2019年10月01日(火) 更新

面接の準備をしてない就活生がすべきこと|身に付けておきたいマナー8つと事前におさえておきたい質問10個

面接前の準備は重要!諦めたらそこで試合は終了だ

面接とは、あなたの人生を決める大きな勝負の場所です。
野球選手で言えば入団試験、アイドルでいえばオーディションです。そんな重要な機会を前にして、準備なしで臨むというのは、無謀というものです。野球で言うならイチローは、試合前にイメージトレーニングを欠かさないことでも有名ですが、準備の有無が明暗を分けるといってもいいでしょう。
基本的なことではありますが、大手企業・人気企業の内定をもらった学生は、アタリマエの基本を徹底している傾向がかなり高いと言われています。

面接準備をしてない就活生への具体的な提案

さて、そうは言っても直前まで準備をしていない学生は何をすべきなのか、不安になっているかと思います。世の中に様々な書籍が出ていますが、何から着手していいのか分からないことも多いでしょう。キャリアパーク編集部から、具体的な対策方法について提案できればと思います。

質問対策とマナー対策から始めよう

前提として、面接に大きな不安を感じている人は、まだ知識不足なところがあるかもしれません。時間をかけてじっくりと準備をすることで、面接に対する不安を解消できます。まずは、マナーや質問内容をおさえることが最優先事項です。どんなに良いことを考えていたとしても、基本的なマナーがなっていない、受け答えができないでは意味がありません。
面接のマナーや質問内容についてご紹介していくので、準備がまだという人はぜひ参考にしてください。

3分で完了!面接前に必ずおさえるべきマナー3選

面接では、正しいマナーが身に付いている人物かどうかも評価されます。面接を受ける就活生は大勢いるので、マナーができていない時点で候補から外れることも考えられるのです。正しいマナーを身に付けておくと入社後も役に立つので、就活をしている間に完璧にしておきましょう。

マナー①:身だしなみ

身だしなみは、第一印象を決定づける大切なものです。身だしなみができていないと、企業の志望度も低いと思われてしまいます。面接で気を付けるべき身だしなみは、以下のとおりです。

身だしなみのポイント【男子】

  • 髪型     清潔感のある黒髪
  • 顔      ヒゲをきちんと剃る
  • シャツ    シワがなく袖・襟に汚れがない
  • ズボン    折り目がしっかりとついている
  • ネクタイ   シンプルでスーツに合っている
  • 靴      きれいに磨かれてすり減っていない
  • 靴下     ダークカラーで白は避ける

身だしなみのポイント【女子】

  • 髪型     ロングヘアはすっきりと束ねておでこを出す
  • 顔      ナチュラルメイクにして口紅は必ず塗る
  • スカート   ひざが隠れるくらいの丈
  • アクセサリー 基本的につけないほうがよい
  • 爪      伸びていたり汚れている爪はNG
  • ストッキング 肌色に合ったものを着用。素足はNG
  • パンプス   ヒールの高さは3~5cm

マナー②:敬語などの言葉遣い

面接のマナーにおいて、正しい言葉遣いは身に付けておくべきといえます。言葉遣いを見直して、面接に備えておきましょう。

正しい言葉遣い

わたし→わたくし
あとで→のちほど
ありません→ございません
よければ→よろしければ
すみませんが→恐れ入りますが
知りません→存じません

正しい言葉遣い【尊敬語】

会う→お会いになる
言う→おっしゃる
行く→いらっしゃる
聞く→お聞きになる
見る→ご覧になる
読む→お読みになる

正しい言葉遣い【謙譲語】

会う→お目にかかる
言う→申し上げる
行く→伺う
聞く→拝聴する
見る→拝見する
読む→拝読する

マナー③:メール・電話のマナー

面接の日程確認などにおいて、メールや電話での連絡が発生することがあります。顔を合わせないからこそ、慎重に対応するようにしましょう。

メールを送信するときのマナー

・内容をあらわす簡潔な件名を入れる
・(株)と略さず「株式会社」と書く
・差出人欄には氏名・大学名・連絡先が必要
・改行や行間に気を配り読みやすくする
・誤字脱字・変換ミスに気を付ける

電話を受ける・掛けるときのマナー

・集中できる静かな場所で電話する
・電話を掛ける時間は始業後・昼休み・就業間際を避ける
・聞き取りやすい声の音量でハキハキと話す
・聞き逃しのないようにメモを残しておく
・電話を掛ける場合は事前に話す内容をまとめておく

編集部から提案!面接当日に好印象を与えるマナー5選

ここまでは面接の準備として身に付けておきたいマナーを見てきましたが、ここからは当日の振る舞いなどをご紹介していきます。面接当日は緊張してマナーを気にする暇がないと思うかもしれませんが、他の就活生と差をつけるためにもおさえておきましょう。

マナー①:受付時間の10~15分前に到着する

面接当日に、受付時間ギリギリに到着することは避けましょう。受付時間の10~15分前には到着するように、余裕を持って行動する必要があります。理由があって遅刻しそうな場合は、早めに電話で連絡をしましょう。その場合、遅刻に対する謝罪と理由、到着時間を伝えることが大切です。

マナー②:控室では静かに待つ

面接は、控室で待つ間も始まっています。そのため、周囲の学生と話したり、スマートフォンを触ることはやめましょう。周囲をキョロキョロと見渡していると、落ち着きのない印象を持たれてしまいます。配布された資料に目を通すなど、落ち着いて時間を過ごすことが大切です。

マナー③:明るい挨拶で入室する

入室したときに挨拶の声が小さいと、やる気がみられず志望する意欲がないと思われてしまいます。挨拶を明るく大きな声ですることで、好印象を与えてスムーズに面接を始められるでしょう。また、面接時の挨拶も大切ですが、帰り際に社内の人にすれ違ったときにも、自分から進んで挨拶をする必要があります。面接が終わり気が抜けるタイミングなので、意識しておきましょう。

マナー④:聞き取りやすい声で話す

面接では、聞き取りやすい声で話すことが大切です。そのためにも、姿勢を正してお腹からしっかり声を出すようにしましょう。椅子の背もたれにもたれかからずに、浅めに座ります。背中が丸まっていると大きな声がだせないので、背筋を伸ばしておくことが大切です。

マナー⑤:入室時よりも深いおじぎで退室する

退室をするときは「ありがとうございました」と言い、45度の深めのおじぎをしましょう。おじぎが深いと、その分相手に丁寧な印象を与えることができます。ドアの前まできたら、「失礼いたします」と言って再びおじぎをしましょう。そして、ドアは静かに閉めることが大切です。

あなたのマナー力はどのくらい?

今の時点で、あなたのマナー力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「マナー力診断」です。「身だしなみ」「電話・メール」「エントリーシート・履歴書」などのマナーがどの程度身についているのかを試してみましょう。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。無料でダウンロードできるので、力試しとしてもおすすめです

面接前の準備として回答を考えておきたい質問10個

面接を迎える準備としてしておきたいのが、質問に対する回答の用意です。面接は質問に答える形で進んでいくので、言葉に詰まってしまうのは避けたいですよね。面接をスムーズに進めるためにも、事前によくある質問を把握しておきましょう。

質問①:志望動機

志望動機は、就活の面接で間違いなく聞かれる質問といってもいいです。そして、志望動機は、その企業へ入社の熱意を伝えられる質問のひとつでもあります。この質問にしっかりと回答するには、企業研究が欠かせません。入念に応募先の企業や業界を研究してから回答を考えてください。応募先企業のどこに魅力を感じ、自分がその会社でどのような形で貢献できるかを具体的に答えましょう。

質問②:同業他社ではなくなぜ当社なのか

面接では、同業他社ではなく、なぜ自社を選んだのかを質問される場合があります。企業独自のよさをきちんと把握しているのか、他社との違いを理解しているのかを知りたいという企業の意図があるのです。そのため、企業・業界研究をする際に、他社との比較をしておく必要があります。また、志望する企業でやりたいこともはっきりと言えるようにしておきましょう。

質問③:将来のキャリアプラン

キャリアプランは、前向きで大きければそれでいいわけではありません。この質問に対する返答で1番大事なのは、「その企業で実現できるキャリアプランかどうか」です。その点を間違えないよう注意してください。志望企業が掲げているビジョンに対して、どんな貢献ができるのかを念頭に置きましょう。

質問④:学生時代に打ち込んだこと

面接官が学生時代に打ち込んだことを質問するのは、物事に対する取り組み方や熱意などを知りたいという意図があります。この質問に答える場合は、一生懸命打ち込んだと自信を持って言えることを、その理由とともに具体的なエピソードを交えて伝えましょう。

質問⑤:長所・短所

長所を理解していると、仕事に活かしていくことができます。短所も同じく、理解していることで意識的に対処していけるのです。長所がどのように自分自身に影響しているのかを、具体的なエピソードをもとにして伝えましょう。短所はただ伝えるだけでなく、どのように向き合い対処しているのかを盛り込む必要があります。

質問⑥:周囲からどのような人物と言われるか

「周囲からどのような人物と言われるか」という質問には、周囲からどのように評価されていて、それが自身の評価と一致しているかを知りたいという意図があります。自身の評価と周囲の評価が正反対になるのは、自己分析ができていない証拠です。自分のことを理解してないと思われてしまい、マイナスの評価になってしまいます。

質問⑦:困難とそれを乗り越えた方法

困難とそれを乗り越えた方法も、面接でよく聞かれる質問です。困難なことをどのように捉えて、乗り越えるのか。その内容と対処法を知りたいという意図があります。具体的なエピソードとともに、そこから学び得たことをどのように活かしているのかを伝えましょう。

質問⑧:尊敬する人物

尊敬する人物の質問には、応募者の考え方を知りたいという意図があります。そのため、どこを尊敬しているのかを具体的に考えておきましょう。歴史上の人物やスポーツ選手など、誰でも知っているような人を選ぶと、面接官もイメージしやすくなります。

質問⑨:最近気になったニュース

気になったニュースを聞く意図には、考え方や人柄を知りたいという思いがあります。そのため、ニュースの内容を詳しく解説しても意味がありません。ニュースに対する考え方と気になった理由を、自分の言葉で伝えるようにしましょう。

質問⑩:逆質問

「なにか聞きたいことはありますか」と、就活の面接では必ずといっていいほど聞かれます。面接官と十分に話ができ、企業に対して聞きたいことがなければ「特にありません」という返答でも構いません。しかし、できるだけ質問をしておきたいです。 質問をするときに好ましいのは、入社後の業務についての質問です。ただし、「残業や休日出勤はありますか?」という聞き方はよくありません。このような聞き方をすると、やる気がないように聞こえてしまいます。「同じ業務をしている社員さんの1日の流れを教えてください」や「繁忙期はありますか?」など、聞き方を工夫して聞くようにしましょう。

面接の準備をしてない就活生は好印象を与えるマナーを身に付けて質問に対する回答を用意しておこう

いかがでしたか。面接の準備をしてない就活生は、マナーをおさえて質問に対する回答も考えておきましょう。就活ではマナーを守った言動が欠かせませんが、採用担当者と向き合って話す面接では特に気を付ける必要があります。他の就活生と大差がなくても、マナーの面で人間性を評価される可能性もあるのです。また、質問に対する回答を用意しておくと、面接に対する不安が軽減されるでしょう。自己分析をきちんとして、自分という人間性をアピールできるようにしておくことが大切です。面接の準備をしっかりして、不安を解消しておきましょう。

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