2020年06月25日(木) 更新

【三次面接を通過する方法】質問内容や時間など特徴から対策を解説

三次面接の特徴に応じた対策が必要

「面接は最初に練習したから大丈夫」と考えている人はいませんか?そう考えている就活生は、要注意です。

面接対策は、選考過程に応じておこなうべきです。それは、面接官がことなり、聞く内容確認する内容が違うためです。

面接官によって、確認する目線が異なるため、それぞれの段階で面接対策が必要と言えます。

三次面接の特徴

①社長や担当役員が対応するケースが多い

上記で、面接は担当者が異なり、確認する内容が違うためと記載しました。一次は、若手の人事担当者が面接官になるケースが多く、二次は、業務上の管理職が担当することが多く、最終の三次面接は担当役員や会社の代表者が面接官となるケースが多いです。

そのため、三次面接では、企業の経営を考える人から、企業に適した、欲しい人材かという点から評価されることを把握したうえで、面接対策をしましょう。

②時間は30分程度

2つめの特徴として挙げられるのは、面接の時間です。一次、二次の面接が1時間程度あるのに対し、最終面接の場合は30分程度と短い傾向にあります。

一次、二次で質問された内容は、申し送りにて三次面接担当者に伝えられています。そのため、同じ内容を何度も問われるケースは少ないです。

三次面接では、これまでの面接担当者が記載した内容の確認作業がメインです。

最終面接を突破できない原因を突き止めよう

最終面接で落ちてしまう場合、そこには必ず理由があるものです。面接で失敗しがちなケースを把握して、当てはまるものがあれば対策を講じる必要があります。そこで活用したいのが「最終面接完全対応マニュアル」です。このマニュアルでは、最終面接で失敗するケースに沿った内定獲得法を紹介しています。また、人事直伝の最終面接で意識すべきポイントも公開しています。無料でダウンロードできるので、最終面接が不安な就活生におすすめです。

最終面接とも言える3次面接を通過するための準備

最終面接の場合も多い3次面接では、それまでの面接とは違った企業研究や心構えが必要です。面接に臨むためにあらかじめできるポイントを確認しましょう。きちんと準備をしておけば、最終面接突破も間近です。

企業や業界の研究について最終確認を

最終面接や三次面接の面接官はほぼ役員のはずです。そのため、細かい知識や能力といった面よりも、企業の経営方針に共感できるか、その業界に向いているかなど、より広い視点で見てきます。

そのため、一次や二次接以上に企業や業界研究がカギとなってくるでしょう。今一度、再確認して三次面接に臨むようにしてください。

三次面接を突破するためには入社への熱意アピールが重要

前述にもある通り、最終面接や三次面接は役員が担当します。そのため、何より見たいのは本当にその会社に入りたいと思っているかという熱意です。

せっかく入社してもすぐに辞められては意味がありませので、そういった気持ちの面は非常に重要です。ですから、しっかりと熱意をアピールする準備を整えておきましょう。

三次面接で多く聞かれる質問内容

最終面接や三次面接を通過するためには、どのような質問が多いかを知っておくことも大切です。

あらかじめ、質問内容の予想がついていれば気持ちにゆとりを持って面接に臨めます。最終面接や3時面接で一般的に多く出ている質問を確認して面接突破を目指しましょう。

一般的な質問+入社後にやりたい仕事内容

最終面接、三次面接は能力や適性を評価する面接ではないため、確認的要素が強く、学生時代の専門や、志望理由、自己PRなど一般的な質問が多いようです。

ただ、内定に一番近いところにいるわけですから、入社したらどの部署でどのような職種に就いてもらうかなどを考える必要があるため、具体的にやりたい仕事内容を聞いてくる可能性も高いです。

他社の選考状況とその会社への志望度

最終面接、三次面接は通過すれば内定に結びつく可能性が高いところです。

そのため、他にどのような企業に応募し、選考状況はどのような感じか、内定を出したら入社してくれる確率はどのくらいなのかを聞いてくるケースが多いようです。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

最終面接・三次面接を突破するための直前の再確認

最終面接や三次面接を受けるにあたり、事前に対策できることもまだまだあります。対策すべきポイントを確認し、実践してみましょう。特にいろいろ考えすぎて最も基本的なところを忘れてしまっている可能性があるため、ここまできたら、基本に返って面接直前の再確認を行ってください。

言葉遣いや身だしなみなどのビジネスマナーを見直す

最終面接、三次面接に関わらず、いついかなるときもやはり第一印象は重要です。いくらかっこいいことを言ってもマナーがなっていなかったらマイナスなのです。

発言内容に気を取られて最も基本的な言葉遣いや身だしなみがおざなりにならないようにしましょう。

予想される質問への回答をわかりやすくまとめる

最終面接や三次面接の面接官である役員においては、一つの一つの質問に対してじっくり話を聞くといった姿勢をとってはくれません。

そのため、自分の伝えたい内容をわかりやすく簡潔にまとめて準備しておく必要があるのです。面接の直前に再度見直して確認しておきましょう。

最終面接・三次面接を突破するためには最後まで気を抜かずに通過対策を

最終面接・三次面接はほぼ内定だと考えている人は、今一度気を引き締める必要があります。三次面接で落とされる可能性は十分にあります。

通過するためには最後の最後まで気を抜かずに対策を講じる必要があります。質問内容などを再確認し、面接を突破しましょう。

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