2019年10月07日(月) 更新
【面接で熱意を伝える方法4つ】就活生が心得ておきたい伝え方のポイント~第一印象・志望動機・自己PR・逆質問~
目次
熱意を伝えるために工夫する就活生は多い
就活生の回答
キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接で「熱意」を伝えるための工夫などがあれば教えてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 好きになる
- 目を見て話す
- 声量のダイナミクスをつける
- 自信を持つ
- 目を輝かせる、声を大きく
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接で「熱意」を伝えるための工夫などがあれば教えてください」
面接で熱意を伝える方法を就活生は持っており、それが多くの人が実践できるものだということが分かりました。「自信を持つ」や「目を輝かせる、声を大きく」など、言葉ではなく、まず自分自身を変えることで面接官に熱意をアピールするという方法を実践しているようです。
本ページでは、就活の面接で大事とされている「熱意を伝える方法」について紹介します。
面接で熱意を伝える方法①第一印象
面接中は毅然とした態度でいる
熱意を伝える方法1つ目は「面接では毅然とした態度でいる」ということです。就活において、面接の第一印象や態度は非常に大切です。
まず、質問に対する受け応えは、ハキハキと元気良くおこない、好印象を持ってもらえるようにしましょう。ここで8割くらい合否が決まるといっても、過言ではありません。身なりには十分気をつけ、面接中のだらしない態度はNGです。
「えーと」「あの」などは使わない
面接中に、「えーと」「あの」などは使わないようにしてください。使った時点で自信がないように感じられ、熱意が伝わらなくなってしまいます。どうしても質問の答えがすぐに浮かばない場合は、「少々お時間を頂いてもよろしいでしょうか」など、一言断りを入れましょう。ただし、いくら許可をもらったからといって、長く考え込まないようにしてください。
面接で熱意を伝える方法②志望動機
その企業でなければならない理由を明確に話す
面接で熱意を伝える方法として、志望動機にもポイントがあります。志望動機では、「その企業でなければならない理由」を明確に話すことが大切なのです。他の企業でも使えるような志望動機だと、熱意が伝わりません。なぜその企業にしようと思ったのかをしっかり考え、熱意を伝えるようにしましょう。
しっかり業界・企業研究をしておく
面接で「その企業でなければならない理由」を明確に話すためには、業界・企業研究が欠かせません。業界・企業研究不足だと、どう話しても熱意が感じられないのです。面接では企業への業務理解という観点から、仕事内容や企業理念などについて質問されることもあるかもしれません。そういった時にしっかり答えて熱意を伝えるためにも、業界・企業研究はしっかりしておきましょう。
面接で熱意を伝える方法③自己PR
面接で熱意を伝えるには、自己PRで企業が求める強みをアピールすることも大切です。企業が求める人物像に近い強みをアピールすれば、「企業研究をしっかりしており、熱心な就活生だ」という印象を持ってもらえるかもしれません。その際に注意してほしいのは、強みを淡々と述べるだけではいけないということです。その強みを、どのように活かすのかも合わせて述べると、より説得力があり熱意が伝わる自己PRになるでしょう。
面接で熱意を伝える方法④逆質問
必ず何か質問する
面接での逆質問にも、熱意を伝えるチャンスがあります。面接の終盤には、面接官から「質問はありますか?」と聞かれる場合が多いです。その際、「特にありません」と答えるのは避けた方がよいでしょう。何も質問しないと、入社したいという熱意が感じられません。その上、「何も考えていないのでは」という印象を与えてしまうかもしれないのです。必ず何か質問をするようにしましょう。
調べれば分かる質問や「はい」としか答えられない内容は避ける
何か質問しようとして、調べれば分かるような内容を聞くのは、逆に研究不足だと感じられてしまうため避けてください。また、企業側が「はい」としか答えられない内容もNGです。こういった質問も、何も考えていない印象を与えてしまうので、避けた方がよいでしょう。例えば、「女性も活躍できますか」や「研修はありますか」といった質問です。こういった内容を聞く場合は、「女性が活躍しているとお聞きしましたが、実績としてはどれくらいなのでしょうか」や、「○○研修というのがあるとお伺いしました。これはどういった研修なのでしょうか」などが適切でしょう。
あらかじめ企業への質問を準備しておく
逆質問を考えるのが苦手という就活生は多いと思われます。そこで活用したいのが「逆質問100例」です。こちらでは、一次面接、二次面接、最終面接の三段階にわけて逆質問を列挙しています。注意点やNG例も取り上げているため、マイナスの評価を防ぐこともできます。無料でダウンロードできるので、面接に備えていくつかピックアップしておきましょう。
面接では4つの方法で確実に熱意を伝えるようにしよう
面接で熱意を伝える方法を4つご紹介しましたが、いかがでしたか。面接は、就活生が熱意を伝えるのに最適な機会です。しっかりと熱意を伝えることができれば、志望先企業の内定に近づけるかもしれません。上記で紹介したように、「第一印象・志望動機・自己PR・逆質問」の、それぞれで熱意を伝えられるようにしましょう。
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