就活の面接で落ちた時に引きずらない為の気持ちの切り替え方

就活生の多くは面接で落ちた時の気持ちの切り替え方を心得ている

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月6日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「就活の面接で落ちた時に気持ちを切り替える方法には何があると思いますか？」

就活生の多くは、面接で落ちた時に気持ちを切り替える方法を心得ていることがわかりました。なかでも「友達と話す」や「睡眠」などは、落ち込んだ気持ちを晴らすために誰でもできる方法といえるでしょう。気持ちを切り替えらる方法を心得ていると、面接で落ちても次の企業を見据えることができます。この記事では、就活の面接で落ちた時に引きずらないための気持ちの切り替え方をご紹介していきます。

気持ちの切り替え方①自分の好きな事・没頭できる事をやる

就活中はずっと就活の事しか考えていない、という就活生も多いのではないでしょうか。そうなると、面接に落ちた際に引きずってしまうのも無理はありません。
こんな時はいったん気持ちを切り替えるために就活のことを忘れて、自分の好きな事に没頭するという気持ちの切り替え方をしてみてはいかがでしょうか。
一番簡単で手っ取り早い気持ちの切り替え方として、関する情報をまとめてみました。

好きな音楽やスポーツでテンションを上げる

就活はあまり時間もありませんから、最終面接などに落ちたときに一番身近で実行しやすい気持ちの切り替え方としては、好きな音楽やスポーツでテンションを上げるという方法でしょう。
できれば無意識にテンションが上がるような方法が気持ちの切り替え方として良いでしょう。
他にも、漫画や映画、ドライブなどが気持ちの切り替え方の例として挙げられます。これによって気持ちもうまく切り替えられ、逆に就活の面接でアピールできることが見つかるかもしれません。

気持ちの切り替える方②家族や友人と話をする

例えば就活の最終面接に落ちて気持ちを切り替えようと思っても、自分の好きな事があまりピンとこない方も多いと思います。そういう場合は、人と接するのも気持ちの切り替え方として使える方法です。
気持ちの切り替え方として就活のことを話してもいいですし、他愛ない話でもいいでしょう。人と話をすると就活の面接で落ちた悩みなどがだんだん薄れてうまく気持ちも切り替えられてきます。家族や友人など気軽に会える誰かと話をして気持ちを切り替えてみましょう。

就活仲間と飲みに行くのもひとつの手

就活のことで落ち込んでいるのに、就活仲間とつるんだら気持ちを切り替えるどころか傷を掘り返してしまうのでは？と思う方もいるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
同じ境遇の就活仲間の方が気持ちをわかってくれたり、最終面接などで使える的確なアドバイスをくれたりするものです。
そして、最終面接に落ちた悩みを抱えているなど、意外と皆悩みは同じだったりします。
一度も面接に落ちないで就活を終える、というケースはほぼゼロに近いでしょう。そのため、「お互い面接に落ちたけど次頑張ろう」と気持ちを切り替え合えるのではないでしょうか。

気持ちの切り替え方③面接を落とした方の責任と考える

ちょっと変わった気持ちの切り替え方ですが、面接に落ちた責任が自分にあると思うと落ち込んでしまうので、面接で落とした方が悪いんだと思うようにすることで気持ちの切り替えができるようです。
自分が満足のいく面接ができたのなら、最終面接などで落ちた原因は、企業側にあると思うのも良い気持ちの切り替え方かもしれませんね。

企業の悪口を言いふらすのは避ける

就活の面接に落ちた原因は企業にあると、自分の中で思って気持ちを切り替えるのは良いのですが、面接に落ちた原因が企業にあると周りに言いふらしてストレス発散をするのはやめてください。くれぐれも気持ちの切り替えをするからといって周りにその企業の悪口は言わないようにしましょう。
同じ業界内の企業を受ける場合は特に、どこでつながっているかわかりません。
あくまでも面接で落ちた不満を周りに言うのではなく、自分の中だけに留めておきましょう。

最終面接前にすべき対策

最終面接で内定を勝ち取るためには、失敗するケースを事前に把握して対策を講じることも大切です。最終面接で意識したいことや内定を獲得するコツをおさえ、他の就活生に差をつけましょう。そこで活用したいのが「最終面接マニュアル」です。事前に面接官視点や最終面接で重視されているポイントを把握し、内定を獲得しましょう。無料でダウンロードできるため、最終面接を控えた就活生におすすめです。

面接に落ちた際の気持ちの切り替え方は自分が無理なく実行できるものを選ぼう

最終面接など、面接で落ちたときの気持ちの切り替え方について見ていきましたが、いかがでしたでしょうか？
就活を進めていくと、最終面接で落ちたときなど色々落ち込む時もあると思いますが、大事な事は、どんなに面接を受けて落ちたとしても、みな就職するのは1社であり、その1社が決まるのが早いか遅いかの違いです。
焦らずに、うまく自分の気持ちを切り替えていく事で、面接に落ちたときよりも更に100％の自分を出せるようコンディションを整えて就活に臨みましょう。