就活の筆記試験でよく出題されることわざ

就活生の多くは筆記試験に自分なりに意図を解釈して臨んでいる

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月8日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「就活の筆記試験で、企業はどんな能力を測っていると思いますか？」

就活生の多くは、筆記試験でどんな能力が測られているかを考えながら臨んでいることが分かりました。
「一般的な知識や要領のよさ」や「適性」など、効率よく作業ができて、自社の仕事内容にも適性があるかどうかが最終的に大事になるのではと感じているようです。
そこでこちらの記事では、就活の筆記試験でよく出題される「ことわざ」について紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

【就活試験に勝つ！】教えてもらう関係のことわざ

就活の筆記試験でよく出題されることわざについてみていますが、まず最初に覚えておきたいことは、教えてもらう関係のことわざです。就活ではことわざもたくさんありますがこのようなものが出やすいです。会社では新入社員などが先輩に物事を聞くことが多いですね。教えてもらう側、教える側などがあるのでこのようなことわざが出やすいようです。

仕事に関連することわざを押さえておく

例えば、「青は藍より出でて藍よりも青し」とは、教えを受けた弟子が師よりも優れていることの例えのことわざです。頑張ってこのような社員になりたいものですね。「医者の不養生」なども出やすいです。医者が、患者にはしっかり栄養や休息をとるようになどと養生を勧めているのにもかかわらず、自分自身はいい加減で実行していないことを表しています。時にはわが身を顧みないといけませんね。

【就活試験に勝つ！】教訓のことわざ

さて、就活の筆記試験でよく出題されることわざをみていますが、次によく出やすいのは、教訓のことわざです。就活のことわざで出やすいといえるでしょう。例えば、「弘法にも筆の誤り」などがあります。これは、その道の名人だとしても時には誤ることもあるということわざです。同様のことわざに、「さるも木から落ちる」などがありますね。

社会に出てから役立つことわざを押さえておく

また「虎穴に入らずんば虎子を得ず」などは、成功を得たい場合には、危険がつきもの。危険を冒さなければ、大きな成功は得られないということわざです。「将を射んと欲すればまず馬を射よ」ということわざも有名ですね。大きなものを攻撃したり、手に入れようとしたとき、先にその周囲にある小さなものから攻めるのが成功の早道だということわざです。色々とありますが、社会に出てから教訓になることわざは良く出題されます。

【就活試験に勝つ！】人生に役立つことわざ

最後に、就活の筆記試験でよく出題されることわざとして、人生において役立つことわざも良く出ますのでチェックしておきたいものです。就活のことわざで出やすいといえるでしょう。例えば「早起きは三文の徳」は朝早く起きれば何かしらいいことがあるものであるということわざです。夜更かしをして健康を害しては仕事もできませんし人生を楽しめません。

人生に役立つことわざは会社においても役立つもの

また、「井の中の蛙大海を知らず」ということわざも有名です。「井の中の蛙」だけでいわれることもありますが、これは考えや知識が狭くて、外に広い世界があることを知らないことのたとえです。新入社員のうちはこのような状態になりやすいといえそうです。視野を広く持ち多くの人の教えを乞うて視野の広い、社会に役立つような人間になりたいものです。

内定者の志望動機を参考にする

採用では、志望動機が重要視されています。志望動機で十分にアピールできないと、内定を得ることは難しいでしょう。志望動機を書くのが苦手という就活生におすすめなのが「志望動機まとめ」です。この資料には、内定者が実際に提出したESの志望動機20選が掲載されています。内定先の企業には「伊藤忠商事」「三菱東京UFJ銀行」「ANA」「JAL」「トヨタ自動車」「JR東海」など大手が多数です。公務員と民間企業は異なる点が多いですが、志望動機を書く上でのヒントを得られます。無料でダウンロードできるため、志望動機の作成に役立てましょう。

就活の筆記試験で良く出題されることわざは社会や人生において役に立つものが多い

就活の筆記試験でよく出題されることわざをみていきました。
就活で押さえておきたいことわざは、社会や人生において役立つものが多く出題される傾向があります。是非、就職活動の際の筆記試験対策として、また人生を豊かにするためにもこれ以外にもことわざはたくさんありますので、勉強をして覚えておきましょう。