2019年07月31日(水) 更新

【自分史が就活において必要な理由】作り方や書き方例を紹介

自分史とは?

今までの経験を振り返るもの

自分史という振り返り方を、就職活動の大きな枠組みで考えた場合、自己分析のための手段と考えられます。

自己分析と言われると、小難しいことのように思えますが、自分史として今まで経験したことを振り返る機会と捉えることで、自己分析よりも考えやすくなります。

将来の働き方を決める際に、今までの経験を振り返ることはあまり意味がないと思う人もいるでしょう。

しかし、人間の本質的な動機は、幼少時代から大きく変化しないものです。自分という人間が、どういった時に気持ちが高まるのか。自分が、どういった時に気持ちが落ち込んでしまうのかを知っておくことは、将来を考える上で大きな役に立ちます。

自分史はESや面接で役立つ

自分史を作成することは、今までのことを振り返るためだけに効果を発揮するわけではありません。ESや面接をといった選考過程を突破するためにも、必要なことになります。

採用担当者から見た時に、たくさん会うことになる就活生の中から自社にとって有意義な存在を見つけださなければいけません。

そのため、企業が学生を評価するための判断基準は、学校でどういったことを勉強して来たのかや、志望動機としてどのようなことを考えているのかに留まりません。就活生が過去にどういった経験を持っているのかに加えて、その経験を得るに至った経緯まで、深く知りたいと考えます。

採用担当者が、就活生を深く知りたいと考えている以上、相応の準備をしていなければ、期待に応えることは出来ません。自分史の作成には、質問を深く掘り下げられたときの、手助けとして役立てることも可能です。

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自分史の作り方

年代別の質問事項に答えていく

自分史は、自分の過去を振り返るものです。年代別にその時の自分の感情や対応を思い出させる質問事項に答えていくようにしましょう。

例えば、幼少期→小学生→中学生→高校生→大学生の5つにわけそれぞれ、以下の質問に答えるようにしていきます。そして、一番悔しかった思い出や一番楽しかった思い出など、感情が動いたときや大きな行動をとった印象的なこととを記載していきます。

SNSや写真を見て思い出すのも効果的

当時のことがなかなか思い出せない人は、当時の写真やSNSの投稿を見直してみてください。

当時の感情を思い出すことがあるかもしれません。小学生や中学、高校の思い出は、当時使っていた教科書をパラパラとめくるなどしても、当時を思いだすキッカケにはなりやすいです。

自分史の例文

自分史を書いてみようと思っても、見本となる指針がなければ書き始めるのは難しいでしょう。そこで、自分史を書くときの例文をいくつか紹介します。ぜひ、自分史を作る時の参考にしてみてください。
自分史を書くときには、事細かに思い出すことせずに、一部の重要な事項を重点的に書き出すようにしましょう。重要なことに詳しい詳細まで付け加えることで、自分の心の変化に敏感に気づくことが出来ます。自分では、思い切って書くことが大切です。

学業について

「小学4年生 英語を習い始める」
姉が英語を習っていることに憧れて、英会話教室に通い始める。アクティブな授業で楽しく英語に触れる。

「中学2年生 英語の映画や音楽に興味を持つ」
授業などでも好成績で英語に自信を持ち、英語の映画や音楽にも興味を持ち始める。外国に対する漠然とした憧れのきっかけ。

「高校2年生 短期留学参加」
夏休みにオーストラリアへの短期留学に参加。英語力は通じなかった。しかし、必死にコミュニケーションを頑張った。ただ好きだった英語で、挫折と成長を味わう。今まで以上に英語を熱心に学びたいと思える経験になった。

「大学3年生 長期留学」
アメリカへの長期留学を経験する。英語力自体に問題を感じることがなくなり、語学力の成長を実感する。語学力に問題はなかったが、勉強についていくのは大変だった。将来は、語学力だけでなく、もっと専門的なことをしならければ社会で活躍出来ないと思い知らされた。

課外活動について

「大学1年 ファーストフードでのアルバイト」
とりあえずお金欲しさに、最初のアルバイトを始める。何となくで始めたせいで、やりがいを感じず半年間で辞める。一緒に働く人や環境の大切さを知る。

「大学2年 カフェでのアルバイト」
好きなことでアルバイトをし始める。コーヒーについて知識が増えた。接客業の大変さを改めて痛感もした。1年半続けた後、学業や就職活動の兼ね合いで辞める。好きなことで仕事をしたいと考えるキッカケ。

成功・失敗体験

「成功体験」
高校時代に部活動で県大会ベスト4に入賞したこと。何事も結果を残すためには、努力の先にしか答えがないことを実感する。どんなことでも近道がないということを知ることが何よりの財産だと分かった。

「失敗体験」
大学時代のアルバイトでの人間関係が上手くいかなかったこと。世の中には色々な考え方をする人がいることを分かっていなかった。時には、どうしても共感できない考えをする人もいることを理解しなければいけない。

自分史から自己分析への使い方

自己PRや長所・短所を分析する

就活における自分史の作り方・活用法の一つ目は、「自分の自己PRや長所・短所を分析すること」です。

自分史でこれまでの自分の人生を振り返ることで、「これまで自分ががんばってきたこと」「アクシデントにぶつかったときの自分の対処の仕方」「自分の短所をどのように克服してきたか」を分析することができます。

面接で長所・短所を分かりやすく説明できるようになる

例をあげて説明します。「意識はしていなかったけれど、自分はアクシデントにぶつかると誰にも相談せずに一人で抱え込む癖がある」「困ったことがあると、友達に助けを求める性格だ。

他力本願といえばそうだが、そのおかげで自分の実力以上に成功体験が多い」というように、分析するのです。こうすることで、エントリーシートや面接で、自己PRや長所・短所を聞かれたとき、これまでの成功・失敗談などをあげてわかりやすく説明できます。

自分のスキル・価値観を洗い出せる

自分史を作成すると、自分のスキルや価値観について洗い出すことができます。自分の学んだことや経験について振り返りつつ、練習や技術の習得のためにどう頑張ったのか、思い出してみましょう。

どんな些細なことでもいいので、思いついたことはとにかく書いてみることが大切だといえます。そうすると、何を大切にして物事に取り組んでいるのか、自分の価値観を改めて把握することができます。また、自分の価値観に影響を与えた出来事についても知るきっかけになるでしょう。

自分史は自己分析のために必要であり企業選びや選考対策に繋がる

自分史は、自己分析と類似しており、自分を客観的に見るいい方法です。企業選びや面接などの採用に関しても役にたちます。

就活を始めたといはぜひ、自分史の作成から着手することをおすすめします。

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