2019年09月04日(水) 更新

【一般常識の問題】就活前におさえたい勉強方法と3つの出題範囲~各分野ごとの例題あり~

就活生は一般常識問題の対策としてニュースを見ている!

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「一般常識問題の対策として何をしていますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

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■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「一般常識問題の対策として何をしていますか?」

一般常識問題を選考のひとつに入れる企業は少なくありません。アンケートの結果にもあるように、就活生のなかでも一般常識問題の対策として「ニュースを見ている」と答える人がいました。 そもそも、一般常識とは、どのような問題が出題されるのでしょうか?また、ニュースw見る以外にもどのような対策があるのか、こちらの記事で見ていきましょう。

一般常識問題は中学~高校生でも解ける内容が中心

就職試験における一般常識問題は、どのような内容が出題されるのでしょうか。一般常識問題は、中学~高校生でも解けるような内容が中心です。実施時間に対する問題数が多いため、なるべく基礎知識を頭に入れて取り組んでおきたいところです。

最低限の常識があるかを見極めている

社会人になれば、ある程度の社会的な基礎知識、人とのコミュニケーション能力、世の中で何が起こっているのかということ見極める能力は必須です。
そのため企業は、一般常識問題を実施することで、就活生に最低限の常識が身についているか確認するのです。

筆記試験では日々情報収集をしているかがわかる

また、併せて日々の情報収集をしているかどうかも見られます。
つまり、時事的な話題や自らのスキル向上のため、普段からさまざまなものに目を向けているかどうか。習慣として新聞・ニュース番組などに目を通しているか。そういった、一夜漬けではない”日々の積み重ね”をしているかどうかも重要となってきます。

一般常識問題の結果だけで就職の合否に左右されることはほぼない

では、一般常識問題の採点結果によって、就職に不利になるケースはあるのでしょうか。基本的に、得点が驚くほど低すぎることがなければ、就職の合否に左右されることはありません。上記にもある通り、最低限の常識があるかを見極めているので、これまで積み重ねてきた勉強の成果さえ発揮すれば、クリアできるでしょう。

SPIを採用している企業も増えてきている

採用試験でSPIを実施する企業は多いです。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

一般常識問題の出題範囲:文系

では、一般常識問題の出題範囲について確かめましょう。まずは文系教科からです。文系の一般常識問題では、社会人として知っておくべき一般的な知識や言語能力の有無が問われます。問題自体の難易度は高いわけではありませんが、勉強して身につけておかなければ思うようには解けないでしょう。

文系の出題傾向①:社会

社会では、政治や経済、世界情勢、環境、歴史、地理、思想、宗教などの問題が出題されます。範囲が広いので、各分野ごとに頻出の問題をおさえておきましょう。

政治:憲法、国会、内閣、裁判所、地方自治など
経済:市場経済、金融、経済史、国際経済など
世界情勢:国際連合、国際機関、核問題など
環境:環境問題など
歴史:歴史上の偉人、出来事、地名など

文系の出題範囲②:国語

国語の出題範囲は、漢字の読み書きや対義語、熟語、ことわざ、慣用句、語彙、読解問題などです。熟語や同音異義語は頻出。多くの問題を解いて覚えましょう。熟語やことわざ、慣用句は意味だけでなく、反対の意味を持つ言葉まで覚えておくと安心です。正しい日本語の知識を身につけていれば、難しくはありません。

文系の出題範囲③:英語

英語の出題範囲は、英単語や熟語、英会話、文法、読解問題などです。発音やアクセント、熟語、ことわざなどは、頻出される表現を覚えておき、絶対に答えられるようにしておきましょう。英会話では、電話のやりとり買い物で使う表現など、日常会話に関する問題が頻出です。
基本的な英単語、文法を覚えておけば解けます。文法なら、時世や比較級、不定詞、分詞、仮定法などを確認しておきましょう。

文系の出題範囲④:文化

文化の出題範囲は、文学や美術、音楽、芸能、スポーツなどです。文学や美術、音楽の分野においては、有名な作品や作者を年代や国ごとに覚えておきましょう。他には日本遺産や世界遺産、ノーベル賞受賞者、オリンピックなどに関する知識をおさえてください。

一般常識問題の出題範囲:理系

次に、理系の一般常識問題の出題範囲について説明します。日常の業務に必要となる基本的な計算能力が問われます。理系の企業に応募するなら、当然業務で必要となる専門知識も必須になります。理系の一般常識問題は苦手という就活生が多いため、ここをおさえておけば周囲と差をつけるチャンスです。

理系の出題範囲①:数学

数学の出題範囲は、2次方程式や2次関数、図形、三角比、面積、順列、組合せ、確率、集合、数列などです。計算問題は確実に解けるようにしておきましょう。平方根や因数分解などは必ず復習してください。2次方程式や連立方程式、2次関数は頻出です。公式は必ず覚えましょう。

理系の出題範囲②:理科

理系の出題範囲は、物理や化学、生物です。物理は基本的な公式や法則をまず覚えておくといいですね。化学は化学反応式や濃度の計算、元素などを整理しておけば攻略できます。幅が広いのが生物で、基本的な問題から最新の話題まで出題されます。細胞やバイオテクノロジー、環境問題、地震、気象、宇宙など、時事問題対策も兼ねて調べておくべきです。

一般常識問題の出題範囲:時事問題

一般常識問題には政治や行政、経済、国際情勢などの時事的な内容も出題範囲となっています。特にここ数年は国際情勢の大きな変化や、日本の法律制度の改正、税金に関する問題など、国内外問わず大きなニュースが発生しているため、内容も常に変化するでしょう。面接や小論文の形態で出題されるケースもあるので、一般常識問題のあるなしにかかわらず、日頃から情報収集を怠らないようにするのが大切です。

科学技術などの問題も出題される

一般常識問題の時事に関する内容は、上記の政治行政、国際情勢や経済問題だけとは限りません。医学や科学技術関連に関する問題も出題されることもあります。人工知能の発達や、再生医療の進歩など、皆さんの生活を変えるような先進分野に関する内容はたびたびニュースでも取り上げられるので、出題される可能性も高いでしょう。

一般常識問題を解くためのおすすめ勉強方法は3つある

それでは、そんなジャンルも多岐にわたる、一般常識問題の勉強方法について3つ紹介します。自分に合った勉強方法を用いて、知識を身につけましょう。

勉強方法①:問題集やアプリを活用する

まず1つ目の勉強方法は、問題集や専用のアプリを活用することです。高校までに学んだ文系・理系の問題は、常に復習を繰り返しておかないと忘れがちです。特に理系問題は計算方法などを理解しておかないと解けません。ここ最近は一般常識問題専用のアプリも登場していますので、それらを用いて自宅以外の場所でもちょっとした空き時間を使って勉強するといいでしょう。

勉強方法②:テレビ・新聞などのニュースチェック

2つ目の一般常識問題の対策方法は、地道にテレビや新聞などでニュースをチェックすることです。ニュースをチェックする習慣がない人には、最初はキツイようですが、慣れてしまえばなんてことはありません。もしテレビを持っていなかったり、新聞を購読していないのであれば、新聞社などが運営するインターネットのニュースサイトやアプリを利用するといいでしょう。新聞と同じ内容の記事が確認できますし、速報で入ってきた時事問題もすぐに収集できます。

勉強方法③:単語帳でキーワードを覚える

一般常識問題の勉強方法で最後におすすめするのが、単語帳にキーワードを記入してそれを見ながら覚えることです。時事や社会・文化に関する問題は、人物名のほか、出来事の名称など、キーワードを穴埋めする形の問題が出されやすいです。内容まで丸ごと覚えるのは非効率的なので、問題に出されそうなキーワードを出題範囲ごとに単語帳にまとめておいたほうが、きっちり覚えやすいでしょう。

一般常識問題の例題を解いてみよう

それでは、実際に一般常識問題としてどのような問題が出題されるのか、確かめてみましょう。上記で紹介した文系・理系・時事に関する例題を紹介します。

文系教科に関する一般常識問題例

例題

問1.次のうち、政治制度が正しいのはどれか

  • 1.日本の首相は国民の直接投票の結果に基づいて選出される
  • 2.イギリスは立憲君主制を採用しており、国王が政治を行う
  • 3.フランスの大統領は名誉職であり、首相が実権を担う
  • 4.アメリカの大統領は議会を解散させる権利を持っていない

例題

問2.次のうち、正しい組み合わせはどれか

  • 1.芥川龍之介-人間失格
  • 2.樋口一葉-たけくらべ
  • 3.川端康成-黒い雨
  • 4.宮沢賢治-坊っちゃん

例題

問3.次の意味に当てはまることわざを答えよ

  • 1.どんな人でも外面を綺麗にするとを立派に見えること (     )にも衣装 2.同じように見えて実は全く違うもの 月と(     ) 3.他人の力を借りて威張り散らすさま 虎の威を借る(     )

答え
問1.(4)
問2.(2)
問3-1( 馬子 )
問3-2(すっぽん)
問3-3(狐)

理系教科に関する一般常識問題例

例題

問1.原価3,000円の商品を100個入荷し4,000円で販売したが、うち30個が売れ残ったため、残った分を3割引きで販売したところ完売した。

  • 1.売上高はいくらか
  • 2.利益額はいくらか

例題

問2.次のうち、正しいのはどれか

  • 1.日本で発生する地震の原因はすべてプレートの移動によるものである 2.ダイオキシンによってオゾン層が破壊される 3.空気を構成する成分で最も多いのは窒素である 4.地球と月は年々近づいている

答え
問1-1(36万4千円)
問1-2(6万4千円)
問2(3)

時事に関する一般常識問題例

例題

問1.2016年に行われたイギリスの住民投票は、どの共同体の離脱が問われたか

  • 1.NAFTA
  • 2.ASEAN
  • 3.AU
  • 4.EU

例題

問2.2027年に品川~名古屋間の運行を開始予定の超高速鉄道を答えよ

例題

問3.女性として初めて東京都知事に選ばれたのは次のうちのどれか

  • 1.稲田朋美
  • 2.小池百合子
  • 3.丸川珠代
  • 4.蓮舫

例題

問4.多様性を認める社会のことを(  )シティという。
(  )に当てはまる言葉を答えよ

答え
問1(4)
問2(リニアモーターカー)
問3(2)
問4.(ダイバー)

おすすめの一般常識問題集3選(2018年度卒版)

一般常識問題を解くために役立つおすすめの問題集を紹介します。使い方次第では効率よく知識を得られるのでぜひ活用してみましょう。

1週間でマスター 時事&一般常識の完璧対策2018年度版(日経就職シリーズ)/日経HR編集部 編著

問題数が多いだけでなく、レベルに合わせた内容が用意されているので、より高度な知識を身につけたい方におすすめの問題集です。

2018年度版 ドリル式 一般常識問題集 (NAGAOKA就職シリーズ)/一般常識対策研究会 編集

イラストや図解でわかりやすく解説しつつ、直接書き込んで知識を定着させることができるので効率よく勉強したい方におすすめです。

朝日キーワード就職2018最新時事用語&一般常識/朝日新聞出版 編集

問題数が多いだけでなく、レベルに合わせた内容が用意されているので、より高度な知識を身につけたい方におすすめの問題集です。

一般常識問題は出題範囲が幅広い!問題集の勉強やニュースチェックを欠かさない

一般常識問題の筆記試験を突破するには、問題集を繰り返し解くこと、そしてニュースを見ることを習慣づけることが重要です。そして、受ける企業の筆記試験の傾向がわかったら、それにあわせて、さらに問題集を解くなど対策を立てるといいでしょう。筆記試験に合格しないと面接に進めない企業も増えています。一般常識問題は一夜漬けでは歯が立たないので、計画的に対策を取りましょう。

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