2018年10月19日(金) 更新

就職に失敗する人の特徴や状態|できることや失敗しないための対処法

就職に失敗したらどうすればいいのか

就活をしても必ずしも全員が就職できるとは限らず、中には失敗を経験してしまう人もいるでしょう。就職に失敗すると人生の終わりと思ったり絶望したりしますが、そこで立ち止まってしまうのは禁物です。確かに就職に失敗すると落ち込みますが、それですべてが終わるわけではありません。

就職に失敗したからといって人生まで失敗したわけではなく、そこから挽回をはかることも可能です。就職の失敗は自分自身が決めるものであり、諦めずに就活を続けることでいくらでも巻き返しははかれます。また、失敗しないために事前に対応策を打つことも大切です。就活のやり方を工夫して、納得のいく形で進路を決めましょう。

就職に失敗する人の特徴

就活は難しいものであり、失敗を経験する人は少なくありません。しかし、失敗する人がいる一方で、上手に進めてスムーズに成功を勝ち取る人もいます。就活には多少の運の要素がありますが、成功した人全員が運がよかったわけではありません。成功する人は努力し、工夫をしながら就活に取り組んでいます。対して失敗する人は、就活の取り組み方や向き合い方を間違えている可能性があります。就職で失敗する人の特徴を知り、自分に当てはまる点はないか確認してみましょう。

大手ばかり見ている

理想を高く持つことは大切ですが、大手企業ばかりを見ていると失敗することが多いです。そもそも就活を成功させるのは難しく、内定を獲得するには何十社と選考を受けなければなりません。通常時でも何十社受けて内定が1社出るかどうかであり、これが難易度の高い大手になると、さらに確率は下がります。

大手は魅力的な企業が多いため、全国から応募者が集まります。採用人数も他の企業に比べると多いですが、応募総数から考えると倍率は非常に高く、狭き門であることが多いです。加えて大手は学生に求める水準も高く、これもハードルが高い理由です。就職に失敗する人は難関の大手に絞って就活を進めていることが多く、いわゆる大手病にかかっている人も少なくありません。

準備不足

事前の準備不足も就活に失敗する人が持つ共通の特徴です。就活を攻略するには事前準備が必須であり、これは選考だけではなく応募先を選定する時点から始まっています。新卒の就活は選択肢が非常に広く、一部の専門職を除くと、求人募集を出している企業ならほぼすべての選考に挑戦できます。

数多くある選択肢の中から、自分に本当にあった企業を見つけるには、自分のことを理解し、かつ条件に合った企業を見つけなければなりません。また、企業を見つけた後は書類選考や面接などの対策も必要であり、これらがきちんとできていないと相性のいい企業が見つかっても不採用になってしまいます。事前準備をせずに、行き当たりばったりで就活に取り組み、失敗している人は多いでしょう。

コミュニケーション能力不足

志望する業界や企業によって求められる能力は異なりますが、どの仕事でもコミュニケーション能力は必須です。就職に失敗する人はコミュニケーション能力が不足していることが多く、書類選考は受かるものの、面接は受からないという人も多いでしょう。ひとりでできる仕事はほとんどなく、常に誰かと関わり、繋がって進めなければなりません。

一見ひとりでやる仕事に見えても、仕事を達成した先に他の人と繋がっていることも多いです。自己完結の仕事はないため、人と関わることは避けられないでしょう。また、企業に属するということは、組織の一員として人と関わることを前提としています。コミュニケーション能力は社会人に求められる基礎能力のため、これがないと就職でも失敗しやすいです。

就職に失敗した状態とは

就職に失敗すると落ち込んでしまいますが、そもそも何をもって失敗とするのかも考える必要があります。就活は自分が諦めない限り続き、失敗と感じないならどのような状態でも失敗にはなりません。しかし、改善を目指すには、一度失敗を認め自分がいる位置を確認した後で打開策を考えることも大切です。どのような状態に陥ると失敗になるのかを考え、同じ状態になった場合はそこから挽回をはかることを考えましょう。

第一志望に落ちる

第一志望の企業が明確に決まっている場合は、それに落ちることで失敗となるでしょう。特に第一志望の志望度が高い場合は落ち込みも激しく、失敗を強く感じやすいため注意が必要です。明確な志望先を持ち、選考に向けて努力を重ねることは大切ですが、しっかり準備をしたからといって、必ずしも合格するわけではありません。

憧れの企業と実際に自分に適した企業は一致しているとは限らないため、どれだけ念入りな準備をしても不合格になることはあります。第一志望に落ちると、就活に取り組む気力がなくなりやすいですが、就活自体はそこで終わったわけではありません。失敗をしても方向転換をはかることは可能なため、失敗を受け入れて次に目を向けることが大切です。

なかなか内定が出ない

なかなか内定が出ない場合も、就職に失敗した状態といえるでしょう。内定が出ないことを失敗とする時期は人によって異なりますが、内定式がおこなわれる10月までがひとつの目安です。多くの企業が内定式をおこなう10月まで内定が出ていないと、就職先の選択肢も限定されてしまうため、失敗と感じる人は多いでしょう。

しかし、10月を超えても募集を続ける企業はあるため、失敗してもそこで就活が終了するわけではありません。就活は大きく「春・夏採用」と「秋・冬採用」に分けて考えられるため、10月時点で内定なしは、前半戦の春・夏採用で失敗したと考えましょう。後半戦の秋・冬採用は始まったばかりのため、努力次第で成功を掴むことはできます。

就職に失敗したときにできること

就職に失敗したと感じても就活を続けることは可能であり、失敗したからこそ次の一手を考えることが大切です。失敗しても方法次第で挽回することはでき、成功を勝ち取ることもできます。諦めるとその時点で就職は失敗したままになり、将来に不安を残してしまいます。失敗したときには何ができるのかを知り、いかに巻き返しをはかるかを考えましょう。

就活のやり方を見直す

就職に失敗しても就活を続けることは可能なため、諦めずにやり続けることが大切です。しかし、失敗した方法でやり続けても成果が挙げられる可能性は低いため、根本的に就活のやり方を見直しましょう。就活はやり方次第でスムーズに進められるかどうかが異なり、少しの工夫で成功を掴めることもあります。

やり方に絶対の成功はなく、どの方法が自分に合うかも人によって違います。周囲に就活を終えた人がいるなら、どのようなやり方で取り組んだのかを聞き参考にしましょう。もちろん、あくまで参考にするだけで、実際のやり方自体は自分なりにアレンジしなければなりません。誰かの真似をしてもうまくいくとは限らないため、試行錯誤しながら自分に合ったやり方を見つけましょう。

志望先を増やす

就職に失敗する人は、そもそも選考を受ける数自体が少ない可能性が高いです。内定は何十社と受けてようやくひとつ獲得できるかどうかが普通のため、志望先を増やして内定獲得率を高めなければなりません。理想は常に選考の予定を作り、手持ち企業をゼロにしないことです。選考予定の企業がなくなると空白の期間が生まれ、就活がストップします。

常に予定を入れることで選考に臨める回数を増やし、より効率的に就活が進められます。もちろん、志望先を増やすといっても、単に数を増やすだけではなくある程度の選定はおこなわなければなりません。がむしゃらに受け続けるだけではなく、本当に就職したい企業を見つけ、念入りに対策して選考に臨める数に調整しましょう。

志望先のランクを落とす

志望先の選定は数を増やすだけではなく、ランクを落とすことも大切です。就職難易度の高い大手ばかりを志望していると、いくら数を増やしても内定獲得率が上がらず、むしろさらなる失敗に繋がる可能性もあります。大手には優れた企業も多く憧れを持つ人も多いですが、大手=優良企業とは限りません。大手でも条件の悪い企業は存在し、相性が合わない場合もあります。

中小企業=悪いわけではなく、隠れた優良企業も数多く存在します。学生が知らないだけで、ビジネスマンの間では有名な企業も多いです。隠れた優良企業は狙い目といえるため、大手だけにこだわらず視野を広げてよりよい志望先を探しましょう。

一度休む

就職に失敗した場合は、一度休んでリフレッシュすることも大切です。失敗すると焦って挽回したくもなりますが、焦りや不安が強い状態では努力が空回りする可能性が高いです。また、就活は心身ともに疲労するハードなものであるため、失敗をした時点で疲れが溜まっていることもあります。疲れた状態で就活を続けても力を発揮できず、悪循環に陥ることも多いです。

就職に失敗した状態のときは負のサイクルの中にいることが多いため、それを断ち切るためにも休憩してパワーを付ける必要があります。リフレッシュすることで視野も広がり、就活成功への兆しが見えることもあります。無理をしても成功するとは限らないため、一度休んで冷静な頭を取り戻した後で今度について考えましょう。

就職留年する

就職に失敗し挽回をはかってもどうしようもない場合は、就職留年してもう一度一からやり直すという方法もあります。就活は現役の1回で決めなければならないという決まりはなく、実際に留年して再チャレンジする人も多いです。就職留年がマイナスに働くことはほとんどなく、選考でも留年理由を聞かれることは少ないです。

就職留年は学費が余計にかかることがデメリットですが、その分就活を最初からやり直し納得のいく形で進路を決めることができます。前年の反省を活かすことで、より有利に就活を進めることができ、翌年度の春だけではなく当年度の秋入社を決めることも可能です。

卒業して既卒になる

就職先が決まらない場合は就職留年をしてやり直す方法もありますが、学費がネックになるなら卒業して就活を続けるのもひとつの方法です。卒業した場合、就職の区分は既卒あるいは第二新卒になりますが、条件はほとんど新卒と同じです。企業ごとに扱いは違うものの、新卒と同じ条件で募集をしていることは多く、卒業したからといって特別不利になるわけではありません。

既卒で就活をする場合は学業を一切考えずに済むため、就活だけに専念できることが大きな特徴です。もちろん、アルバイトもする場合は、アルバイトとの両立が必要ですが、学業よりは折り合いが付けやすいでしょう。学生という身分ではないため、焦りを感じることも多いですが、妥協して就職先を決めないよう明確な指標を持つことが大切です。

就職に失敗しないためには

就職に失敗しても挽回をはかる方法はさまざまありますが、そもそも失敗しないことも大切です。失敗をしなければ挽回のために奔走する必要もなく、よりスムーズに納得した形で就活を終えられます。理想的な進路を目指すには、失敗しないための事前準備が必要であり、どれだけ徹底した対策を立てられるかが重要です。工夫次第で失敗せずに、上手に就職を決めることはできるため、失敗しないための対応策を知っておきましょう。

早めに行動する

就職で失敗しないためには、早めに行動することが大切です。就活の攻略には事前準備が欠かせませんが、やるべきことは非常に多く、ぎりぎりになってから準備を始めたのでは間に合いません。就活の準備はいつからでも始めることができ、早い場合は入学直後からでも始められます。

どのような仕事がしたいかを考え、就職に向けて業界や企業を知ることはもちろん、志望先に関連した勉強や資格の取得を目指すことも準備のひとつです。また、インターンに参加し、業界や企業への理解を深めて入社後をイメージすることも大切です。準備を始めるのに早すぎるということはなく、早く始めるほど就活は有利に進められます。就活の準備はいつからでもできるため、思い立った瞬間からできることを始めましょう。

就活の軸を明確にする

就活をスムーズに進めるには、就活の軸を明確に設定することが大切です。就活の軸とは、どのような方向性で就活を進めるかを決めた指標であり、これがないとただ闇雲に企業を選び選考を受けることになります。就活の軸を決めるには、まずは自己分析をおこなわなければなりません。自己分析では自分の強みや弱み、どのような仕事がしたいか、興味があるかを洗い出します。

自己分析の結果をもとに適性のある業界や企業を考え、志望先の絞り込みんでいきましょう。ある程度志望先が明確になった後は、さらに仕事に求める条件を付加し選択肢を絞り込みます。「自分に合う仕事」「仕事に求める条件」の2つが軸の設定には必要なため、これらを洗い出し、どのような方針で企業を探すかを決めておきましょう。

就職に失敗しても人生終わりではない

就活は難しいものであり、徹底した準備をした第一志望が不採用になったり、何社受けても内定が獲得できなかったりすることも多いです。不採用が続くと失敗も感じやすいですが、就職に失敗した=人生が終わるわけではありません。就活は人生の一部であり全てではないため、まずはそこから再確認しましょう。

就活にのめり込むと、それだけが世界のすべてと思い込んでしまい、視野が狭くなるため注意が必要です。就職に失敗してもそれが大きなマイナスになることはなく、そこから挽回をはかることは十分に可能です。また、失敗しないために事前対策としてでできることも数多くあります。就職には失敗がつきものですが、失敗は成功のもとと前向きな気持ちを持って、成功するには何が必要なのか考えましょう。

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