2016年11月29日(火) 更新
就活ではあいさつが最重要!意識すべきポイント3つ
目次
就活におけるあいさつのポイント①:礼の角度を使い分ける
就活でのあいさつのポイントは、礼の角度を使い分けです。いつも同じような角度で礼をするのではなく、しっかりと角度を使い分ければ、マナーがしっかりした人物という印象を与えられるのです。ですから、30度・45度と、あいさつの際の礼の角度は使い分けるように意識して就活にのぞみましょう。
入退室は30度・それ以外が45度
ではそんな就活でのあいさつの30度の礼と45度の礼は、それぞれどのように使い分けていけば良いのでしょうか。基本的には、就活の面接などで入室する際や退室する際が30度、椅子の横などでお願いしますという際や、ありがとうございましたという際が45度です。そのように使い分けていけば問題なく、正しいあいさつをしていけるでしょう。
就活におけるあいさつのポイント②:多くの人にする
就活での挨拶のポイントとして、とにかく色々な人にあいさつをするというのもあります。就活では何も意識しないでいると、受付や面接時にしかあいさつをしないでしょう。しかし、それは良くありません。就活で良い印象を残したいのであれば、とにかく多くの人にあいさつをするようにしましょう。
日頃からの振る舞いが見られている
面接などの重要な時にだけ猫かぶって積極的に挨拶をするような人よりも、日頃からいろいろな人に気持ちよく対応できるような人物の方が、会社は欲しいと思うものです。ですので、就活では意外とそういった部分が見られていたりします。会社に一歩足を踏み入れた瞬間から、積極的なあいさつを心がけてください。
就活におけるあいさつのポイント③:礼とは別物だと考える
あいさつと礼は別物と考えるのも非常に大切になります。つまり、「よろしくお願いします。」などのあいさつをしながら礼をしないのが大事なのです。あいさつをしながら礼をしていくと、どうしてもどっちつかずの印象になり、きちんとあいさつをされたという印象が無くなってしまいます。それは、就活では大きなマイナスポイントとなってしまうでしょう。
あいさつしてから礼をする
そうならないように、就活では、しっかりと目と目を合わせて「本日はよろしくお願いいたします。」とあいさつをして、一瞬呼吸をおいてから礼をするようにしましょう。そうすれば、気持ちの良いあいさつの人物という印象の他にも、ハキハキテキパキ行動できる人という印象も与える事ができるので、とても印象が良くなるでしょう。
就活でのあいさつは角度の使い分け・多くの人に対して行う・ながら挨拶をしないなどを意識すると良い
就活でのあいさつのポイントのご紹介でした。就活でのあいさつは、こうしたポイントをしっかり抑えましょう。自分がされたら気持ちの良いあいさつを心がけてください。ながら挨拶をされても、いつも同じような気持ちの無い礼をされても、自分の前でだけ猫をかぶられても気持ちよくはありません。ですので、そうではなく、ポイントをおさえた気持ちの良いあいさつをしてましょう。
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