2019年02月12日(火) 更新

アパレル面接でよく聞かれる質問10選|面接官は新卒のどこを見るか

アパレル面接でよく聞かれる質問を把握しよう

アパレル業界は「デザインや製造を行う企業」と「出来上がった商品の販売を行う企業」の2つに分かれています。最近ではZARAやユニクロなど、SPA(製造小売業)と呼ばれる企業も増えてきて、華やかで身近な存在のアパレル業界は憧れている人が多く、就職を志望する就活生が多いです。

そんな中、選考突破を勝ち取るには数多くいるライバル達に差をつける必要があります。評価のポイントがコミュ二ケーション能力に重きを置かれるアパレル業界では、面接の質問に的確に答えなければ採用されない可能性もあるでしょう。
事前に質問内容に関する答えを準備しておくことで、当日に慌てることも大きな失敗をする可能性も少なくなります。この記事ではアパレル業界でよく聞かれる質問と他の人と差がつく答え方について解説していくので、よく読んで参考にしてください。

アパレル業界でよく聞かれる質問10選とその答え方

就活における面接は、業界ごとに質問される内容が異なります。特にアパレル業界の面接では他の業界とは異なる業界特化型の質問をされることが多いため、質問内容を想定し面接前に対策することが必要になるでしょう。実際に頻出する具体的な質問10選と答え方をまとめたので、面接時に答える内容の参考にしましょう。

志望動機

新卒の面接で必ず聞かれる志望動機。アパレル業界の志望動機は、業界理解と企業の理解はもちろん、志望する企業の「ブランド理解」がとても大切です。
志望動機を採用担当者が聞く理由は、あなたの熱意や適正、ブランドの理解度を判断するために質問をしています。

例えば「貴社のブランドを高校生のころから愛用していました。友達へプレゼントを購入するために店舗を訪ねた際、スタッフの方が親身に相談にのってくださり”私も親身にお客様に寄り添ってブランドの良さを伝えていきたい”と思い志望しました。」
「どんな点に魅力を感じたのか」「どうしてここに入りたいのか」など、自分の実体験を元にして具体的なエピソードを伝えるようにしましょう。

自己PR

面接で自分のことを知ってもらうきっかけができる自己PR。
しかし、自分が得意なことをアピールすれば良いだけではありません。アパレル企業はブランドごとにある、ブランドイメージをとても大事にしているため、その方針や指針をきちんと理解しているか確認の意味でもこの質問をします。

例えば「私はコミュニケーション能力があります。私はアルバイトで居酒屋さんのホールとして働いていました。最初はお客さんにオーダーお願いと言われてから接客してましたが、売上がどうしたら伸びるのかを考え、グラスが空になる前に積極的に次のドリンクの提案をするようにしました。その結果、お客様の注文数を増やすことができ、1ヶ月で30万円相当の売上に貢献することができました。貴社でもその経験を活かし、目標の達成を第一に考え、自分から行動していきたいと思います。」など、あなたの具体的な経験をいかして自分の強みとエピソード、志望する企業へ貢献できることの3つを伝えるといいでしょう。

接客経験があるかないか

お客様との距離が近いアパレル業界の面接では、接客経験があるかないかを質問されることは多々あります。入社して研修や現場経験を積むために実際に店頭に立つことがあるからでしょう。そのため、接客経験があれば採用担当者としては安心できる材料が増え、採用しやすくなるのです。
もし、接客経験がない場合でも「入社までの間に勉強したいと考えています。」と積極性をアピールすると人事の印象を良くすることができるでしょう。

出勤日や休暇日について

アパレル企業は土日が売上の主を占めるため、多くのアパレルショップは営業をしています。入社当初は職種に限らず現場の経験を積むために、販売員として店頭に立つことが一般的です。そのため、土日の勤務はもちろん朝番・遅番などのシフト制で勤務があるといって間違いないでしょう。
世間が休日を楽しんでいるときに働くことを覚悟しているか確認をするために、面接官はこの質問をします。聞かれた際は「存じておりますが、問題ございません。」と伝えるようにしましょう。

入社後のキャリアプラン

他の業界と同様、アパレル業界でもキャリアプランを描いている人が求められます。キャリアプランを描いているということはそのブランドでどのように働きたいかという道筋が出来ているということ。5年先、10年先、30年先のキャリアプランまで作成し聞かれた際は答えられるようにしておきましょう。
例えば販売職の面接だった場合「まずは店舗で売上を伸ばし店長になってからプレスとしてブランドの魅力をより多くの人に伝えられるようになる」など、具体的な職種も入れると伝わりやすくなります。

今日のスタイリングポイント

アパレル業界は特にお客様の目に触れる機会が多い業界です。ショップで実際に販売している商品を身に着けているため、スタイリングによってお客様の購買意欲が変化する可能性が高いでしょう。なので、洋服選びのセンスやスタイリングなど日頃からセンスを磨くことが重要になってきます。
面接時の服装は今流行っている服やアクセサリーを身につけるようにしましょう。いまファッション界で流行っているものはどんなものなのか、流行に敏感になっておくと良いでしょう。

ヘアメイクができるか

前述の通り人目につくことが多いアパレルショップ店員は、最低限のヘアメイク知識は必要になってきます。例えば有名ブランドのZARAでは店頭スタッフのヘアメイクを揃えてブランドイメージを保つことを大切にしています。ブランドの店舗で働くことはお店の看板を背負って立つことと同じです。
もし、ヘアメイクが苦手だとしても面接前に雑誌やYouTubeなどで流行りのヘアメイクを研究をしておくといいでしょう。

実際の売り場を想定した質問

入社直後や研修などで店舗に配属されることが一般的なアパレル業界。面接では実際の売り場を想定した面接を行うことがあります。
「来店された20代前半の女性のお客様に、この商品をどのようにオススメしますか」「お客様は男性でこの商品を見ている。どのように売り込みますか」など、実際の店舗に立っている時に遭遇するシチュエーションで質問されることがあります。事前に志望しているブランドの洋服は性別やシーズンを問わず、見ておきましょう。

他に志望している業界や企業

面接では他の業界と同様、他に志望している業界や企業があるかを聞かれることがあります。質問をする意図はあなたの価値観や企業研究をしているかを掘り下げた話をするためです。
面接官は自社以外に興味をもつ学生を落とそうと考えているわけではないので、興味がある業界がある場合は答えましょう。しかし、業界研究が浅いのに無理に発言してしまうと「適当なことをいう人だ」と面接官に悪い印象を与えてしまうことがあるのでリサーチをした業界がある場合に答えるようにしましょう。

アパレル業界で大切だと思うこと

この質問をしてくる面接官の意図は、あなたの販売員としての姿勢や適正を見ていることが多いです。販売員はお客様のニーズを引き出してそれ沿った提案をし、購入してもらうように促しています。
例えば「アパレル販売ではお客さまのニーズに沿った提案をすることが大切だと考えており、そのためにスタイリングの知識を身に付けたいと思います。」といったお客様の立場に立つというスタンスと、これから身につけていきたいことを伝えると好印象を与えることができます。

逆質問集を参考にしよう

質問を考えるのが苦手という就活生は多いと思われます。そこで活用したいのが「逆質問100例」です。こちらでは、一次面接、二次面接、最終面接の三段階にわけて逆質問を列挙しています。
企業に対する質問であるため、もちろん説明会でも活用できます。注意点やNG例も取り上げているため、マイナスの評価を防ぐことも可能です。無料でダウンロードできるので、いくつかピックアップしておきましょう。

アパレル面接で評価されるポイント

面接は実際に会ってあなたの性格や人柄、能力を判断するために実施しています。想定している質問に対して的確に答えるだけではなく、面接官が見ている評価ポイントを理解していなければ選考を通過出来ない可能性があります。
ではアパレル業界で評価されるポイントとは一体どんなことなのでしょうか。
アパレル業界の面接評価ポイントとそれに対してどのようにアピールすれば良いのかを確認してみましょう。

人柄

多くの人と接するアパレル業界では、どのような職種であっても人柄が重要視されています。特に販売員の場合はショップに来店される初対面のお客様と接し、気持ちよく商品を購入していただかなければなりません。そのため、面接では初対面の人とも分け隔てなく楽しく接することができるとアピールが必要になります。

面接で緊張してしまうのはしょうがないことですが、笑顔をできる限り維持して接しやすい雰囲気づくりを面接前に練習しておくといいでしょう。笑顔で接するだけで面接官に対して好印象を与えることができます。人柄はアパレル企業の選考でとても重要なポイントになります。重要性を理解してあなたの人柄を印象づけられるように頑張りましょう。

ブランドとのマッチング

志望するブランドとあなたの人間性や趣味・嗜好が一致するかも面接での評価ポイントになります。アパレル業界はファッショントレンドに興味がある、貴社のブランドが好きというだけでは通用ないでしょう。
アパレル業界は商品を着て店頭に立つのであなた自身が広告塔になるため、ブランドとのマッチングも重要な指標になってきます。志望している店舗やSNSで発信している社員さんの雰囲気やスタイリング、ヘアメイクなどの細かい情報収集もしておきましょう。

スキルよりも熱意

新卒採用の面接では業務経験がないことがほとんどのため、スキルより熱意が評価されます。特にアパレル面接では、ファッションやトレンドへの興味・関心が判断基準になります。アパレル企業はファッションや流行への興味が高く、それを業務に生かしてくれる人を採用したいと考えているので、経験などを交えながらあなたの熱意を伝えましょう。
あなたの興味関心があるファッションについて誠実に話し、どのような社員になりたいか伝えられると、選考を通過できる可能性が高いです。

アパレル面接でおすすめの逆質問とは

逆質問は、その返答次第で面接担当者に自分のことをアピールすることができます。志望者が多いアパレル業界では、いかに好意的な質問をするかで面接官の印象は変わるでしょう。相手にとって答えやすい質問をすることでコミュニケーションが活発になり、いい印象で面接を終えることができるでしょう。
面接担当者は応募者が他にも選考を受けていることを理解しています。その中で自社の志望度はどれくらいなのか確認をするために逆質問をしてくることが多いです。面接終盤になると必ず聞かれる「何か質問はありますか」という逆質問を活用して面接担当者に好印象を持ってもらいましょう。

また、逆質問はいままでの企業研究や実店舗の研究をしてきた成果を直接アピールできるチャンスです。HPや説明会などで説明されていない具体的な業務内容について質問をしてみましょう。アパレルブランドへの志望度の高さをアピールすることができるとともに、いままで参加したインターンシップや説明会で聞けなかった先輩社員の生の声を聞くことで、企業とのミスマッチを防ぐことができます。

面接官個人に対しての質問

面接官は実際に志望するブランドで働く先輩社員なので、実業務のことまで詳しく教えてもらうことができます。ブランドの特徴などをしっかりと理解した上で、「どのような客層が多いのか」「活躍されている社員の特徴は」など、HPには載っていないアパレル業界ならではのことを質問すると良いでしょう。また、先輩社員の生の声を聞くことで、企業とのミスマッチを防ぐことができます。

逆質問例

  • 活躍されている社員の特徴を教えてください
  • 今日のスタイリングのポイントを教えてください
  • 新卒入社してくる人材には何を求めますか

ブランドについての質問

ブランドのことを知れば知るほど面接で話す幅も広がりますし、実際に社員として入社できた際に活躍の幅を広げることができるでしょう。
ブランドについての質問をする際に「他社のブランドとの違いを教えてください」「どんなテイストの洋服が多いんですか」など、HPに記載されている内容を質問したり、失礼にあたるような質問はしないように注意しましょう。

逆質問例

  • どのような客層が多いですか?
  • 最近の〇〇の新作は、以前に比べて落ち着いたデザインが多いと思っています。コンセプトやなにか変更があったのですか?
  • 競合ブランドは〇〇や▼▼だと思いますが、そこと比べて御社の強みはなんでしょうか。

入社前までに準備すること

この質問をすることで志望する企業にあなたのやる気を見せることができます。具体的に仕事の内容を聞くことで、面接担当者にあなたが入社したときのイメージを想起させることが出来て好印象を与えることができるでしょう。「入社後にスタートダッシュが切れるように入社前から準備したい」そんな熱意や意欲をアピールすることができます。

逆質問例

  • なにか資格をとったほうがいいですか?
  • 入社前までに覚えておくべきことはありますか?
  • 配属されるとしたらどこになりますか?

質問の意図を理解してアパレル面接を突破しよう

いかがでしたか。ライバルはたくさんいますが、採用担当者から聞かれる質問の受け答えによって、いくらでも差をつけることができます。初対面で社会人と話すことは緊張するでしょう。しかし緊張してしまうことはしょうがないことです。
面接官の質問内容をよく聞き、自信を持って答えることで人事の印象をよくすることができるでしょう。今回ご紹介したよく聞かれる質問とその回答例を参考にし、アパレル面接を突破しましょう。

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