2019年01月09日(水) 更新

圧迫面接の特徴|実施される理由や乗り越えるための対処法

圧迫面接をされたと感じる学生は多い

面接の様式や内容は企業によって異なり、中には学生に対してきつい当たりをする圧迫面接というものもあります。圧迫面接をされたと感じる学生は多く、就活を続けているとかなりの確率で経験する可能性があります。圧迫面接は、他の面接と対処法や攻略法も変わるため注意しなければなりません。

圧迫面接をされても焦らず、上手に対処できるように特徴やどのように乗り越えるべきかを知っておくことが大切です。攻略が難しいように思える圧迫面接ですが、ポイントさえ理解しているなら、実はそれほど難しいものではありません。就活の圧迫面接とはどのようなものなのか、特徴から対処法まで理解を深めて面接を上手に乗り越えましょう。

圧迫面接の特徴

圧迫面接への理解を深めるには、まずは特徴を正しく理解することが大切です。そもそもどのようなものを指して圧迫面接と呼ぶのかを理解していないと、対処するのも難しくなってしまいます。ひとくちに圧迫面接といっても種類は複数あり、どのようなアプローチでおこなわれるのかは企業によって異なります。何が圧迫面接に該当するのかを正しく把握することが、攻略の近道といえるでしょう。特徴ごとの違いを知って、基本的な理解を深めることが大切です。

面接官の態度が悪い

圧迫面接の特徴としては、面接官の態度が悪いことが挙げられます。新卒の就活では学生が緊張していることも多いため、緊張を和らげるために比較的穏やかな雰囲気で面接が進むことが多いです。緊張を緩和して、本当の素の部分を見たいと考えているため、面接官も優しいことが多いですが、圧迫面接だと冷たい態度を取られることがあります。

優しく接してくれる面接官も多いだけに、少しでも態度が悪いと余計に冷たく感じられ、いつもとは違った緊張感にも見舞われるため注意しなければなりません。学生に興味のない素振りを見せる面接官もおり、全体を通して重苦しい雰囲気で面接を進められることが多いでしょう。

難しい質問を繰り返される

難しい質問を繰り返されることも、圧迫面接の特徴のひとつです。面接では、面接官からの質問に学生が回答するというスタイルで進みます。質問の内容は業界や企業によって違い、基本的なものから何と答えるべきか悩んでしまう鋭い質問もあるでしょう。

通常の面接でも難しい質問をされることもありますが、難しい質問ばかりがされるわけではなく、質問全体で見るとあくまで一部に過ぎません。しかし、圧迫面接の場合は面接全体を通して難しい質問ばかりされることが多く、答えられなくなるまで繰り返し同じことを問う場合もあります。

発言や経歴を否定される

圧迫面接では発言や経歴を否定されることもあります。何を言っても「社会では通用しない」「自社では役に立たない」など、否定的な言葉を繰り返されて傷つく人もいるでしょう。面接では過去の経験をベースに各種アピールをおこなうため、自分自身をも否定された気になってしまうことも少なくありません。

否定的な言葉が続くと、評価を大幅に下げられていると思ってしまいやすく、ネガティブな気持ちにもなりやすいです。否定的な発言で心が折れてしまい、アピールする意欲がなくなることも少なくありません。ネガティブな気持ちになってそのままアピールができず、本当に評価を落としてしまうこともあるでしょう。

圧迫面接がおこなわれる理由

圧迫面接は学生にとっては辛いもので、できるだけ避けたいと考える人も多いでしょう。圧迫面接をおこなう企業は、学生にとっては苦い思い手になるため印象が悪く、就職の有無に関係なく、その企業のことを嫌いになることも少なくありません。そもそも企業は少しでも人材を集めるために採用活動をおこなっており、採用活動の結果自社にマイナスイメージをつけてしまうのは本末転倒です。本来ならプラスのイメージをつけなければならないところを、なぜ悪印象になりやすい圧迫面接をおこなうのか、理由を知っておきましょう。

ストレス耐性のチェック

企業が圧迫面接をおこなうのは、ストレス耐性をチェックするためです。社会に出ると楽しいことばかりではなく、辛いこと、大変なことも数多くあります。スキルの高い人でも、仕事で絶対に失敗しないということはなく、入念に準備をおこない、丁寧に仕事をしていても避けられないトラブルに見舞われることはあります。

仕事をしていると理不尽な理由で怒られたり、失敗したりすることもあるため、長く続けて本当に活躍できる人材になるには、これらを乗り越えなければなりません。仕事の苦しさを乗り越えるには、ストレス耐性は必須です。これがないと挫折から立ち直ることが難しいです。仕事の大変さを知っている企業だからこそ、大変さに耐えられる人材を見つけるために圧迫面接でストレス耐性の有無をチェックしています。

咄嗟の対応力を見るため

咄嗟の対応力を見ることも、圧迫面接をおこなう理由のひとつです。面接の内容は業界、企業ごとに違うため、すべてに合わせて完璧な対策を取ることはできません。しかし、面接の流れや基本的なマナー、頻出の質問などはある程度共通しており、それらは事前に対策することが可能です。

通常のやり方では学生が念入りに対策しているため、準備さえしているなら攻略するのはそれほど難しくありません。しかし、実際の仕事では何でも完璧に準備できるとは限らず、予想もしないことが起きることもあります。通常の流れとは違う圧迫面接をおこなうことで、準備していないことに対してどのように対処するか、上手に対応できるかを見ている企業は多いです。アドリブ力は社会人に必須であり、本当の実力を見るために圧迫面接をおこなう企業は多いでしょう。

圧迫面接と勘違いするケースもある

企業にも圧迫面接をおこなう意図はありますが、そもそも圧迫面接は印象が悪く、敵を作ってしまいやすいです。採用活動はいかに企業イメージを上げられるか、その上で優秀な人材を獲得できるかを目指しているため、積極的に圧迫面接をおこなう企業はほとんどありません。つまり、圧迫面接は企業にはとっても避けるべきものであることは理解しておきましょう。圧迫面接をタブー視している企業も多いため、実は学生が勘違いしているだけで本当は通常の面接という場合もあります。

面接官に圧迫面接の意図がない

そもそも面接官に圧迫面接をしようとする意図がなく、学生の捉え方によって圧迫面接だと勘違いしてしまうケースは多いです。新卒の就活を温かい目で見る面接官が多いです。しかし、すべての面接官が優しい気持ちで面接に臨んでいるわけではなく、新卒であっても厳しく評価し、採用を決定しようと考える人もいます。

突然厳しい人が現れるとそれだけで圧迫感を感じてしまいますが、面接官に悪気がない場合もあることは覚えておきましょう。採用では個人の考えが反映され過ぎないよう、企業の指標に従って評価を決定しますが、どうしても面接官個人の受け取り方の違いにより差が出てしまいます。面接官の性格次第では、圧迫面接と感じやすいこともあります。

空気が重い=圧迫面接ではない

圧迫面接は学生にプレッシャーを与えて素の部分を見たり、咄嗟の対応力を見たりするのが特徴です。そのため、圧迫面接だと通常よりも緊張感が高まりやすいですが、空気が重いからといって、すべての場合で圧迫面接になるとは限りません。そもそも採用の基準や面接の内容は企業によって違っており、面接時の空気感も違います。

学生の人柄を見るために、アットホームで緊張しづらい空気を作る企業だけではなく、粛々とした態度で面接をおこなう企業もあります。企業としては過度にプレシャーや緊張感を与えようとしているわけではなく、学生が圧迫面接と勘違いするケースがあることは理解しておきましょう。

圧迫面接をされたときの対処法

圧迫面接であることが分かっていても、実際に直面するとパニックになって上手に対応できないこともあります。圧迫面接だと理解できたなら、冷静な気持ちを取り戻して攻略するために動くことが大切です。圧迫面接をおこなう意図があるということは、それを逆手にとって上手に取り組むことで高評価を狙うこともできます。圧迫面接をされたときにはどのように対処すべきかを知り、万が一の事態も上手に切り抜けましょう。

感情的に発言しない

圧迫面接をされると、緊張感が高まり、感情的になってしまうことも多いです。特に自分を否定されると感情的になってしまいやすいですが、ここで怒って発言するのはよくありません。面接官につられて感情的な発言をしてしまうと、ストレス耐性がないと判断され、評価を下げられる可能性が高いです。

どれだけ腹の立つことがあっても、面接のためにおこなわれていることだと割り切って考え、冷静に発言することを心がけましょう。面接官は本当に学生のことを否定したり、傷つけようとして否定的な発言を繰り返しているわけではありません。面接官の発言はすべてビジネス的なもので、本心ではないと意識することで、冷静な気持ちを取り戻しやすいでしょう。

言葉の裏を読んで真意を探る

圧迫面接では、通常の面接とは違った角度から質問をされることも多いです。想定していない角度から質問されることでパニックにも陥りやすいですが、額面通り受け取るのはよくありません。面接官の言葉の裏を読んで、何を知るためにその発言をしているのかということを考えてみましょう。例えば圧迫面接でよくある質問では、同じことに対して何度も、「なぜ?」と疑問をぶつけてくるものがあります。

これは何度もなぜ?と繰り返すことで、より本質的な部分、人柄を見たいと考えられており、必ずしも学生を追い詰めるための発言とは限りません。切り口が鋭いだけに回答に窮してしまうことも多いでしょうが、パニックにならずに何を目的とした発言なのかを考えることが大切です。

事前対策で圧迫面接をスムーズに攻略しよう

面接の内容は企業によって異なり、和やかなムードで進む場合だけではなく、粛々とした雰囲気で進められることもあります。選考は企業にとっても重要なビジネスの場であるため、引き締まった気持ちで取り組み、緊張感が高まることも少なくありません。しかし、単に緊張感がある面接と、企業が意図を持って学生を圧迫しようとする面接では、大きな違いがあります。

圧迫面接の場合には、高い緊張感に加えて明らかに攻撃的な意思が見えることが多く、これに傷つけられる学生は少なくありません。上手に対処するには、事前にしっかり対策をおこない、攻略の方法から逃げ方まで頭に入れておくことが大切です。事前対策を徹底して、企業がどのような面接をおこなってもスムーズに攻略できるよう、入念に準備しておきましょう。

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