底しておこない、上手にアピールができるようにしておきましょう。

③書類(ES)を内定者やOBに添削してもらう

インターンシップの選考に落ちる人は、書類選考のESが原因の可能性もあります。書類選考に落ちる人は、周りの内定者やOBOGに添削してもらうのがおすすめです。

自分では完璧だと思っていても、客観的に見る人はよりよくする方法が見えてくる可能性は十分にあります。

また、自分でも同じ業界や同じ職種を志望する人のESを参考に見るようにしてみてください。

④Webテストの対策本を読む

書類選考であるエントリーシートの次は、Webテスト対策です。Webテストに落ちる人は、勉強不足です。

Webテストは1、2年で内容が変わらないため、一個上の先輩からWebテストの対策本があったら譲ってもらい勉強しましょう。全てを暗記するのではなく、まずは順番に問題を解いていき、苦手な項目を見つけるところから始めましょう。

苦手な項目が分かったら、重点的に対策していきましょう。問題を暗記するのではなく、公式を覚え、解き方を理解するようにしましょう。

⑤面接で話す志望動機を考え直す

面接で話す志望動機が受からない、落ちた原因かもしれません。それほど面接での志望動機は重要です。受からない、また落ちる人は志望動機をもう一度考え直しましょう。

落ちた人は面接で何を話すかなどをしっかり固めて、落ちたときに何がいけなかったのかなどを踏まえて、次も選考に受からない、落ちたと嘆かないように努力しましょう。面接官との受け答えを想像して考えると、受からない、落ちた人も次は受かるかもしれません。

インターンシップの選考に落ちる原因はやる気アピールと準備不足

インターンシップの参加は、企業研究を含め就活対策として大変効果的です。

インターンシップの選考で落ちる人は、なぜ受からないのか分析しましょう。インターンシップ同様に記事中でご紹介した合説攻略マニュアルはすでに手に入れましたか?

合同説明会にはじめて参加する人はもちろん、2回目、3回目という人も資料を一読すれば、つぎの合同説明会に役立つはずです。合同説明会で成功に近づきたい19卒のみなさんは入手して、就活を有利に進めましょう!資料は↓からも無料で入手できます。

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