2018年05月14日(月) 更新

人気インターンランキング1位の企業で得られる「成長」とは? アチーブメント株式会社 内定者×採用担当者 クロストークインタビュー

目次

    <内定者プロフィール>

    <採用担当者プロフィール>

    ――内定者の皆さん、就活当時は、どのような視点でインターンシップを探していましたか? さまざまな企業のインターンを見てきたなかで、アチーブメントのインターンに決めた理由も併せて教えてください。

    伊藤
    コンサルティング業界に就職したいと思っていたので、インターンシップもコンサルティング業界を中心に探していました。そうした中で、合同説明会でアチーブメントを偶然知ったのが、最初のきっかけです。話をしていた社員の方が、生き生き語っていた姿が心に残っています。社員の方が、仕事に本気で取り組んでいるところを目の当たりにし、自分もこの会社のインターンシップであれば、本気で取り組めるだろうと考え、アチーブメントのインターンに決めました。

    平田
    当時は、就活を始める準備として「成長できるところ」という視点で、インターンシップを探していました。そのとき、合同説明会で、唯一惹かれた会社がアチーブメントだったんです。他社とは違う熱量を肌で感じ、その場で話を聞いて即決しました。多くの学生がインターンに参加しているので、満足している人がいるのは間違いないと直感で思いました。

    野村
    私も2人と同じように、合同説明会でアチーブメントを知りました。そこで、「組織は人なり」という考え方に共感したのが、アチーブメントのインターンにしようと思ったきっかけです。組織を構成する一人ひとりの成長にフォーカスしたコンサルティングサービスを展開しているのが、アチーブメントです。私自身、成長を望んでインターンシップを探していたので、この会社のインターンシップなら成長が期待できそうだと思い、参加を決めました。

    山森
    3人とも、社風や理念、雰囲気に共感しながら、成長が期待できるところに決めた感じだったんだね。

    ――実際にアチーブメントのインターンに参加して、どうでしたか?

    伊藤
    実は、過去の参加者が口をそろえて「受けてよかった」「最高だった」言っていたのを見て、最初は「本当かな?」とちょっと思っていました(笑) しかし、実際に参加をしてみて、それは本当だったと分かりました。一般的なインターンシップは、選考を兼ねているものもあって、参加者が競い合うような内容のものも多いかと思います。ですが、アチーブメントのインターンシップはそうした競い合いではなく、自分のやりたいように、等身大の力で、100%やり切れる内容になっているのが特徴です。そう考えると、上記のような「全員が満足している」という結果が生まれてくることにも納得できました。

    山森
    具体的には、どんなシーンが印象に残った?

    伊藤
    グループディスカッションが印象的でした。こんなにも、自分も周りも素直な意見を言える環境があるんだなと、感動しましたね。先ほども述べたとおり、多くの会社のグループディスカッションでは、「選別されている」「評価されている」という感覚があり、みんな素直ではないように感じられます。これに対して、アチーブメントのインターンにおけるグループディスカッションでは、みんなで一つのものを作り上げているという感じでした。

    平田
    私は、どこの企業よりも、社員の方が参加者一人ひとりに向き合ってくれたと思いました。入社する・しないに関係なく、参加者全員、一人ひとりの成長を見てくれたと感じましたし、自分自身も成長できたと思います。
    当初は、「成長できる」と言うと、技術的なもので、「教えてもらえればできるものなのかな」という印象もあったのですが、実際は違いましたね。インターンを通じて成長した参加者は、言葉で簡単に表現できるような「スキル」ではなく、個人の能力を伸ばせている人たちばかりでした。一人ひとりが本当に成長するインターンはこういったものなのか、と思いました。

    野村
    本当に自分自身が大切にしている価値観は何か、自分はこれから何をしていきたいのかということについて、インターンや就活のためだけでなく、人生に関わる本質的な部分に向き合えたと思います。しかも、他者からの押しつけではなく、自分の中から出てくるものを考えて言語化していく。それを一人だけでなく全員でやっていくという空間は、他にはないと思います。
    あとは、とにかく個性的で多様な人が集まっていた印象です。参加している人は、大学院で研究に没頭していたり、学生団体のリーダーやっていたり、それぞれ何かしらの熱い想いがあって、尊敬できる人ばかりでした。

    ――アチーブメントのインターンで得られたものは何ですか?

    伊藤
    本当の自分の力を知ることができたと思っています。自分のパーソナリティに気づけたことで、実生活でものびのびできるようになったのは成長ですね。これまでは、グループディスカッションのような場でも、また日常生活でも、他の人がいいと思うような意見をひねり出して言っていたように思います。そこに自分の個性はありませんでした。インターンを通して自分のことを改めて知ることで、自分なりの価値を提供できるようになりました。

    平田
    得られたものは成長と仲間ですね。成長に関しては、自走する力がついたと思います。自分が今持っている能力を更に伸ばそうとすることや、逆に、足りない部分を見定めて補えるようになりました。たとえば、「ロジカルシンキングが足りない」と思ったら、自分から相談すれば、社員の方が機会を与えてくれるので、それを活用して、自分で考えながら、その部分を補える。それも、学生・就活生としてではなく、社会人として活躍できるレベルまで、自分で成長できるようになったのは大きいと思います。
    仲間については、一つの目標に向かって、参加者一人ひとりと向き合い、本気で話したことで、かけがえのない人間関係ができました。表面的なことではなく、お互いのことを知りながら、お互いの成長を考えられるような関係性が自然とできていきましたね。

    野村
    私も得られたものは成長ですね。具体的には、自分の想いを伝える話し方と、人への影響力を高められたと感じています。インターンでは、自分の価値観や、そこに至った過去の背景をプレゼンするワークがあったのですが、そのとき、「噓偽りのない本音を言うからこそ、思いや意見が相手に伝わるのだ」ということを体感しました。他のインターンでは、ロジカルシンキングで、頭を使ってわかりやすく論理的に伝えることを重視しているところが多いように思いますが、アチーブメントのインターンでは、「頭」ではなく「心」で話すことが大切だと学びましたね。

    山森
    一般的に「就活」となると、面接で噓をついて会社に合わせて話す学生も多いと思います。これに対して、アチーブメントのインターンでは、本音や自分の核心だけを伝えられるようになるのが特徴です。自分の考えに確固たる自信が持てるようになるので、結果的に就活の場面でも、志望企業の人事担当に本音を言えるようになるでしょう。インターンを受けた学生には、周りに合わせたり、周りから影響を受ける側ではなく、自ら周りに影響を与えていけるような「リーダー」になって欲しいと考えています。

    ――皆さん、声をそろえて「インターンを通じて成長できた」とおっしゃいましたが、アチーブメントのインターンならではの「成長」とは、どのようなものだと思いますか?

    伊藤
    スキルのようなものではなく、「人間的な成長」なんですよね。説明が難しいんですけど(笑)
    この表現が一番しっくりきますね。

    平田
    アチーブメントは、人を育てる教育の仕事をしている会社です。だから、どこのインターンよりも、個人の能力を引き出すことにフォーカスしてインターンを実施してくれました。会社が本来サービスとして提供しているものを、そのままインターンで提供してくれているのが特徴ではないでしょうか。

    野村
    平田さんの言う「能力を引き出す」という表現には共感しますね。付け足すのではなく、今、持っているものが、さらに生かされるという感じがします。

    平田
    「参加者全員が、このスキルを得られる、この点で成長できる」というのではなく、参加者一人ひとりによって成長するポイントが異なるんです。だからこそ、参加者全員がそれぞれ成長できると確信しています。

    山森
    皆さんが言うように、アチーブメントのインターンでは、知識やスキルを後付けするのではなく、その人の持っている本来の良さ、強み、考え方など、その人の変わらないものを引き出し、本人がそれに気づける機会を提供しています。一般的なインターンでは、「こういう風にすれば、こういう成長ができる」というやり方を教えてもらうことが多いですよね。そうではなく、まず自分自身に気づくことがスタートだという考え方が、アチーブメントのインターンの特徴になっています。

    ――キャリアパークの「就活生におすすめのインターンシップ先企業ランキング」で2年連続1位を取っているアチーブメントですが、どのような点で後輩におすすめしたいですか?

    伊藤
    のびのびと力試しができるなかで、自分の現在地、つまり、強みや足りていないところや、自分の成長テーマが明確になる点を、おすすめしたいと思います。学生の方の多くは、ほかの人に合わせて成長テーマを作ってしまうこともあるかもしれません。「周りの人がロジカルシンキング大切って言っているから身に付けなきゃ」「ケーススタディやらなきゃ」など、焦ってしまうこともあるでしょう。アチーブメントのインターンでは、そうではなく、自分が本当に必要なものがわかるのがポイントだと思いますね。

    山森
    補足になりますが、アチーブメントのインターンは、アチーブメントの人材教育サービスの根底にある心理学の「選択理論」というものをベースにしています。具体的に言うと、物事の正しさをこちらが持ち、「こういう風になるべき」「こういうことをすれば活躍できる」ということを、一方的に参加者に教えていくのではなく、「参加者本人がどうなりたいのか」ということを扱うイメージです。ですから、自分の現在地や理想が把握できるようになります。世間一般で言われるような理想の社会人になるのではなく、自分がなりたい理想の自分になっていく。
    これからの時代は、たとえば「大手に就職したから安定する」という時代でもないですし、そもそも企業に所属することも当たり前ではなくなっています。選択肢が多様化し、変化の多い激動の時代の中で、どう生きるかは自分にしか決められないんです。むしろ、自分で決めたことを正解にしていく人材が活躍し、リーダーになっていくのではないかと、アチーブメントは考えています。そういう時代感も踏まえてインターンシップをやっていますね。

    平田
    私が後輩におすすめしたい点は、自分が社会にどんな価値を与えられるかを考えるきっかけになることですね。「人や社会に価値を与えられる人間になりたい」と思っている人は多いと思いますが、そのスタート地点に立てるのではないかと考えます。インターンに参加するまでは、自分に自信がなかったのが正直なところです。「周りが頑張っているから自分もやらなきゃ」といった漠然とした焦りのようなものがあったと思います。それが、アチーブメントのインターンを通じて、自分に確信を持てたので、不安も全く無くなりました。目の前の人がどんなに「すごい」人であれ、自分の意見が言えるようになりましたね。それで結果的に、就活で内定をもらえるなど、周りからも良い評価を得られるようになったのだと思います。

    野村
    自分の大切にしたい価値観が明確になり、確信を持てる点がおすすめできます。たとえば、私は「人のために尽くしたい」という思いを大切にしているのですが、このことに気づいたのは、インターンシップにおけるチームメンバーとの深い関わりを通じてのことです。アチーブメントのインターンに参加していなかったら、ここまで深く自分のコアになる部分を見つめることはなかったと思います。

    平田
    野村さんの言っていることは、就活で問われる「軸」や「自分の強み」とも関係することですよね。こういうものって、普通は、はっきりと言葉で言えるようになるまで時間がかかりますよね。それが早期に確実に見つけられると思います。

    野村
    夏の段階で「軸」や「強み」を見つけられるのは大きいですよね。秋以降もそこからブレることはなかったなと感じています。

    ――最後に、これからインターンに参加しようとしている後輩に向けて、メッセージをお願いします。

    平田
    すでに業種や業界の希望が決まっていたとしても、夏のインターンでは自分に立ち返り、自分が何をしたいのかを改めて見つめ直した方がいいというのが、私の考えです。アチーブメントのインターンは単なる会社紹介のためのインターンではないため、そうした機会を与えてもらえます。ぜひ活用してみて欲しいですね。

    野村
    インターンは、どこに参加するにしても、目的を明確にしてから参加するべきだと思っています。色々な目的があっていいと思います。たとえば「コンサル業界に興味があるから、コンサルを体験できるインターンに行く」「とある会社に興味があるから、その会社を知るためにインターンに参加する」など。私もそういった目的でもインターンに参加をしていました。その中で、個人的に設定して良かったなと思う目的は、「自分は何をしたいのか、自分の大切にしていることは何かを知る」という目的です。就活って、自分の人生について考える機会なので、「自分を知ること」は本当に必要だったと思います。アチーブメントのインターンには、そのための場が用意されていました。だからこそ、色々な目的で色々なインターンに参加している人ほど、この機会を活用してもらえるといいのではないかと思っています。

    伊藤
    大学生活を送っていると、ふと「自分って今何のために大学に通っているんだろう?」「自分って今何のために学生団体の活動をしているんだろう?」と、疑問に思うことってあると思います。そういう疑問が出てきた人には、アチーブメントのインターンにぜひ来て欲しいですね。改めて「何のために生きるのか」「何のために今の活動をしているのか」、そして「これからどういう生き方をしていきたいのか」という目的意識を明確にできるので、就活をしているかどうかに関わらず、インターンの候補に入れてみてはと思います。

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