2016年11月29日(火) 更新

志望動機を上手に伝えるために必要な話し方のコツ6選

志望動機を伝えるためには話し方が大切

面接で志望動機を話す場合にはその志望動機の内容に加えて、志望動機の話し方についても重要なポイントになってきます。ここでは、うまく志望動機を伝えるための話し方のコツについて述べていきます。ぜひ、参考にしてください。

志望動機の話し方のコツ①:会社へのお世辞は言わない

志望動機の話し方のコツとしては、志望動機の中では会社へのお世辞は言わない方がいいでしょう。志望動機を話す際、ほとんど90パーセント以上の人が、会社へのお世辞を述べています。入社したいという思いの強さがそうさせるのかもしれませんが、このような会社へのお世辞は簡単に見破られるものです。

志望動機の話し方のコツ②:会社の事業について具体的に触れる

志望動機の話し方のコツには、会社がやっていることについて、具体的にかつ非常に細かい部分を選んで話すというのが挙げられます。会社案内に載っているような事業に対しての興味を述べるだけだと、どうしてもその会社への興味が薄っぺらく感じられる場合があるのです。しかし、その会社の具体的な細かい分野の事業に触れる話し方をすると、その会社についてしっかりと調べていると伝えられます。

志望動機の話し方のコツ③:自身との接点を語る

志望動機の話し方のコツとしては、その会社と自分自身がどのようにして接点を持つようになったのかについて語るというのが挙げられます。具体的なエピソードを打ち立てる話し方がいいでしょう。このような具体的なエピソードを使いながら、自分自身と会社の接点を語る話し方が、志望動機では重要になります。

志望動機の話し方のコツ④:OB訪問から得た情報を取り入れる

志望動機の話し方のコツには、OBの志望動機から話題の種を見つけて、そこから作り上げていくというのも良い方法になります。OB訪問などで聞ける会社についての情報というのは、表向きのきれいな話ばかりではなく、会社の裏側の話も十分に含まれているものです。そのような会社の表・裏を理解した上で作られた志望動機は、十分採用担当者の胸にも響くでしょう。

志望動機の話し方のコツ⑤:結論の後に根拠を述べる

志望動機の話し方のコツとしては、結論と根拠の組み合わせるというのが大切です。結論を最初に述べた後に根拠を述べていくという話し方は、志望動機を話す際には非常に効果的になります。このような構成の志望動機の話し方をすると、面接官の頭にもスムーズに志望動機が入っていくようになるのです。

志望動機の話し方のコツ⑥:面接官の表情や態度の変化を見る

志望動機の話し方のコツには、相手の表情の変化や態度などをしっかりと観察しておくというのが挙げられます。志望動機を実際に話す場所は、スピーチの練習ではありません。実際に、話を聞いている面接官がいることを忘れないようにしましょう。面接官の表情や態度の変化を見ながら、興味を持たれそうなポイントを強調するというのも必要になります。

志望動機は会社に対する積極性を見せた上で結論の後に根拠を述べる話し方を心掛けよう

上記の文章では、志望動機の話し方のコツについて述べてきました。まずは、しっかりとした説得力のある志望動機を作り上げることが何よりも先決です。その後は、しっかりとスピーチの練習をした上で、本番では面接官の態度を見ながら臨機応変に対応していきましょう。

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